テリー伊藤の目は手術した!?目の病気ではないの?斜視になった理由に衝撃…。

今回はテレビプロデューサーであり、バラエティ番組にも出演しているテリー伊藤さん!!彼の目は手術したのか、目の病気ではないのか、斜視になった衝撃の理由についてまとめました。

テリー伊藤の目は手術した!?

テリー伊藤さんはテレビプロデューサー以外にも制作会社経営、演出家、タレント、評論家、著作家といろんな顔を持つ人物ですが、彼の左目には何か違和感を覚えている人は多いと思います。

画像で確認してみると

サングラスでわかりずらいですが、左目に違和感があるのとないものがあります。どうやらテリー伊藤さんは、2007年5月10日に目の手術して治しているそうです

ここで気になるのはこの違和感についてですが“斜視”というもののようです。テリーさんは当時周囲から斜視についてそのままでよい、トレードマークで励まされていたと言われていたようですが、インターネットテレビの番組で自身の斜視の手術状況にも密着したようです。

自身の手術も番組の題材としてしまうのがさすがはプロデューサーといった感じでしょうか。

テリー伊藤は目(斜視)は病気なの?

テリー伊藤さんがなっていた斜視とはどのようなものなのか。斜視とは片方の目は視線が正しく目標とする方向に向いているが、もう片方の目が内側や外側あるいは上や下に向いている状態のことを言います。

斜視になった場合、左右の目がそれぞれ異なる方向を向くことから外見的なデメリットのほかに、目の機能的に両眼視差による立体視の困難があったり、物が2つに見えてしまう複視になることがあるようです。機能的に不備があることから正常に見えている方の目に負担がかかり、視力の低下もあるようです。

また機能的のデメリットのほか、外見的な面から人の目が気になり対人恐怖症になったりコミュニケーション障害になることもあるようです。こういった機能的にも障害があり、斜視によってメンタル面に支障をきたすものなので病気と言えるでしょう。

テリー伊藤さんは左目が55度外を向く「外斜視」になっており、視力が0.04程度であるようです。外見的に人の目を気にするような病気で、テリーさん自身手術前はサングラスが多いイメージでしたが、その状況でもテレビにも出演し、多岐にわたって活躍しているのはすごいと思う反面苦労してきたのだと思います。

テリーさんの目(斜視)の治し方

斜視となってしまったからには治したいと考えますが、斜視の治し方はどうすればよいのか。

効果のほどは不明ですが、自宅でできる治療もあるようです。特殊なメガネによる訓練のようで、プリズムを加えた特殊なメガネを使うことで立体視の感覚をつかみ、目の前のペンを左右に動かし両目を使って追うトレーンイングをして改善していくものです。

しかし、斜視の治療法は手術が一般的のようです。手術により斜視によって発生した目の機能的な問題は解決せず、あくまで外見的な治療のようです。

術は成功率が高いものの時間経過により斜視に戻ってしまうこともあり複数回手術をしなければならない事もある一生の病気のようです。

斜視が戻ってしまう期間は人それぞれのようですが、テリーさんは2007年に手術しすでに10年以上経過しています。ネット上ではテリーさんの目が戻ってきているとの話も出ていますが、いまだ気にならないような気もしますが時間の問題でしょう。

人のことよりも現代社会ではどんな人にも斜視になるリスクはあるので気を付けたいですね。

テリー伊藤の目が斜視になった理由は?

斜視になる理由としては遺伝という説もあるようですが、外傷脳腫瘍によりなることもあるそうです。さらに現代ではパソコンやスマートフォン普及により眼精疲労がたまりやすき環境にあり、目を動かす筋肉に問題が発生し斜視を引き起こすと考えられているようです。

テリー伊藤さんが斜視になった原因は外傷によるものです。テリー伊藤さんが1968年当時18歳のころ日本大学在籍中に学生運動があり、それに参加していたようです。テリーさんはその際のデモ行進中に投石が目に当たり、けがを負いました。

このけがでテリーさんは2か月近く入院し、失明は防げたものの斜視になってしまいました。

現在は学生運動を全く見なくなりましたが、学生運動とは学生による大学改革運動、政治運動の総称で、主に新左翼的な思想を持った者による暴力的な政治活動をいうようです。

画像はテリー伊藤さんが参加した学生運動の写真で、たまたまテリーさんが写っていたそうです。テリーさんは日本大学側の使途不明金に対する素朴な正義感で学生運動に参加したようですが、けがを負った際は2,3000人いるデモ行進の最前列にいたそうです。

テリー伊藤さんは自身の斜視についてテレビ番組でこうコメントしていました。

「楽しい加山雄三の若大将みたいな青春は遠ざかるのかなと思った。でも、ここでそのパターンに行くのはちょっとかっこわるい。それはよくあるストーリー。石が当たって自分にダメージがあって世間を斜めに見るのはださい」

当時は頻繁に学生運動があり参加している学生も多かったのでしょうが、今考えると軽率であったと思います。学生運動で亡くなった方やけがを負った人は多くおり、運動により多くの方に迷惑が掛かっていることがわからなかったのでしょうか。若気の至りでしょうか、若気の至りの代償として斜視は大きかったですね。

おすすめの記事