前回に引き続きベネディクト・カンバーバッチについてです!
シャーロックシリーズやマーベルシリーズで大活躍のベネディクト。
巷では英国紳士で高身長で金持ちとあってモテモテですが、どんな素顔なのでしょうか?
今回は、彼の性格や過去について探っていきます!
この記事の目次
性格

パッと見と偏見だと、落ち着いていてミステリアス。無口だけど優しい。
みたいなまるでシャーロックの様な印象が強いですが、

ベネディクトといえば演じる役が知性溢れる奇人変人天才の役柄が多くて、
テレビ映画『ベネディクト・カンバーバッチ ホーキング』(2004)では実在する理論物理学者スティーヴン・ホーキング

『ゴッホ 真実の手紙』(2010)ではゴッホを演じ、また、出世作である『SHERLOCK(シャーロック)』(2010)ではシャーロック・ホームズ役を務めています。

マーベルシリーズSFファンタジー映画『ドクター・ストレンジ』(2016)では、医者の役を演じています。

こういう役が来るということは、周りからはこういうイメージで見られているという事で、見た目には性格が出ますからね。
あながちイメージと近い性格なのではないかと思うのですが、実際のところはどうなのでしょうか??
実はお茶目!?

ベネディクトはスリラードラマ『The Fifith Estate(フィフス・エステート 世界から狙われた男)』のプロモーションの一環で、
「reddit」の「AMA (Ask Me Anything)」(「何でも聞いて」)コーナーに登場した際に、
バスローブ姿で紅茶を片手にファンとの交流を楽しんだそうなんです!

イギリス特有のひねったジョークやちょっとエッチな内容も面白く回答し、場を大いに盛り上げたそうです笑
世間のイメージが落ち着いていて、紳士な分テレビで見せるお茶目な姿は相当ギャップがあって余計に面白いですね!笑

更には、ら英テレビ番組『The Jonathan Ross Show』にゲスト出演した際に、
彼はアラン・リックマン、デイヴィッド・テナントのものまねを披露し、
最後に番組ホストであるジョナサン・ロス本人の物まねもして会場を大いに盛り上げたそうです!
ほんと何から何まで芸達者な方ですよねー笑
カワウソに激似!ww

カワウソに激似だといじられまくっているベネディクト笑笑
おもしろすぎたのでちょっと画像だけ貼っときます笑笑

言われてみると似てるんですよね笑笑
ここからは本人が開き直ります笑

ふざけてる笑もうテレビ側の悪意も感じられますね笑笑

そう。ベネディクトこんな性格です笑

正義感もある!
さっ!一気に真剣になりますが笑ベネディクトはちゃんとしてるんです!笑

2013年、ベネディクトは人気テレビドラマ『シャーロック』の撮影中に、現場に張り込んでいたパパラッチに対して、
一枚のメモ紙を差し出したらしいのですが、そこにはこう書かれていたそうです。
「エジプトに行って撮影して来い。そして重要なことを世界に発信しろ」

当時エジプトは治安が安定していなく、モルシー前大統領支持派と治安部隊との間で衝突が起こり、
多数の死傷者が出ていることが連日世界各国で報じられていたそうで、
その事を知っていたベネディクトはもっと大事な事があるだろう。と暗示していたのかもしれません。

実際のところ撮影中ですし、パパラッチなんか慣れっこで撮影に響くことなどなかったはずですが、、
これはベネディクトの正義感が現れたエピソードですね!カッコいい!
更には、ベネディクトのファンが自らの事を”カンバービッチ”と呼ぶ事を余り快く思っておらず、こんなコメントを残しています。

「その呼称を口に出すのも心苦しいよ。僕は彼女たちにこう言ったんだ。”すばらしいことだし、僕もうれしい。
でもフェミニズムから少し逆行していない?もう少し自尊心を高めるような呼び名にすべきだよ”」
自身の名前をイジられた事ではなく、あくまでファンの方を気遣うメッセージ。
やっぱカッコいいですね!
息子にはデレデレ

ベネディクトには2人の息子さんがいますが、1人目のクリストファーが生まれた時から、ずっとデレデレ笑

相当溺れていそうですね笑まぁ美人な奥様との間の子で、男の子を欲しがっていたベネディクトにとっては天使でしょうね笑
息子には甘々なベネディクトでした!笑

ベネディクトの子供時代は??

ベネディクト本人は自身の子供時代について、一言こんなコメントを残しています。
「僕はハイパーアクティブな悪がきで、いたずらばっかりし、けんかっ早かった」
どうやら活発なお子さんだったそうなんです!詳しく調べて見ましたので見ていきましょう!
両親も大スター!?

ベネディクトの両親は、ティモシー・カールトンとワンダ・ヴェンサム。どちらも60年代を代表するスター!
更に、ワンダはティモシーは再婚で、前の旦那さんとの間に女の子が1人いたそうなんです。つまりベネディクトの義姉ですね!
そして、なんと彼女も女優さん!

名前はトレイシー・ベネット。イギリスの長寿ドラマ『コロネーション・ストリート』などに出演していたそうです。
真冬に、子守をしていたトレイシーが、ベネディクトを屋上に置き忘れてしまし、雪が降り始めてからベネディクトのことを思い出し、
焦って連れ戻し下手したら凍死してた!なんてエピソードもありました笑

演劇に出会う

とにかく好奇心が旺盛で落ち着きがなかったベネディクト。両親は何かに熱中させようと考えピアノやトランペットなどを勧めますが、
これがまぁー続かない。笑
しかし、あまりにうるさくて目立ちたがりなので、そのエネルギーを何かに向かわせなくてはと、演劇を始めさせたそうです。笑

ある日、父親が出ているウェストエンドの劇場にベネディクトを連れていったら、舞台の袖でいきなり大声で、
「僕も出たい! 僕も出たい!」と騒ぎ始め、本当に駆け出しそうなので抑えなくてはならなかったほどだったそうです。

初舞台は、13歳の時、シェークスピアの『真夏の夜の夢』での妖精の女王ティターニア役だそうで、両親の指導もあり大好評だったそうです!
趣味に終わるだろうと思っていた両親を裏腹に演劇にのめり込み猛勉強したそうです。

学校は超名門!?

ベネディクトは、13歳〜18歳まで、全寮制男子校のハロウ校に通っていました。
ちなみにハロウ校は、イギリス王室ウィリアム王子や俳優エディレッドメインなどが通っていた、
超名門イートン校と並ぶイギリスのエリート中学&高校で、学費だけで年間600万円以上!バリバリのおぼっちゃま校です。

チャーチル首相などの多くの著名人が卒業生でオックスフォード大学やケンブリッジ大学に進学する生徒が大半というなんともイカした学校。
やっぱり悪ガキだった?笑
しかしベネディクトは好奇心旺盛で活発な子だったらしく、担任の先生から通信ノートにこんな事を書かれてしまったそうです笑

「ベンは少し抑えが効くようになりましたが、もっと静かにする必要がありますね。来学期はもう少し静かになることを願っています」
こういう学校ではイジメが頻繁に起こるらしく、目立ちたがりのベネが標的になりそうだった事もあるそうで、
一度だけ意地悪をしてきた同級生を壁に押し付けビビらせた事があるそうです笑

「両親に愛されていた自信があったからか、いじめられなかった。」
と語るベネ。寮生活で会えない両親に学校から手紙を書いた事があるそうで、
そこには「とてつもなく幸せです」と書かれていたそうで、両親もさぞ嬉しかったでしょう。
寂しさと感謝が入り混じっている様にも感じますね。
18才まで子供だった!?

18才ともなれば、ある程度体は大人に成長しますよね!
ですがベネディクトは、食べても食べても動き回るせいか、いつもガリガリで、
成長が遅いのが母親ワンダの悩みだったそうで、病気を疑って、病院に連れて行ったこともあるそうです。
ベネ本人も『18歳までは子供だった』
と言っている位で当時は悩んでいたそうですが、今やたくましいヒーロー!
全く問題はなかったみたいですね!

おまけ

1976年生まれで.子どものころは『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』や
『E.T.』などのスティーヴン・スピルバーグのSF映画に夢中になっていたそうです!笑
かわいい笑↓↓↓↓↓

いかがだったでしょうか?大分イメージが変わりますよね!
ドラマや映画で演じている役とは大違いの本人ですから!笑
彼の不思議な色の瞳についてやお嫁さんやお子さんについてはこちらへ!