村川絵梨の現在まとめ!引退説は嘘。「結婚は〇〇。」!?今彼氏はいる?

NHK連続テレビ小説「風のハルカ」でヒロインに抜擢され、大人気シリーズ「ROOKIES(ルーキーズ)」で、野球部の美人マネージャーを演じ、世の中高生が夢を描き、野球部が盛り上がったという伝説も作った、女優の村川絵梨さん。

ルーキーズでは美人マネージャー


男ばかりの中の紅一点。献身的な姿に心打たれました。途中からチームを応援している村川さんをテレビ越しに応援していましたね。

2015年頃、ルーキーズ終了後にテレビに姿を見せなくなる引退説も…


ルーキーズ終了後ちょこちょことテレビにも出ていたそうですが、目立つような発信はしていなかった村川さん。実は舞台を中心に活動していたようです。(詳細は下へ)

引退説は嘘っぱち!現在もバリバリ活動中!

現在、あまりテレビで見なくなった感じもする、村川絵梨さん。インスタグラムも2016年以降更新されておらず”引退した!?”なんて言われてしまう事もあります。

さて、今は何をやっているのでしょうか?調べてみたところ、現在も女優としての活動を継続中であることがわかりました。

インスタグラムよりも、ツイッターでの広報活動に専念しているようです。引退説は根も葉もない噂だったということでしょう。

NHK BS プレミアム「おしい刑事」、第1回にゲスト出演。

2019年5月5日に放送されたNHKプレミアムドラマ「おしい刑事」で第1回ヒロイン役でゲスト出演しました。

https://twitter.com/murakawa_staff/status/1123782569810644992

役柄は事件の容疑者になってしまう1話完結のゲストヒロインで、元ウェイトリフティング世界チャンピオンと言うおおよそ彼女のイメージからはかけ離れたような役柄でした。

イキウメ「獣の柱」に出演

人気舞台劇グル―プ「イキウメ」制作で、5月から再演されるSF舞台劇「獣の柱」に出演予定す。

イキウメという演劇グループは基本的にSFやホラーのような普通の舞台劇では扱わないような題材を扱う劇団で「獣の柱」の内容は異色の侵略系SFだそうです。

あらゆる都市に降り注いだ巨大な柱。それは人々にあきれるほどの祝福を与え、静寂のうちに支配した。世界は大きく変わった――。日常に潜む怪異を描いた作品で人気を博すイキウメが、2013年にシアタートラムで初演したSF年代記を大改訂し、新キャストを迎えて上演します。

この中で村川絵梨さんが演じる役どころは何か、残念ながらわかりませんでしたが、このように異色の舞台の仕事でも引き受ける彼女には役者魂というのがきっちりとあるのではないでしょうか。

2018年は舞台を中心に活躍!ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル

村川絵梨さんは現在、主に舞台を中心に活動されています。

2018年は4つの舞台劇に出演していて、テレビよりも舞台をメインの活躍場所として選んでいるようです。2018年7月6日~22日まで、上演していた作品ウォーターバイザスプーンフルでも重要な役柄を演じていました。

話の内容は…

オデッサは、特殊なサイトを運営しているサイト管理人だ。そのサイトは、何千マイルも離れてまったく異なる職業につきながら、ある共通点を持った人々が集まるサイトだった。ヘロイン、コカインといった依存性のあるドラッグ中毒者たちである。無職の者、税務署職員、起業家などなど。管理人のオデッサ自らも元コカイン中毒者であり、かつて幼い娘と息子を依存症のために見殺しにしかけ、娘を失った過去を持っていた。 

オデッサの息子エリオットは、イラク戦争に出兵して肉体的にも負傷すると共に、あることで心の傷を負っていた。また足の負傷をきっかけに、心ならずもモルヒネ中毒となった経験を持っている。そして、彼のよき理解者であり従兄弟である大学非常勤講師のヤズミンは、現在離婚調停中で人生に行き詰まっていた。すべての登場人物が、人生の行方を探そうとしてあらがい彷徨う中、エリオットの育ての母であり、伯母でもあったジニーの死をきっかけに、オンラインとオフライン、それぞれの人間関係がリアルな世界の繋がりの中へとくっきりと浮かび上がり、少しずつ変化していく。

ドラッグを契機に身内も含めた「社会」から疎外されてしまった人々。改めて他者とつながりたいという願望を募らせつつも、うまくいくはずがないと葛藤する彼ら彼女らのありようは、現代社会の闇であると共に、ネット社会こその一筋の希望を照らし出す。

というかなり複雑でヘビーな話になっています。元々海外で演じていた舞台劇をそのまま、日本に持ってきたものだそうです。

考えてみればマデリーンやエリオットという名前の日本人はいないので、仕方ないかもしれませんがややわかりにくい形になっていますね。

彼女はこの舞台劇の中で日本生まれたけれど、里子に出されてしまい、それ以降はアメリカで生きて来た女性マデリーンを演じていました。

ちなみにほとんどの登場人物にHN(ハンドルネーム)が存在していますが、彼女が演じるキャラのHNはオランウータンです。とても女性がつけるとは思えないHNですね。

彼女以外にも有名な人や演技派の俳優の方が集められていて豪華キャストになっています。村川絵梨さんは、デビューしてから今まで舞台での活動が中心だったようですね!

きっとドラマより舞台が好きなんでしょう!

「No.9-不滅の旋律-」にも出演!

2018年の11月11日~12月2日まで、公演していた舞台、「No.9-不滅の旋律-」にも出演してました。

女の公式ツイッターでは、こんなツイートがありました。

https://twitter.com/murakawa_staff/status/1004501643763707904

この舞台の主演は元SMAPの稲垣五郎さん。天才音楽家ベートーヴェンと彼を取り巻く周囲の人物が織りなす人間ドラマで、稲垣さんはベートーヴェンを演じたそうです。

村川絵梨さんが演じるのはベートーヴェンの友人で、ウィーンを代表する女性音楽家のナネッテ・シュトライヒャーさんです。

「DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW」に出演!

2018年9月18日公開映画「DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW」に出演しています。舞台に映画にテレビにと大忙しだったようです。

彼女が演じたのはアキという役でサービス精神の多いホステスという設定でした。作中では山下 健二郎さんとデュエットする場面もあて、一時はカラオケで彼女たちの曲が流れていたことがあったようです。

映画「花芯」で大胆に○○!?

村川絵梨さんは2016年に瀬戸内寂聴原作の恋愛映画「花芯」に主演をしました。具体的なあらすじは以下のようになっております。

園子(村川絵梨)は親が決めた婚約者の雨宮(林遣都)と結婚し、息子も授かるが夫婦の間に愛情はなかった。ある日、夫の転勤で移り住んだ京都で、夫の上司である越智(安藤政信)と恋に落ちてしまう。園子は初めて抱く恋心に困惑しつつも、次第に欲望のおもむくままに越智との性愛に溺れていく。

この作品で村川絵梨さんは”性に関して開放的な”主人公園子を演じています。大胆不敵に浮気を行い、家族と自分の恋愛を天秤にかけて家族を捨てるという魔性の女を演じています。

またベッドシーンも多く、大人向けの恋愛映画になっています。ルーキーズで清純な村川絵梨さんしか見ていない人からすれば、かなり刺激が多い作品になっています!

休日は”ひとり〇〇”にゲーム、夜は酒豪


村川さんは、基本的に1人で過ごす時間が好きなようで、”お一人様”でいろんな所へ行くそうです。

「結婚はただの契約。」彼氏が佐藤健は嘘?

村川絵梨さんの恋愛・結婚については色々な情報が出てきました。一番多いのは「ROOKIES」で共演した、佐藤健(さとうたける)んが彼氏ではないか? という内容でした

 しかし、佐藤健さんは、今までに幾度となく出演者と関係をもっていて、出演者キラー”なんて呼ばれています。

ですからこれもただの噂でしかないという事です。確たる証拠もないようなのでガセと考えていいでしょう。結婚に関しても情報はなく今でもお仕事に邁進しているといった感じなので、いうなれば仕事が恋人と言う感じですね!

ちなみに村川さんの結婚観に関しては、映画「花芯」のインタビューで、こう答えています。

  • 「結婚は紙の上での契約にすぎない」
  • 「性格的に、相手の嫌な部分を受け入れられない」
  • 「一緒にいる時間が長い人と老後に結婚するのかも」

なんとも落ち着いた返しで、何か深い意味のありそうな言葉ですね。

若い頃はアイドルとしても活躍

女優としての村川絵梨さんしか知らなかった筆者ですが、2001年頃(当時13歳)からアイドルユニットで歌手をしていたそうです。

沖縄アクターズスクール大阪校に所属していた上原香代子さん、田野アサミさん、川田由起奈さんに村川絵梨さんが加わった4人という構成です。

沖縄アクターズスクールは、安室奈美恵さんやSPEEDが所属していたことで有名ですね。

最初は「なにわキッド」という、(失礼ですが)ちょっとダサめの名称でした・・・。その後「BOYSTYLE」に改名しているので、ちょっと英語でかっこよくはなりましたが…「BOYはどこにもいないよ!」とつっこみたくなりますね…。

まとめ

今回わかった情報をまとめると以下のようになります。

  • 引退しておらず、現役で活躍中。
  • 2019年5月5日に放送されたドラマ「おしい刑事」でゲスト出演。
  • イキウメと呼ばれる劇団の舞台劇「獣の柱」に出演。
  • 2018年は舞台を中心に活動。
  • 「DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW」にはヒロイン級の役で出演。
  • 「花芯」では大胆なシーンに挑戦。
  • プライベートでは台湾にハマる。
  • 「結婚は契約でしかない」ととらえている。
  • 若いころはアイドルをしていた。

最後まで読んでいただきありがとうございました。