映画「X-MEN」「プロメテウス」「スティーブ・ジョブズ」などで知られる海外スターマイケル・ファスベンダー。
今回は彼の過去と経歴、暴力事件の真相とかれの性格についてです!
若い頃
1977年4月2日・西ドイツのハイデンベルクに生まれる。
父はドイツ人、母は北アイルランド人ちょっとしたハーフですね。
てっきり俳優一家!かと思いきやそうでもないらしく、
姉のキャサリンが神経心理学者だったり、母の先祖は独立運動のリーダーであったり
マイケル自身も、カトリック育ちで、若い頃は堂役(どうえき)と呼ばれる神父さんのお手伝いみたいな変わったことをしていたそうです。
2歳の時にアイルランド・ケリー州の町、キラーニーに移り住み、家族はそこでウエスト・エンド・ハウスというレストランを経営していたそうです。
割と普通?というか意外にも若い頃はハリウッドには縁の無いような生活を送っていたみたいですね。
俳優
俳優としては、1994年の17歳の時から活動しているようで、
24歳の時、2001年放送のテレビドラマ「バンド・オブ・ブラザーズ」で注目を浴び、舞台でもいい評判だったそうで、
その評判が評判を呼び2007年公開の「300<スリーハンドレッド>」で映画デビュー!
更に翌年、2008年には映画「ハンガー」で主演男優賞を獲得!ヨーロッパでも男優賞にノミネートされたそうです!
2011年に、主演作『SHAME -シェイム-』が第68回ヴェネツィア国際映画祭で公開され、男優賞を受賞した。さらにゴールデングローブ賞 主演男優賞(ドラマ部門)にノミネート!
性依存症の男という難しい役どころを演じここから爆発的に人気になり、
2013年公開の『それでも夜は明ける』でアカデミー賞助演男優賞、英国アカデミー賞助演男優賞、ゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートという
名だたる賞を全てかっさらうまでに人気になりました。ここからはもう知っての通りですね!
暴力事件
俳優としては着々と人気を集めていったマイケルファスベンダーですが、
私生活では、こんなゴタゴタが、、、。
2010年に元恋人のリーシ・アンドリューズが裁判所に接近禁止命令を申請。
理由は、
「泥酔したファスベンダーが私を椅子のほうに押し倒したせいで鼻を骨折。
さらに、もみ合いながら車まで引きずられていく間に左足の膝の骨を折り、足首をひねった」
とのことで、
「マイケルはものすごい速度で私の車を運転しながら、私を怒鳴りつけました。
家で寝ている子どもたちが頭に浮かび、事故に遭うのが恐ろしくて車を止めるよう彼に懇願しました。
家の近くでようやく停車すると、マイケルは私を車から引きずり下ろしました。
私が歩けていないことに気が付くと、足を止めてくれましたが、彼は私を拾うと車に押し込んで、
そのときは友人たちが助けてくれました。彼らは一晩中、私たちが落ち着くまで付き合ってくれました」
この時、彼女は足首の捻挫、膝の皿の骨折に加え、卵巣のう胞破裂といったひどいケガを負い、治療費は24000ドル(約260万円)にも及んだ。
同じ年の7月には、彼を起こした際に「椅子に投げつけられた」として、鼻を骨折。
スナウィン・アンドリューズは2010年3月、マイケル・ファスベンダーに対して、自身、および家族に対する100ヤードの接近禁止令を取得。
彼女は現在でも治療中であることを明かし、「身の危険を感じる」と、心身ともに傷は深いことを強調している。
ですが、2010年4月、審問前日に彼女自身によって訴えを取り下げられている。
一体なにがあったのか、もう会いたくもないからなのか、マイケルの事務所か誰かがお金の力で解決したのか、、、。
性格
暴力事件があり、そのイメージだと性格は暴力的?なんじゃない?となってしまいますが、
実際はどうなのでしょうか??
音楽が好き
上でも書いていますが、マイケルは2001年、24歳の時に、「バンド・オブ・ブラザース」で、俳優としてデビューしています。
が、昔から音楽をやっていたそうで、エレキギターでバンドとして活動したいと考えもあったそうです。
しかし、バンドのメンバーが集まらず、やっとこさショーを開いても、客の集客ができず、泣く泣く音楽の夢は断念。
ですが、2014年、映画「フランク(Frank)」でバンドのボーカルを演じ、「I Love You All」という曲で歌声を披露しています!
F1が大好き
昔から車が好きで、12歳の時に祖父に連れられてF1レースを見に行ってから、20年以上もF1の熱烈なサポーター。
俳優になってからは、芸能界のコネを活かして、F1レースの裏舞台を見れることが(芸能人になった)特典だと、笑って語っています笑
その中でのも、同じくドイツ出身で、子供の頃からのヒーローだった、シューマッハと会えた時は、人生で一番感動し、嬉しかったと。
超ストイック
映画「ハンガー 」では、役作りのため身長183cm対して、普段は73~79キロの体重を、
医師の監督の元、短期間で−14キロ
のダイエットを成功させ、59キロの激痩せ姿で撮影に備えました。
超ストイックですよね、ガリッガリですよ笑ほとんど骨と皮だったそうです。
その時のことについて、マイケルはこうコメントしています。
「欲しいものは何でも手に入るような、便利な今の時代だからこそ、
気付かなかった小さなこと、例えば、ちゃんと食事が出来ることへの有り難みや感謝が学べてとても良かったよ。」
マイケルが主演を演じた映画、「悪の法則」のリドリー・スコット監督は、
「芸能界で、本当にちゃんとしている俳優の数人の内に入る」
逆にそんな少ねんか!ってなりますけどね笑
「危険なメソッド」のデヴィッド・クローネンバーグ監督は、
「生き生きしてて楽しくて、面白いやつだ」
と語っていて、その性格や人間性は業界関係者からは評判が高いそうです!
彼の奥さんは、アリシアヴィキャンデルあの2018年公開の「トゥームレイダー ファーストミッション」の主演の方です!
彼女の経歴についてとマイケルとの出会いと馴れ初めについてです!
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