「グラディエーター」や「ロビンフット」など数々の大作に出演している正真正銘のハリウッドスターラッセルクロウ。
今回は彼の若い頃と現在について、太りすぎ疑惑や暴行事件、妻や息子について!調べました!
ラッセルクロウの若い頃がカッコいい!
身長182cmのイケメン俳優ラッセルクロウは、
1964年4月7日にニュージーランドのウェリントンに生まれました。
両親は映画などの撮影現場でケータリンングをだす職業をしていたそうです。
俳優としてのデビューは6歳!
両親の仕事の関係でオーストラリアに引っ越した時に、現地のTV番組数本に出演したそうです。
ロックバンドもやっていた!
彼が14歳ころの時に、また生まれ故郷オーストラリアに戻ってきたそうなのですが、
そこで通っていた学校を中退し、ロックバンドを結成し、シングルまでリリースしたんだそうです。
現在でも、「30 Odd Foot of Grunts」というバンドのメンバーでリードシンガー&ギターを務めているそうです!
多彩な才能の持ち主ですね~。
1990年「ザ・クロッシング」で映画デビュー
初スクリーンデビューでまさかのいきなり主演を果たしたことでその名を一気にひろめ、
スターダムへ駆け上がります。
1995年「クイック&デッド」でハリウッドデビュー!
荒くれガンマンが集う田舎町で、ただ一人良識を守ろうとする牧師コートに、
まだハリウッドではそれほど知られていないオーストラリア俳優であった
ラッセル・クロウが抜擢された作品です。
この作品に出演後、大きな反響を呼び憑依型のカメレオン俳優として、
いくつものハリウッド作品に出演しています。
1997年「L.A.コンフィデンシャル」で刑事役!
1997年公開のサスペンス映画。
ラッセル・クロウは、自分にとっての正義のつもりが暴力になってしまう、という一癖ある刑事役を熱演します。
ラッセルクロウのハリウッド初主演作で、数ある出演作の中の”出世作”ともいえるでしょう!
2000年「グラディエーター」
リドリー・スコット監督による、帝政ローマ時代を舞台に、
皇族らの確執に巻き込まれて将軍から奴隷に身を落とした主人公マキシマスの転落と復讐の物語。
ホアキンフェニックスなどのスターを生み出した作品、
ラッセルクロウはこの作品で、アカデミー賞主演男優賞を受賞しています。
統合失調症で天才数学者を演じる!
2001年のアメリカ映画。ノーベル経済学賞受賞の実在の天才数学者、
ジョン・ナッシュの半生を描く物語。
2001年公開「ビューティフルマインド」。
ラッセルクロウはこの作品で、ゴールデングローブ賞、主演男優賞などの数々の賞を受賞し、
その地位を確立することになりました。
『逃走遊技 NO WAY BACK』では豊川悦司と共演している。
2010年4月12日にはハリウッド・ウォーク・オブ・フェームを授与。
勿論日本でも広く知られており、「イッテQ」で出川哲郎さんが一緒に写真をとって、
大喜びしていましたね!(笑)
2005年「シンデレラマン」でボクサー役!
アメリカが大恐慌時代に突入する時代。華やかな経歴を持ちながらも年齢に勝てず、
ライセンスを奪われてしまったボクサー、ジム・ブラドックは、
家族を養うために怪我を隠して試合を続けるも、子供たちを手放さざるを得なくなり……。
この映画では実在した、ボクサーをラッセルクロウが熱演しています!
2014年「ディバイナー 戦禍に光を求めて」で監督デビュー!
日本では、2016年2月27日に公開されているこの作品は、
2014年度のオーストラリア・アカデミー賞の作品賞を受賞しています。
ラッセルクロウの現在は?妻はいる?息子は?
映画「プルー・オブ・ライフ」で共演した女優メグライアンと結婚。
そんな彼が映画で共演したメグ・ライアン(56)と恋に落ちたのは今から約17年前のこと。
当時メグはデニス・クエイド(64)と結婚していて、ラッセルとは不倫関係でした
そして2001年に離婚していますが、いまだにメグに気持ちがあるんだそうです、、。
2003年には、「ザ・クロッシング」での共演をきっかけに昔からの知り合いであった、
女優のダニエルスペンサーと結婚し、息子チャールズとテニソンの2人がいます。
ですが2人は2012年の10月に破局、2018年4月9日に正式に離婚となっています。
現在ラッセルクロウは独り身で独身生活をたのしんでいるようですね!
現在がサンタさんみたいに!オークションで稼ぎまくる!?
「アート・オブ・ディボース(離婚)」と題したオークションで、
『グラディエーター』『L.A.コンフィデンシャル』『インサイダー』といった映画の衣装や小道具などを競売にかけ、
280万ドル(約3億800万円・1ドル110円計算)を超える合計落札額を稼いでいた。
なぜ、急にこんなにお金が必要になったのかというと、
別れた奥さんダニエルに婚約契約に元付いたお金を払わなければいけないんだそうです、、。
クロウはダニエルに少なくとも2,500万ドル(約27億5,000万円)を支払うことになる
こういうのを見ると結婚も離婚もしたくないものですね、、。
筋肉はどこに!?ちょっと太りすぎ!?
「グラディエーター」の時の筋肉はゴリマッチョという感じなのですが、
それ以降は、彼はどうやら”役つくりの為に太った”んだそうです。
「太るために僕は、毎日チーズ・バーガーを朝食にとり、ビバリー・ヒルズの“スプリングス・カップ・ケーキ”を食べ続けたよ」
貫禄がないと務まらない役が多いからある程度太目をキープしているのか、
それとも、そのような体型だからクロウが選ばれているのか、
“卵が先か鶏が先か”のような話ではあるが、
いずれにせよクロウは『グラディエーター』あたりから、メタボなのかハンキーなのか、
ファンと内科医で意見が分かれるようなビミョーな体型にはなっていたように思う。
2008年公開のディカプリオ主演の「ボディ・オブ・ライズ」でCIAのボスという役どころを演じた、
ラッセルクロウは、こんなことを言っていました。
「CIAのボスという役柄上、63ポンド(28kg)も体重を増やさなければならなかった」
実際、役作りなどで太ったり痩せたりを自在に操る役者さんはいますが、
ラッセルの場合は、役を引きずってしまうタイプの様です、、。
MAX時は120kgを超えていたそうです(笑)!!
歌上手い下手?
2012年公開の「レ・ミゼラブル」で、悪役ジャベールを演じたラッセルクロウは、
もちろん作中で歌っているわけですが、
歌唱シーンの中で、プロ顔負けの歌唱力で有名な、ヒュージャックマンと掛け合いのシーンなどがり、
誰が聞いてもその差は歴然だとなってしまい、
プロの歌手でありながら”歌下手”のレッテルを張られてしまったようです、、。
残念ですがヒュージャックマンはハッキリ言って桁違い。
また役柄も、お堅い役所の人のような雰囲気なので本人も歌いずらかったことでしょう。
演技力が凄い!風呂にも入らず!?
エマワトソン、ローガンラーマンと共演した作品、2014年公開の「ノア約束の船」で、
主人公ノア役を務めるにあたりとんでもない役作りをしたんだそうです。
「ラッセルは『グラディエーター』の撮影時もやっていたことなんですが、劇中の汚らしい格好を表現するためにシャワーを浴びてないんです。
劇中ではかなり高齢でやつれた役柄を演じる必要があるのは確かですが、ラッセルが通りかかるとみんな呼吸したがらないんです。
なんといっても今の彼は臭いんですよ!」
周りの目なんてのは気にしません。
この役に対するこだわりと忠誠心こそが、ラッセルクロウの演技力の秘密化もしれないですね!
犬に似ている!?
ラッセルクロウが犬に似ていると話題になりました(笑)
確かに、子犬に似ているような気もしなくもないというか、、。
上の画像のワンちゃんはラッセルクロウが家で飼っているんだそうです。
きっと若い頃はそんなことなかったと思うのですが、太ってきたころから似てきちゃいましたね(笑)
髪型や私服から分かる性格!
彼の髪は緩めのくせ毛といった感じですね!
また髭がよく似合ういい髪色です♪
また私服は、緩めのストリート系が多いようですね!
ロックも好きだという事ですし、ちょっとイカツめな感じも性格が見え隠れしますね!(笑)
年収ギャラは?
そんなラッセルクロウの気になる年収は一体どれくらいなのでしょうか!?
そりゃあそりゃあ儲かっていることでしょうよ♪(笑)
トップスターともなると、日本の俳優が手にする金額とはまさに桁違いの出演料が発生するのは皆さんもご存じのとおりなり。その金額は1本当たり10億円以上
当たりはずれのある映画業界でラッセルクロウは、
出演料1ドル当たり興行収入5ドル
だそうです。ちなみに、2017年度の最も稼いだ俳優は、
「TED」、「トランスフォーマー/最後の騎士王」などに出演する大人気俳優マークウォールバーグで、
年収6800万ドル日本円にして約74億円だそうです。桁が違いすぎますね、、。
実は親日家!
ラッセルクロウは親日家としても知られています。
映画「ノア約束の船」のジャパンプレミアで来日したラッセルクロウは、
上映会の際にこんなことを言っていたそうです。
「こんにちは、東京!今日はみんな来てくれてありがとう!」と挨拶。
ラッセルがオーナーをつとめるシドニーのラグビーチームのキャップを被った熱心なファンを見つけると、
「そこのみんな、特にありがとう! みんなはうっかりラグビーチームとか買わないようにね!」
「日本が大好きで、いろんな文化を吸収させてもらっている。今度は子供と一緒に訪れてみたいよ」
といっており、日本はかなり好印象だったそうです!
その後も日本のファンとは、握手だけでなくハグまでして、写真も快く撮ってくれたんだそうです!
人柄や評判が意外と、、暴力事件も!?
実はあまり評判がよくないラッセルクロウ、、。
というのも今まで、暴力事件や、暴言などを歯に衣着せぬ勢いで繰り返し、
元妻メグライアンとも不倫の仲から発展したという事で、彼を悪く言う人も少なくはないです、、。
黒人への差別発言や喧嘩騒ぎなど日常茶飯事、英国アカデミー賞の場でも一騒動起こしています。
ホテルのスタッフやボディーガードなど被害者は数知れず。
歳をとって落ち着くのかと思えば、最近では「お前たちはもう若くないんだ」と
中年女性を馬鹿にするような発言で批判を浴びたりと、何も変わっていないようです。
思ったことをすぐ言ってしまい、また、すぐカッ!となる性格なのかもしれません、、。
2005年6月6日、滞在中のニューヨーク・マンハッタンのホテル(マーサー・ホテル)で、
オーストラリアの家族と国際電話での連絡がつかない事から従業員と口論の末、
電話機を投げつけ、暴行容疑で逮捕された。
彼のスポークスマンの弁によれば、電話機は壁にぶつけたもので、
従業員を傷つけていないとのことである。
人見知りということもあり、あまり普段は他人との交流をしないとも…。
インタビューの回答も言葉が少ない
割と人見知りという面もあるそうです。
それにしても言葉数は少なく、陰口はストレートな事を言い、おまけにすぐ手を出す、
となると結構タチ悪いですね、、(笑)
ですが親日家で、優しい面も見え隠れするので、エピソードもホントかどうかは分からないですし、
本当は優しい人物であると期待したいですね!
深い!ラッセルの名言!
デビューから今まで、数々の賞を総なめにし、同業者からも尊敬されるラッセルクロウは、
こんな名言を残しています。
人生においてすべての事柄を「好きなこと」と「やらなければならないこと」に分ける人を本当に可愛そうに思うよ。人生なんて短いんだ。好きになる方法を学ぼうよ。
「やらなければいけないことは好きになるように努力しろ!」
なんだか深いですね!きっと今、やりたくもない仕事などに精を出している人なんかは、
心臓をグサッとされるような感覚になったのかもしれません、、。
そんな現在54才になるラッセルクロウですが、まだまだ活躍してくれることでしょう!
年々渋さが増して、演技にも磨きがかかるかれの今後にも大注目です!