デミ・ムーアの昔(若い頃)が超美人!出演作品から現在までを総まとめ!

1980年代から90年代までトップスターだったデミ・ムーアの過去から現在について調べてみました。

 

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彼女が経験した波乱万丈の人生を改めて確認して行きたいと思います。

デビューからの主演作品や恋の話、最後までお付き合いいただければ幸いです。

この記事の目次

若い頃

( https://playitagaindan.wordpress.com/2015/12/30/demi-moore-in-ghost-1990/ より引用)

デミ・ムーアは80年代後半~90年代にかけてハリウッドを代表する女優として老若男女問わず高い人気を集めていました。

「90年代を代表するトップスター」だったと言われています。

自伝「インサイド・アウト」で語る、壮絶な幼少時代

( https://www.excite.co.jp/news/article/Moviecolle_014663/ より引用)

デミ・ムーアは2019年9月、自身の自伝「インサイドアウト」を発表しました。

その中で両親共にアルコール依存症であったことが語られるなど、壮絶な半生が語られていました。

また彼女は実の父親の顔も知らないそうで、彼女の実の父親と母親はデミが生まれる前にたった2カ月間の結婚生活しか出来なかったそうです。

養父の他界

( https://www.findagrave.com/memorial/69896089/danny-gene-guynes より引用)

彼女を義理の父として育てたのは、ダニー・ジーン・ギネスと言う人物でしたが、この男性もかなり問題が多かったそうです。

ほとんど定職につかず全米各地をブラブラとあてもなくさまよう生活を続けていたそうです。

デミが10代になるまでこの義理の父を実の父だと信じて生きていたそうです。

そんな義父もデミの母さんと離婚するとその2年後には自殺をしてしまいました。

デミが17歳だった1980年の事でした。

逮捕歴多数&依存症の母

( https://www.nydailynews.com/entertainment/gossip/daughters-dump-demi-eerie-repeat-troubled-family-saga-article-1.1109628 より引用)

デミの実の母親、ヴァージニアは多くの問題を積み重ねていました。

アルコール中毒で多くの逮捕歴ある女性です。

その逮捕歴は飲酒運転等だけではなく放火事件まで起していたそうです。

懲役何年くらいを受刑していたとか、法廷でどのような判決を受けていたかなどについては不明です。

いずれにせよ、デミの家庭は完全崩壊していて、彼女は16歳の時、親元を離れる決意をしました。

デミが有名になった以降もことあるごとに娘に頼っていたようですが1998年に死去したそうです。

その間、デミと母親の間の親子関係が修復することはなかったそうです。

母親に500ドルで売られる

( https://www.dailymail.co.uk/news/article-7494415/Demi-Moore-recalls-raped-15-man-paid-mom-500.html より引用)

デミは自伝小説「インサイドアウト」の中で15歳の時、知人の中年男性に性的暴行を加えられたと語っています。

その男性は…

「母親から鍵を預かった」

( https://front-row.jp/_ct/17305104 より引用)

と語り、家の中に上がり込んで彼女に暴行を加えたそうです。

行為が終わった後…

「母親に500ドルで売春させられるのはどんな気分だ? 」

( https://front-row.jp/_ct/17305104 より引用)

とも語っていたそうです。

母親のヴァージニアは当時から美しいデミを連れてバー等を連れ歩き、男たちに見せるかのようにしていたそうです。

彼女はインタビューで「本当にお母さんに売られたと信じていますか」と聞かれた際に…

「心の奥底では、そうではないと信じています。そんなに直接的な取引きではなかったはずです。それでも母が、男を家に招き入れ、私を危険な目に遭わせたことには変わりありません」

( https://front-row.jp/_ct/17305104 より引用)

と答えています。

16才でモデルとして活動

 

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Baby ‘mi #tbt circa 1975 or 76 #insideout #insideoutbook #insideoutmemoir #demimoore #demi #moore #theonlywayoutisin

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デミ・ムーアは16歳の時、モデルを目指すために学校を辞めて家を出ました。

当初はマネージャーとして彼女の母、ヴァージニアも手伝っていたようですが、次第に関係が悪くなっていったそうです。

肝心のモデル業ですが、最初はあまり仕事も多くは無かったようですが、次第に安定した仕事量になったようです。

デミ・ムーア、16歳時ポランスキー監督がフランスに逃亡する前の晩に共に食事をした。母親と共に女優になるためウェストハリウッドに移住したデミはナスターシャ・キンスキーに可愛がられ、監督にも紹介された。ポランスキーの周りってなんでこうabusiveな子どもが集まるの。

( https://twitter.com/papurika_dreams/status/1177162223224967168 より引用)

ハイな状態でセット入り→クビ

( https://www.popsugar.com/celebrity/photo-gallery/34557640/image/34557651/Demi-Moore-1985 より引用)

デミ・ムーアは役者としての活動を続ける中で次第にドラッグ等薬物を大量に摂取するようになってしまいました

1985年に制作された「セント・エルモス・ファイアー」では完全に薬でキメてしまった状態で撮影に来てしまい、監督のジョエル・ショマッカ―に激怒されクビになってしまったことありました。

出演作品

( https://www.cinemacafe.net/article/2019/09/13/63493.html より引用)

デミ・ムーアは数多くの映画に出演し、90年代を代表する女優になりました。

様々な話題作に出演した彼女の映画を観た方も多いとおもいます。

今回は彼女の出演作をご紹介したいとおもいます。

恋人たちの選択

( https://www.amazon.com/Choices-Paul-Carafotes/dp/B00020S4DS より引用)

デミ・ムーアは1981年に公開された「恋人たちの選択」で映画デビューしました。

耳に障害がある若いフットボールプレイヤーと恋人の女性の恋愛を描いた恋愛ドラマで、彼女はヒロイン役を演じました。

悪魔の寄生虫パラサイト

( https://twitter.com/TAK44MG/status/1034266778006740993 より引用)

デミ・ムーアは1981年公開のB級映画「悪魔の寄生虫パラサイト」にヒロイン役で出演しました。

この作品で共演したミュージシャン、フレディ・ムーアは1980年~1985年の間、デミと結婚していました。

夫婦共演をしていた事になります。

病院狂時代

( https://movies.yahoo.co.jp/movie/19451/ より引用)

1982年公開の「病院狂時代」ではノークレジットでインターン役の女性を演じていました。

珍しい無名時代の彼女を観れることで一時話題になっていたそうです。

アバンチュール・イン・リオ

( https://seesaawiki.jp/eiga2000/d/%A5%A2%A5%D0%A5%F3%A5%C1%A5%E5%A1%BC%A5%EB%A1%A1%A5%A4%A5%F3%A1%A1%A5%EA%A5%AA より引用)

1984年制作のロマンティックコメディ映画「アバンチュールインリオ」ではデミ・ムーアはマイケル・ケイン扮する主人公の娘役で出演していました。

映画の内容は中年男性の主人公が親友の娘に言い寄られ困惑するという話です。

恋人ゲーム

( https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%BB%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%82%A2+%E6%81%8B%E4%BA%BA%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0/ より引用)

デミ・ムーアは1984年制作「恋人ゲーム」で年下のカメラマンの少年と恋に落ちる若いシンガーの女性を演じていました。

主人公のジョン・クライヤーは、当時デミ・ムーアとプライベートで親密な関係が有りました。

実はこの映画の撮影当時、彼女はフレディ・ムーアと結婚していました。

つまり、彼女は浮気をしていたのです。

セント・エルモス・ファイアー

( https://middle-edge.jp/articles/N2NmC より引用)

1985年製作の青春群像劇「セントエルモスファイアー」では麻薬中毒者の女性を演じていました。

実際にこの時、薬に溺れていて、前項にもあるように薬を吸った状態で撮影現場に出向く事がしばしばあったようです。

この映画、アメリカではそれなりのヒットをしていて、今でも静かな人気を持っています。

彼女も本作に出演したことで多大な人気を集めたそうです。

きのうの夜は…

( https://movies.yahoo.co.jp/movie/5381/ より引用)

1986年に制作された「きのうの夜は…」ではクールで爽やかなイメージのトップスター、ロブ・ロウと共演しました。

映画は、結婚について真面目になれない若いカップルのすれ違いを描いた大人のロマンティックコメディ映画です。

ワン・クレイジー・サマー

( https://seesaawiki.jp/eiga2000/d/%A5%EF%A5%F3%A1%A6%A5%AF%A5%EC%A5%A4%A5%B8%A1%BC%A1%A6%A5%B5%A5%DE%A1%BC より引用)

1986年制作「ワン・クレイジー・サマー」ではデミ・ムーアは主人公と恋に落ちる変人の女性を演じていました。

主人公は漫画家を志望するバスケット好きな若者で、恋愛漫画を描こうにも経験がなかったので一夏の恋を探しにバカンスに行くという青春映画です。

出てくるキャラクターが変人ばかりで、いきなり映画がアニメになったりとシュールな内容だったそうです。

ウィズダム/夢のかけら

( https://movies.yahoo.co.jp/movie/2259/ より引用)

1986年制作「ウィズダム 夢のかけら」では当時スターだったエミリオ・エステべスと共演しました。

エミリオ・エステべスは本作の監督と主演を兼任していて、デミ・ムーアは彼の恋人役でした。

これがきっかけでエステべスさんと恋愛関係になり、結婚したそうです。

第七の予言

( https://eiga.com/movie/46441/ より引用)

1988年制作「第七の予言」では「新約聖書」の“七つの予言”が現実に起こり世界が崩壊していくと言う事実を知った妊婦が予言を阻止しようと奮闘する様が描かれていました。

本作でデミ・ムーアは本当に妊娠していて、お腹の中にいた子供はブルース・ウィリスの子供だといわれています。

俺たちは天使じゃない

( https://ameblo.jp/magotama/entry-12502226237.html より引用)

1989年制作のコメディ映画「俺たちは天使じゃない」では当時スターだったロバート・デ・二―ロと共演しました。

内容は二人の脱獄囚が牧師のふりをして国外に脱走を図ろうとする喜劇です。

ゴースト/ニューヨークの幻

( https://www.yahoo.com/entertainment/ghost-pottery-scene-124068189317.html より引用)

1990年制作のラブストーリー「ゴースト/ニューヨークの幻」は彼女を大スターに押し上げえました。

当時の映画、世界興行収入でも10位に輝くほど大ヒットしました。

日本国内の興行収入も60億円を記録しました。。

映画はもちろんのこと、主題歌「Unchained Melody」も大ヒットをしました。

また本作のリメイク版が日本・韓国でも製作されて、またアメリカ本国でも複数のコメディアンやコント番組でパロディのネタにされるなど世界的に愛されている映画となりました。

この映画ではデミ・ムーアが監督の了承を得ずに髪を切ってしまい、ショートカットで撮影に挑みました、

しかしこれが逆に印象的に働いたと後に監督が振り返っていました。

この映画での活躍が認められ、デミ・ムーアはゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされました。

絶叫屋敷へいらっしゃい

( https://www.amazon.co.jp/ より引用)

1991年制作「絶叫屋敷へいらっしゃい」ではゴールデンラズベリー賞の最低主演女優賞にノミネートされてしまいました。

映画は以下のような感じです。

経営コンサルタントのクリス(チェビー・チェイス)とダイアン(デミ・ムーア)は、ドライブ中に一時停止違反で村の警察官(ジョン・キャンディ)に逮捕される。しかしクリス達が連行された先は、何故か106歳の老判事・アルヴィン(ダン・エイクロイド )が住む不気味な洋館だった!

( http://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=5960 より引用)

本作は批評家からけなされ、いわゆる「失敗作」ですが、一部では熱狂的なファンがいるそうです。

愛を殺さないで

 https://www.amazon.co.jp/ より引用)

1991年制作「愛を殺さないで」では当時の夫、ブルース・ウィリスと共演をしていました。

アクションヒーローの印象が強いブルースが打って変ってとんでもない暴力亭主でダメ男を演じていたことでも話題になりました。

映画はデミ・ムーア扮する美容室で働く女性が、友人夫婦のトラブルに巻き込まれていきやがて殺人事件を起こしてしまうというサスペンス物でした。

夢の降る街

( https://blogs.yahoo.co.jp/lmmania/28391992.html より引用)

1991年公開「夢の降る街」では予知能力を持った田舎の女性を演じました。

評論家からの評価は悪く、「絶叫屋敷へいらっしゃい」とある種抱き合わせで当時のゴールデンラズベリー賞で「最低主演女優賞」にノミネートされてしまいました。

ア・フュー・グッドメン

http://nylife09.blog28.fc2.com/blog-entry-1933.html?spより引用)

1992年公開「ア・フュー・グッドメン」ではトム・クルーズやジャック・ニコルソンといった大物と共演しました。

映画のあらすじはキューバ東南部にあるアメリカ海軍グァンタナモ基地内部で起きた殺人事件。

その弁護士を務めるために海軍法務部の人間が捜査を進めていくうちにとんでもない事実に直面するというサスペンス物で彼女は軍服を着ながら犯罪を捜査するという役柄に挑戦していました。

これは何度も言ってるが、映画「ア・フュー・グッドメン」はアーロン・ソーキンの脚本もデミ・ムーア様も最高なのである。

( http://nylife09.blog28.fc2.com/blog-entry-1933.html?sp より引用)

幸福の条件

https://images.app.goo.gl/PreVym6svDswgLAC8 より引用)

1993年公開「幸福の条件」はロバート・レッドフォードとの共演で注目されました。

彼女は若い夫婦の奥さん役で、レッドフォード扮する大富豪の男性と夫の間で揺れ動くという微妙な役柄を演じていました。

あらすじは…

建築家のデヴィッドとその妻であるダイアナは、大恋愛の末に結婚した仲睦まじい夫婦である。将来は彼が設計した家に住むというのが、2人の夢であり、そのために多額のローンを組んで土地を購入していた。しかし、不況の影響でデヴィッドが会社を解雇させられてしまい、折角買った土地も手放さなければならなくなってしまう。辛い現状に苦しむ2人は、最後の望みをラスベガスのカジノに託す。だが、その結果は無情なもので、2人は全財産を失ってしまう。

絶望の淵に立つ2人であったが、そんな2人の前に億万長者であるジョンが現れる。彼は、人妻であるダイアナに一目惚れしてしまったというのだ。しかも彼は驚くべき提案を2人に持ちかける。それは「彼女と一晩を過ごさせてくれるなら、100万ドルを2人に差し上げよう」というものだった。この非常識な提案に怒りを露わにする2人であったが、金が必要なことは事実であり、ついに彼の申し出を受けることにしてしまう。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B8%E7%A6%8F%E3%81%AE%E6%9D%A1%E4%BB%B6 より引用)

ディスクロージャー

https://movies.yahoo.co.jp/movie/15053/ より引用)

1994年公開「ディスクロージャー」ではデミ・ムーアは珍しく悪役を演じていました。

このころからアイドル的な印象を脱皮し、汚れ役を演じることも多くなりました。

セクハラ・パワハラ・ブラック企業などという言葉があまり社会的に認知されていなかった時代にこれらの問題を反映したかなり珍しい映画になっています。

スカーレット・レター

( https://eiga.com/movie/45815/ より引用)

1995年制作「スカーレット・レター」では浮気に勤しむ未亡人の役を演じていました。

ナサニエル・ホーソーンの小説「緋文字」を映画化した本作は、残念ながらゴールデンラズベリー賞の「最低主演女優賞」にノミネートされました。

Dearフレンズ

 https://eiga.com/movie/46870/photo/ より引用)

1995年公開「Dear フレンズ」では作家の女性を演じていました。

仲が良かった4人組の少女が大人になって再会するという「スタンドバイミー」的な内容です。

陪審員

https://movies.yahoo.co.jp/movie/28702/ より引用)

1996年公開「陪審員」では息子をマフィアに人質にとられた陪審員の女性を演じていました。

マフィアのドンとその孫が殺され、ファミリーのボス、ボファーノが逮捕された。この事件の陪審員に選ばれた女性彫刻家アニーのもとに、マークと名乗る男がやって来る。作品を買いたいと申し出、その紳士的な態度に心を開く彼女だったが、自宅に招待したとき彼の態度は一変する。無罪と言わなければ息子の命はない、彼はボファーノに雇われた殺し屋だったのだ……

( http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=28702 より引用)

この映画は実話を元にした話だそうで、ニューヨークマフィアがまだ勢いがあったころの時代をうまく映像化することに成功しています。

ノートルダムの鐘

(https://www.amazon.co.jp/ より引用)

1996年公開「ノートルダムの鐘」はディズニーが小説「ノートルダム・ド・パリ」を長編アニメ映画化した作品です。

原作を描いたヴィクトル・ユーゴーはレミゼラブルの作者でもあります。

デミ・ムーアは本作でヒロインのエスメラルダの声を演じていました。

ディズニー映画にしては暗い内容であるため、興行的には苦しく原作とは逆のハッピーエンドなどに批判が集まりました。

しかし、現在でも悪役の陰湿さや子供向けにしては過激なシーンなど、一部のディズニーファンからは高い評価を集めています。

素顔のままで

https://movie.walkerplus.com/ より引用)

1996年公開のサスペンス映画「素顔のままで」では元FBI捜査官のストリッパーを演じていました。

映画は興行的に大失敗に終わり、またもその年のゴールデンラズベリー賞の最低主演女優賞を受賞しました。

しかしある一定のファンには人気があるようでアメリカの映画雑誌「ラブフィルム」で「最悪だけど観たい映画」で1位に輝いたことがありました。

スリーウイメン/この壁が話せたら

https://blogs.yahoo.co.jp/jkz203/24369403.html より引用)

1996年制作のTV用映画の「スリーウイメン」では望んでいなかった妊娠をしてしまい中絶しようとしてひどい目にあう女性を演じていました。

いわゆるオムニバス物で彼女以外にも二人の女優がそれぞれ別々の時代で妊娠をしてしまうというものだったそうです。

G.I.ジェーン

( https://www.amazon.co.jp より引用)

1997制作「G.I.ジェーン」では米海軍特殊部隊兵士役で登場します。

アメリカ海軍の情報局に所属していた女性兵士が政治家の思惑により、最も過酷な海軍特殊部隊に送り込まれてそこで訓練をしながら成長するという内容。

デミ・ムーアは黒髪を捨て坊主頭の体当たり演技で挑んでいます。

しかし、デミ・ムーアの体当たり演技むなしくゴールデンラズベリー賞、最低主演女優賞を受賞してしまいした。

地球は女で回ってる

( http://www.fanpop.com/clubs/ より引用)

1997年ウディ・アレン監督の映画「地球は女で回ってる」にも出演しました。

役柄は劇中劇に出てくる女性で、主人公の元妻をモデルにしたキャラクターでした。

カウンセラーの女性で、ひょんなことから主人公と恋愛関係に至るものの他の男性に奪われるというかなり罪作りなキャラクターです。

薔薇の眠り

( https://movies.yahoo.co.jp/movie/162423/story/ より引用)

2000年公開「薔薇の眠り」では妄想か現実かわからない世界を行き来しながら恋愛するという複雑なキャラクターを演じていました。

しかし、残念ながら映画の評判は今一歩でこの年のゴールデンラズベリー賞主演女優賞にまたノミネートしてしまいました。

ノートルダムの鐘II

( https://www.amazon.co.jp/dp/B00I898NN6 より引用)

2002年公開「ノートルダムの鐘Ⅱ」は96年公開の続編です。

本作では前作に引き続きジプシーのエスメラルダの声を演じていました。

今回は別のヒロインがいるため、サポート役に徹していたと言われています。

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル

( https://cyma.militaryblog.jp/e174071.html より引用)

2002年公開「チャーリーズエンジェル・フルスロットル」では主人公と対立する組織の女スパイを演じ、話題を集めました。

映画の評判は悪く、このあたりから彼女は迷走しているのではないかと言われるようになりました。

彼女はこの映画のために数千万ドル以上の金額を費やして全身整形をほどこしたという噂がたっていたからです。

彼女の努力もむなしく映画は失敗に終わってしまいました。

しかし、彼女が演じた悪役は迫力があったという評価の声もありました。

本作では元夫のブルース・ウィリスがカメオ出演しています。

ゴースト・ライト

( https://blog.goo.ne.jp/sora_tuki719/e/5afeaad8a2d6fea02aea8d344f7c82fe より引用)

2006年制作「ゴースト・ライト」では息子を失った女性作家というまた複雑なキャラクターを演じていました。

処女作のミステリーが大ヒットした女流作家レイチェル…しかし最愛の息子が事故で水死し、夫との関係もおかしくなり離婚の話し合いが続いていた。

次回作の取材もかね、静かなスコットランドの孤島で一人で生活することにしたのだが、そこで灯台守の男と出会い恋に落ちる。しかし、その直後から死んだ息子の幽霊が現れたりと、レイチェルの周りで不思議な現象が…。さらに驚愕の真実がレイチェルを待ち受ける。

( https://ameblo.jp/eigasuki/entry-10025810048.html より引用)

マイナーな低予算B級映画ですが、観た人の評判がよく彼女の演技についても肯定的な意見が多く見られます。

ボビー

( https://www.amazon.co.jp/  より引用)

2006年公開「ボビー」では実際にあったロバート・ケネディ上院議員暗殺事件の時に現場に居合わせた複数の人間模様を描いた群像劇です。

彼女が演じるのは上院議員暗殺の現場にいた歌手の役です。

監督を務めるのはかつて実際に彼女と付き合って婚約までしていたエミリオ・エステベス。また、当時デミ・ムーアの夫だったアシュトン・カッチャーも出演していました。

アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生

( http://blog.drikin.com/2014/11/annie.html より引用)

2007年放送の写真家を追いかけたドキュメンタリー「アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生」にも彼女は出演しています。

デミ・ムーアもアニー・リーボヴィッツに妊婦ヌードの写真を依頼した事があり、その繋がりで出演していたと言われています。

ダイヤモンド・ラッシュ

( https://www.amazon.co.jp より引用)

2007年公開「ダイヤモンド・ラッシュ」では「ダークナイト」で執事アルフレッドを演じていたマイケル・ケインと共演しています。

映画は現実に起きたダイヤモンド強盗事件を元にしています。

デミ・ムーア演じる主人公は男性中心主義的なダイヤモンド商社に腹が立ち銀行強盗を決意するという人間臭さのあるキャラクターを演じています。

Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼

2007年公開「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼」、デミ・ムーアは殺人鬼を捜査していくうちにターゲットにされてしまう女刑事役を演じていました。

この時の相手役はケビン・コスナーで、彼が演じた役は多重人格の殺人鬼という狂気的な存在でした。

幸せがおカネで買えるワケ

( https://www.amazon.co.jp より引用)

2009年制作「幸せがお金で買えるワケ」ではアメリカの人気ドラマ「X-FILE」で主人公モルダ―を演じていたデビット・ドゥカブニ―と共演していました。

とある高級住宅街に越してきたジョーンズ一家。スティーヴと妻のケイト、そして二人の子供たちは美男美女で、さらに車や家具、身につけている物すべてが高級品というパーフェクトな家族。たちまち街中は一家に憧れ、追いつこうと、誰もが同じ商品を購入していった。しかしこの一家、実は販売促進のために雇われたニセ家族だったのだ!秘密を抱えながらも売り上げを伸ばす彼らだったが、スティーヴがケイトを本当に好きになってしまったことから家族に綻びが生まれ……

 ( https://www.amazon.co.jp/  より引用)

最強のきずな

( https://www.amazon.co.jp より引用)

2009年公開「最強のきずな」ではパーカー・ポージーなどの演技派俳優と共演していました。

有名画家の息子で、膨大な遺産を持つジャクソンと結婚したジェイン。思わぬ玉の輿で何不自由無い贅沢な生活が待ち受けているはずだったが、子宝にだけは恵まれなかった。やがて、個展の準備等で日々忙しなく活動しているジャクソンとの間に溝ができ、ジェイン自身も不安定な状態になってしまう。そんなある時、姉のローラから父親の看病をしに実家に戻って来て欲しいという連絡が入る。久方ぶりに実家に戻ったジェインは、一見元気な姿の父親に安堵するが、すぐさま違和感を感じるのだった

 ( https://www.amazon.co.jp/ より引用)

映画自体はやや低評だったようです。

BUNRAKU

https://www.imdb.com/title/tt1181795/mediaviewer/rm891534336 より引用)

2010年制作「BUNRAKU」では「幸福の条件」でも夫婦役で共演したウディ・ハレルソンともう一度共演しました。

長年の戦争体験への反省から銃の使用が禁止されたある街に、流れ者の男(ジョシュ・ハートネット)と侍のヨシ(GACKT)がやって来る。そこでは伝説の殺し屋ニコラ(ロン・パールマン)を頂点に、キラーと称される彼の側近9人がすべての権力をほしいままにしていた。腕の立つ流れ者とヨシはある目的を果たすためにやって来ており……。

( https://movies.yahoo.co.jp/movie/341196/story/ より引用)

デミ・ムーアは街の権力者に溺愛される娼婦役を演じていました。

その娼婦は他の人物と愛人関係にありその人物を演じていたのが「幸福の条件」で夫婦役で共演したウディ・ハレルソンでした。

さらに日本のミュージシャン「GAKUTO」も出演していて、国際色豊かな映画になっています。

この映画は日本の伝統芸能「文楽」にリスペクトして作られているそうです。

アナザー・ハッピー・デイ ふぞろいな家族たち

https://movies.yahoo.co.jp/movie/341087/ より引用)

2011年制作「アナザー・ハッピー・デイ ふぞろいな家族たち」では派手好きで嫌味なセレブ妻を演じていました。

リン(エレン・バーキン)は、前夫との間にもうけた息子の結婚式に参列するため、新しい家族と共に実家に帰って来る。彼女は、久しぶりに前夫(トーマス・ヘイデン・チャーチ)や短気なその妻(デミ・ムーア)、いいかげんな自分の母親(エレン・バースティン)らと再会。久しぶりの再会にもかかわらず、自分勝手なことばかりを主張する彼らは、やがて結婚式当日を迎え……。

( https://movies.yahoo.co.jp/movie/341087/story/ より引用)

マイナーな映画ながら、彼女の演じた嫌味な義母の役は大変な人気でSNSではこのような声があがっていました。

マージン・コール

https://www.oricon.co.jp/prof/111812/products/946761/1/ より引用)

2011年制作「マージン・コール」は、あのリーマンショックをモデルに金融危機真っ最中の大手銀行を舞台に銀行員たちの悪戦苦闘するさまを描いたシリアスドラマになっています。

一応架空の銀行を舞台にしていますが、リーマンブラザーズをモデルにしていてサブプライムローン破綻を予見していたとみられる描写が多く見えます。

デミ・ムーアはサブプライムローン破綻を予言していたアナリストを演じていました。

少女が大人に変わる夏

( http://www.filmstarts.de/personen/6296/bilder/detail/?cmediafile=21270414 より引用)

2013年公開「少女が大人に変わる夏」では若手実力派女優エリザベス・オルセン、ダコタ・ファニングと共演しました。

彼女が演じる役柄はエリザベス・オルセン扮するジェリーのお母さん役です。

ブルックリンに住む親友同士のリリーとジェリーは、普通の高校生。高校生最後の夏休みに初体験をし、“大人”になろうと誓い合う。

2人は、男性の気を惹くためにニューヨークのビーチで裸で泳ぐという大胆な行動に挑戦。ハンサムで謎に満ちた青年デヴィッドと偶然出会う。彼の魅力にリリーもジェリーも虜になってしまう。

リリーはデヴィッドと付き合うことになるが、ジェリーにその事を伝え損ねてしまう。恋人ができたことを、親友へは秘密にすることに後ろめたさを感じるリリー。

そして、ジェリーの家族に不幸があり、ジェリーは精神的に落ち込んでしまう。見かねたリリーは、デヴィッドとの関係を止めて、デヴィッドとジェリーを交際させようとする。ところが、仕組んだことがジェリーにばれてしまい、デヴィッドはリリーに失望し、ジェリーもリリーとは絶交だと怒って去っていく。

親友と恋人を一度に失うかもしれない事態を乗り越えなければならないリリー。そして、愛とは何なのかを彼女は大人になる直前の夏に気付くことになる。

( https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B013G3PQCY より引用)

ワイルドガン

https://www.flickr.com/photos/60806123@N04/20737377574 より引用)

2015年制作、西部劇「ワイルドガン」ではドラマ「24」ジャック・バウアーで有名なキーファー・サザーランドと共演しました。

話の内容は西部開拓時代に戦争に出向き数年ぶりに故郷へ帰ってきたガンマンが地元を牛耳るギャングと血みどろの抗争を繰り広げていくというものです。

彼女が演じるキャラクターはガンマンのかつての恋人でした。

素敵な遺産相続

https://twitter.com/wildoats0603/status/858909949144870912 より引用

2016年制作「素敵な遺産相続」では今までの正統派美人やセクシー路線を封印して眼鏡をかけた気弱で優しい女性を演じ、新たに路線を開拓していました。

夫に先立たれ悲しみに暮れるエヴァ。ところが何かの手違いで亡き夫の生命保険として、本来の5万ドルではなく500万ドルもの大金が支払われてしまう。戸惑うエヴァだったが、大親友のマディの提案を受け入れ、そのお金でバカンスを楽しむことに。こうしてカナリア諸島で豪遊三昧のバカンスを満喫する2人だったが

( http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=360458 より引用)

デミ・ムーアは本作では心配性で心配のあまり主人公のいるリゾート地に来てしまう主人公の娘役で出演しています。

ラフ・ナイト 史上最悪!?の独身さよならパーティー

https://www.news.com.au/entertainment/celebrity-style/red-carpet/demi-moore-makes-a-sexy-return-to-the-red-carpet-at-the-rough-night-premiere/news-story/003efd642a7cb904cc27de04fe45ff80 より引用)

2017年制作「ラフ・ナイト 史上最悪!?の独身さよならパーティー」では脇役ながらもかなり印象的なキャラクターを演じています。

映画の内容は独身最後の夜を満喫しようとした女性達が事故で人を殺してしまい、そこからとんでもない不幸に巻き込まれていく様子を描いたコメディです。

Empire 成功の代償

https://ew.com/tv/2017/09/27/empire-demi-moore-interview/ より引用)

2017年~2018年、デミ・ムーアはドラマ「エンパイア 成功の代償」で主人公に寄り添う看護師役として準レギュラーで出演しています。

残念ながらこのTVシリーズは来年に放送するシーズン6で打ち切りが決定しています。

華麗なる男性遍歴

( https://www.theguardian.com/film/2019/sep/24/demi-moore-reveals-she-was-raped-aged-15-in-new-memoir より引用)

デミ・ムーアは恋愛経験が豊富で、その中には有名人が多くいます。今回はその華麗なる男性遍歴をあげていきましょう。

フレディ・ムーア ミュージシャン

( https://www.mirror.co.uk/3am/celebrity-news/demi-moore-sabotaged-first-marriage-20174942 より引用)

デミ・ムーアは18歳の時にミュージシャンのフレディ・ムーアと結婚をしました。

結婚生活は5年ほどでしたが、その間に前出の「悪魔の寄生虫パラサイト」で共演をしています。

しかし、二人が結婚していた間の1984年にデミ・ムーアはジョン・クライヤーとも関係がありました。

その事から、若さの勢いに任せて結婚してしまったというだけで二人の間に愛情はあまりなかったのかもしれません。

エミリオ・エステべス 俳優

( https://celeby-media.net/I0000508 より引用)

フレディ・ムーアと別れた翌年、1986年にデミ・ムーアはエミリオ・エステべスと結婚しました。

共演した「ウィズダム 夢のかけら」がきっかけのようです。

この結婚生活は3年しか持ちませんでしたが、ふたりは現在でもいい友人を続けています。

ブルース・ウィリス 俳優

( https://celeby-media.net/I0000508 より引用)


エミリオ・エステべスと離婚した翌年、1987年にブルース・ウィリスと結婚しています。

彼との結婚生活は13年間続き、3人の子供に恵まれました。

しかし結婚生活はブルースウィルス、デミ・ムーア双方に不満がある状態が続いたようで、後にブルース・ウィリスはこのように振り返っています。

「自分が父親、夫としての役割を果たしていなかった」

( https://celeby-media.net/I0000508 より引用)

2000年、13年間続いた結婚生活自体は終わってしまいましたが、別れた後もブルースウィルスとの関係は良好で娘の誕生日パーティーに誘われたり、一緒にコント番組に出演したりして、お互いをバカにしあったりするなど明るい雰囲気で番組を盛り上げていました。

別れた後の方が良好な関係を続けていたようです。

アシュトン・カッチャー 俳優

( https://celeby-media.net/I0000508 より引用)

ブルース・ウィリスとの離婚から数年後、2005年に当時若手俳優のホープだったアシュトン・カッチャーと再婚しました。

当時二人はラブラブな様子を周囲に見せていましたが、その後アシュトン・カッチャーに多くの浮気疑惑が浮上するとデミ・ムーア自身の気持ちも彼から離れて行きました。

そして結婚から6年、2011年に二人の関係は破局し、翌2012年には正式離婚しました。

以降の男性との噂

2012年6月、12歳年下のニュージーランド出身、俳優マーティン・ヘンダーソンとデートしている事が発覚しました。

また、2012年11月には、24歳年下の美術商ヴィト・シュナーベル(当時26歳)との交際も発覚しました。

2013年1月には、保養先のメキシコのビーチで、若い男性と一緒のところを激写さられています。

子供

( https://spur.hpplus.jp/culture/celebritynews/201808/20/QSCRSGE/ より引用)

デミ・ムーアには3人の子供がいます。

三人ともブルース・ウィリスとの間に生まれた子供達です。

名前は、長女ルーマー・ウィリス、 二女タルーラ・ベル・ウィリス、 三女スカウト・ラルー・ウィリスで、三人とも大変美人な姉妹です。

長女のルーマー・ウィリスは女優として活動していて、2019年に公開された「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」に出演しています。

現在

( https://pagesix.com/2019/09/20/demi-moore-reveals-near-death-experience-from-combining-drugs/ より引用)

 

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デミ・ムーアは現在も女優として精力的に活動しています。

現在は映画よりもTVにシフトしていて、ドラマやアニメなど仕事を選ばない姿勢で多くの番組に出演しています。

自伝「インサイド・アウト」

( https://www.gettyimages.co.jp/%E5%86%99%E7%9C%9F/exclusive-demi-moore?sort=mostpopular&mediatype=photography&phrase=exclusive%20demi%20moore より引用)

2019年9月24日、自伝本「インサイド・アウト」が発売されました。

本の中では赤裸々に彼女の人生について綴られています。

また6年間結婚していたアシュトン・カッチャーに対して名誉棄損になるのではないかと言われるほど、彼の異常な性癖について暴露されています。

一部では「この暴露本そのものが前夫のアシュトンへのあてつけではないか」ともいわれています。

 

「エンパイア〜成功の代償」に出演!

( https://www.cinematoday.jp/news/N0089821 より引用)

デミ・ムーアは「エンパイア成功の代償」というドラマに何度か出演しています。

その際には娘のルーマー・ウィリスと親子共演を果たしました。

ルーマーが演じるのは主人公の友人でシンガーソングライターの女性です。

デミ・ムーア扮する看護婦の女性とドラマ中で血縁があるのかはわかっていません。

まとめ

今回わかったことをまとめると以下のようになります。

  • デミ・ムーアは90年代を代表するトップスターだった。
  • 不安定な両親のもとで生まれた。
  • 義理の父は他界している
  • 母親はアルコール中毒だった
  • 母に500ドルで売られ、処女を失った
  • 16歳のころモデルになった
  • 薬でキメタ状態で映画撮影現場に入って問題をおこしたことがあった
  • 「ゴーストNYの幻」が大ヒットする
  • しかし、それ以降の作品は鳴かず飛ばずだった
  • かつてはブルース・ウィリスやアシュトン・カッチャーと婚姻関係にあった。
  • ブルース・ウィリスとの間には3姉妹の娘を産んでいる。
  • 自伝にはアシュトンの性癖が書かれていて、ある意味、仕打ちの可能性がある

最後まで読んでいただきありがとうございました。