栗原類の発達障害の症状は?←実は母親も...(画像アリ)病気マルファン症候群って?

発達障害を公表しているモデルの栗原類さんですが、その症状とは?実は母親の遺伝という情報もありましたので詳しく調べてみました!病気のマルファリン症候群とは一体何なのか?

栗原類は発達障害の症状は?

 

モデルで俳優の栗原類さんは、「あさイチ」のテレビ放送で、発達障害の一つである「注意欠陥障害(ADD)」であることを告白されました。栗原類さんは、子供の頃にアメリカに住んでいた際に、診断されたそうです。

 

そんな栗原類さんは、「早期に診断・治療したことで、自分の弱点や、できること・できないことがわかりやすくなった」と述べており、前向きな姿勢を示されていました。

 

栗原類さんの症状は、

 

「人に合わせられなかったり、決め事やこだわりが強い」

 

「冷蔵庫の中で、いつもお茶が置いてある場所に違うものがあると気持ち悪くなって置き直してしまう」

 

聴覚の過敏性では、

 

「音楽の授業の中で、子供たちが怒鳴るように歌うことに我慢ができなくて、耳をふさいだり、教室から逃げ出したりということがあり、先生に叱られていた」

 

「テレビの大きい音や、人の大きい声は苦手。」

 

現在の栗柄類さんは、音が大きい場面に遭遇されたら、「音を小さくしても良いですか」など「大きい声が苦手なので、もう少し小さい声で話してもらえますか」と、言えるようになったそうです。

 

しかし、昔は我慢していたため、ストレスを感じてしまいましたが、今ではストレートに、お願いが言える様になったそうです。

 

 

また、栗原類さんは「マルファン症候群」では?と噂になっていたのでどのような病気なのか調べてみました。

 

マルファン症候群 (マルファンしょうこうぐん、Marfan syndrome、MFS)とは、常染色体 優性遺伝の形式をとる細胞間接着因子(フィブリンと弾性線維)の …. 病気の突然死( Sudden Death)を防ぐためには早期診断が大きな鍵となる。

 

生まれつきコラーゲンの成分に異常があって、目や骨格、あごなどが突き出ていたり、指が異常に長かったり、などという特徴が栗原類さんにもみられるという話が出ていますが、こちらは公表されていませんので、噂にすぎないようです!

 

栗原類の母親も発達障害だった?

 

栗原泉さんのTwitterから、「私もルイも米国でADHDADDとそれぞれ診断されている」との発言をされていました。

 

ちなみに「ADHD」と「ADD」とは、

 

ADHD→注意欠陥・多動性障害。

ADD→注意欠陥障害。

ADHD=ADD+多動性障害というのが一般的みたいです。

 

まず、栗原類さんと母親の栗原泉さんが、共に持つADDという障害は、

 

  • 注意力を維持しにくい、時間感覚がずれている、様々な情報をまとめることが苦手などの特徴がある。
  • 日常生活に大きな支障をもたらすが適切な治療と環境を整えることによって症状を緩和することも可能である。
  • 脳障害の側面が強いとされ、しつけや本人の努力だけで症状などに対処するのは困難であることが多い。

 

というような特徴があるそうです。

 

しかし、長所としては、

 

  • 直感力、決断力に優れている
  • 好きな分野を通して、素晴らしい集中力を発揮する
  • 情熱的で、創造力がある
  • 本来、まわりに笑いをたやさないユニークな人柄

 

ということもあるそうです。

 

さらに、母親の栗原泉さんだけに見られる、多動性障害については、

 

  • 静かな場所でも落ち着かず、そわそわしてしまう
  • 貧乏ゆすりや机を指先で叩くなどのくせがやめられない
  • 別のことに気を取られやすい

 

という症状だそうです。

 

ADDの方でも、いわゆる天才肌の人は結構いるそうなので、栗原類さんや、母親の栗原泉さんは、そいうった部類の人達に当てはまるのかもしれません。

 

そして栗原類さんには、これからも「好きな分野を通して、素晴らしい集中力を発揮する」など「まわりに笑いをたやさないユニークな人柄」でこれからも、テレビなどを通して、楽しませて欲しいと思いました。

 

栗原類の母親:金スマに出演!

 

20187月に放送された「金曜日のスマイルたちへ」では、発達障害を抱える、栗原類さんと母親の栗原泉さんが、親子で出演され他には、発達障害を持つピアニストの野田あすかさんも登場されました。

 

番組の内容は、ADHD(注意欠陥多動性障がい)と診断された栗原類さんと、母親の栗原泉さんのエピソードも紹介されていました。そんな栗原泉さんは著書「ブレない子育て」の中で、自分も典型的なADHDであることを告白されます。

 

栗原泉さんは、1994年に栗原類さんを授かり、翻訳の仕事で生計を立てながらシングルマザーとして育児に励でおられました。仕事の都合で、栗原類さんを連れてアメリカに渡った際には、現地の小学校で検査を受けるように勧められたそうです。

 

アメリカでは、親も診断を受けることが義務付けられており、そこで栗原泉さんもADHDだと発覚されたそうです。その日から、親子2人で障害と向き合う人生が始まりました。

 

そして、同じく出演されたピアニストの野田あすかさんは、「自閉症スペクトラム障がい」と診断され、視覚情報をうまく処理できないという症状を乗り越えながら自ら作曲もこなしています。

 

20183月には、初のオリジナルCD「哀しみの向こう」を発表され、全国ツアーも開催し、多くの人に感動を届けました。

 

「金曜日のスマイルたちへ」を見た視聴者の反響がとてもよく、「発達障がいの実態を知れてよかった」など「もっと深く理解したい」と反響を呼びました。

 

栗原類の母親:おしゃれイズムに出演!

 

栗原類さんと、母親の栗原泉さんは、おしゃれイズムに自宅VTRで出演されています。そんな、母親の栗原泉さんは栗原類さんが中学生の頃に、反抗的な態度をとるとその様子をビデオに投稿しYoutubeに投稿するぞと言われたことなどを明かしていました。

 

栗原類さんと母親の栗原泉さんの、仲がとても良いのがわかりました。親子ですが、友達のような感じも伝わり、母親の栗原泉さんは息子の栗原類さんのことが、大きくなっても可愛いがっているのがとても伝わりました。

 

栗原類の母親本も出版!「ブレない子育て」

 

栗原類さんの母親の栗原泉さんは、「ブレない子育て」を出版されました。書かれている内容は、

 

  • 「社会常識やマナーを具体的に根気強く繰り返し伝える」
  • 「“向き”“不向き”ではなく“何なら頑張れそうか”を見つける」

 

といった栗原泉さん流の子育て方法が書かれています。

 

そして、発達障がいを抱える母だからこそ気づけた事など、子どもと向き合うためのヒントが満載になっています。

 

そんな、子育てに不安を抱える母親からの声は、

 

  • 「発達障がいだけじゃなくてどんな育児にも参考になる」
  • 「うちの子も発達障がいかもって不安だったけど、泉さんに勇気をもらえた」
  • 「いい意味で育児書の枠を超えていると思う」

 

と好評の声が続出していました。

 

栗原泉さんは、育児の最終的な目標については、「人と共存していける、それが本当の自立だと思う」と語っていました。

 

そして、栗原さん親子が支えあって生きる姿は、多くの人々が発達障害とは何かを理解するきっかけになったと思います。

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