ウィノナライダーの若い頃と現在が激カワ!身長や子供は?日本嫌いと万引きの理由!

かつて日本でも大人気だった女優ウィノナ・ライダーさん。

現在の様子や過去の経歴、子供の有無、さらに一部で語られている反日疑惑、万引き騒動の真相などについて調べてみました。

ぜひ、最後までお読みください。

 【ウィノナ・ライダーの若い頃】実は地名が名前!出身/生い立ち/両親・兄弟姉妹

http://wallpapersdsc.net/celebrities/winona-ryder-20612.html より引用)

ウィノナ・ライダーさんの本名は“ウィノナ・ローラ・ホロウィッツ”です。

このウィノナという名前は彼女が生まれたミネソタ州ウィノナにちなんでいるといわれています。

実は彼女、両親がヒッピーだったということもあり、ヒッピーのコミューンで生まれ、テレビも何もない環境で育ちました。

ちょっと引いてしまうような過去ですが、彼女は「本をたくさん読めてよかった」と割り切っている様子です。

その後、両親は離婚し再婚した父についていった彼女は継母とその連れ子と兄弟になります。

連れ子のなかでも弟のウーリー・ホロヴィッツと仲良くなった彼女、たびたび、義理の弟と共にインタビューなどに答えていました。

https://www.pinterest.ca/pin/310607705530873290/ より引用)

また義理の弟ウーリーさんも俳優をしていて、彼女との共演も何回かあるそうです。

【衝撃告白】高校時代はイジメにあい障害も患っていた

http://vt.co/entertainment/celebrity/winona-ryder-got-revenge-high-school-bullies-years-later-best-way/ より引用)

彼女は、自伝小説『Winona Ryder: The Biography』の中でこのように語っています。

高校時代、ボーイッシュな格好をしていたり、芸能活動を行っていた事がきっかけでいじめにあっていたこと。

また、あるグループにトイレの中で暴力を振るわれ、何針も縫うような怪我をしてしまった事。

さらにオカルト映画に出演した結果、「魔女だ」と罵られるということもあったそうです。

イジメが理由で通学を免除されレポート提出で高校を卒業することができました。

(形上はいじめグループが退学処分ではなく、なぜか彼女が退学)

こうしたことがきっかけで彼女は精神をかなり病んでしまっていたそうです。

その後、ハリウッドの若手スターとして認知されたある日、元いじめっ子の一人と喫茶店で再会しそうになった時、以下のようなやり取りがあったそうです。

「彼女は『ウィノナ、ウィノナ、サインしてくれる?』と言ってきたわ」
「私は『覚えてる? 中学1年の時、あんたにボコボコにされたのを』と告げると、彼女は『なんとなく』と答えた。私は『あれは私だった。あんたなんかくたばっちまえ』と言い返したわ」
https://madamefigaro.jp/culture/news/171115-winona-ryder.html より引用)

ウィノナさんの貫録勝ちですね。

 12才でオーディションに合格し、電撃デビュー

https://i.pinimg.com/originals/bf/6d/35/bf6d3533dcd7016623f2cfcffcd8857e.png より引用)

いじめに悩まされていた彼女ですが、女優としてのキャリアは順調だったようです。

12歳の若さでオーディションに合格し、舞台デビューを果たします。

若くして稀に見る美しさが大きく認められた結果でしょう。

ちなみに何の舞台に出演していたのか、いろいろ調べましたが不明です。

1986年「ルーカス初恋のメモリー」で映画デビュー

彼女は1986年に公開された「ルーカスの初恋メモリー」で映画デビューをします。

この時はまだ14歳でした。

映画の内容は飛び級で進級した天才児の主人公が年上の転校生に恋をする、「一夏の青春ドラマ」という内容です。

この時の彼女が演じるのは、主人公に恋をする吹奏楽部の少女です。

彼女の役柄は脇役なのですが、映画レビューサイトをみると…

「映画よりウィノナ・ライダーの初々しさが際立ってしまってやっぱり スター性はもとから備えてるもんだなと思った。」「とにかくウィノナ・ライダーがカワイイ! 以上!」http://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=1617 より引用)

と映画そのものよりもウィノナ・ライダーさんに対する称賛がかなり目立ちました。

とにかく映画デビューは大成功だったといえるでしょう。

1988年「ビートルジュース」

1988年に公開された「ビートルジュース」に出演した彼女は「ルーカスの初恋メモリー」のとは違い反抗的な女子高生を演じていました。

異色のコメディ映画であった本作は堅実なヒットを飛ばし、ウィノナのキャリアアップにも貢献しました。

ここで彼女が演じるのは反抗期気味の女子高生リディア役です。

引越した先に住んでいた幽霊の夫婦と実の両親以上に仲良くなるというものです。

この映画の監督をしたティム・バートン監督とウィノナさんは友達同士で複数の企画で後に関わることになりました。

1989年「ヘザース/ベロニカの熱い日」

1989年に制作された「ヘザーズ ベロニカの熱い日」は今でも熱心なファンが存在するカルト映画です。

学校内の勝組女子グループ「ヘザーズ」に日頃からパシリとしてこき使われている主人公ベロニカ。

ついに我慢の限界が訪れ転校生とともに彼女達に復讐を計画します。

しかし、この転校生がとんでもないサイコパスで、ヘザーズのメンバー達を本当に惨殺していきます。

さらに学校そのものをテロで破壊しようとし、ベロニカはこれを止める為に立ち上がるという内容の映画です。

北米内ではかなり人気の映画で、コロンバイン高校の事件などこれに影響を受け、スクール内での射殺事件などを生み出したのではと言われています。

ウィノナさんも本作で演じたキャラクターを気にいっていて「自分の大部分を占めている」と深い愛着を示しているそうです。

ちなみにこの映画で共演したクリスチャン・スレイタ―さんとウィノナさんは実際に恋愛関係にあったそうですが、すぐに破局したそうです。

1990年「シザーハンズ」

1990年に制作された「シザーハンズ」ではハサミの腕をした人造人間と恋に落ちる少女を演じていました。

監督は「ビートルジュース」の時と同じくティム・バートンです。

人造人間を演じるのは若きジョニー・デップさんで、実は撮影当時二人は付き合っていたそうです。

 

救われないエンディングに今でも悲しんでいるファンは多く、ティム・バートンの映画でこれが一番好きという人も少なくありません。

1990年「恋する人魚達」でゴールデングローブ賞獲得!

1990年に制作「恋する人魚達」では見事、ゴールデングローブ賞助演女優賞にノミネートされました。

妹役で後にスター女優になるクリスティーナ・リッチさんも出演していて、話題作となりました。。

「17歳のカルテ」では、プロデューサーとしても活躍

1999年制作「17歳のカルテ」で彼女は、プロデューサーそして主人公としてその才気を発揮します。

 

映画の内容は精神病院に送り込まれた少女が院中でサイコパス的な患者と出会い、彼女と対峙することで成長し、自立して行くという異色の人間ドラマです。

彼女と敵対する精神病院のボス患者を演じるのは、後にアクションスター女優になるアンジョリ―ナ・ジョリーさんです。

自身も境界性パーソナリティ障害と診断されて、精神病院に入院したことのあるウィノナさんはこの映画にかなり気合をいれていたと言う事です。

その影響もあり、非常にこの映画は好評で、カルト映画の秀作の一つとして認知されています。

しかし、話題はアンジョリ―ナ・ジョリーさんに集中していて、アカデミー賞助演女優賞、ゴールデングローブ賞、全米映画評論家協会新人賞などがアンジョリ―ナさんに贈られました。

しかし、ウィノナさん自身はアンジョリ―ナさんに悪い想いはしていないようです。

後に雑誌のインタビューで…

「私はアンジェリーナに悪い感情は持ったことがなかったわ。皆がそう思っていたことには傷ついたけど。これは私の映画だったはずなのに、と私が嫉妬していると思われていたのよ。」http://hollywoodcelebnews.blog51.fc2.com/blog-entry-3336.html より引用)

と語っていました。

と同時に「アンジョリ―ナから感謝されたりしたか?」という質問に対しては

「それは彼女のスタイルじゃなかったと言ったら雑誌記事中では良くは読まれないでしょうね。でも彼女は今、完全に別人になっているように思うわ」

http://hollywoodcelebnews.blog51.fc2.com/blog-entry-3336.html より引用)

と少し意味深な受け答えをしていました。

【ウィノナ・ライダーの現在】

一時、引退説もささやかれたウィノナ・ライダーさんですが、完全に役者として復帰しています。

2018年に公開された「おとなの恋は、まわり道」ではキアヌ・リーブスと4度目の共演をしています。

以前、少女役が多かったのですが、さすがに今は母親役を演じています。

ひとまわり役者としての幅を広めたと評価されています。

2016年「ストレンジャー・シングス」で劇的な復活!

オンライン映像配信サイト「netflix」で公開されている連続SFドラマ「ストレンジャージンクス」の中でほぼ主人公といえるキャラクターを演じています。

彼女が演じる役柄は行方不明になった息子を探すシングルマザーです。

ノーメイクでヘアスタイルもほぼ整えない、服装は貧相で薄汚れた服しかないという設定です。

驚愕のスタイルと体当たりな演技で半狂乱になり物語をかき乱すキャラクターを演じています。

このキャラクターは彼女の新しい方向性を開拓、成功を収め、この役とともに彼女はもう一度役者として大きく前進しまいた。

日本嫌いという噂は?

彼女が日本が嫌いだというエピソードがあります。

かつて映画で日本人スタイリストと仕事をした時、お互いかなり険悪になった言う話があります。

この日本人スタイリストは2012年に亡くなった石岡瑛子さんで、彼女と一緒に仕事した映画はフランシス・フォード・コッポラの「ドラキュラ」だと言う事です。

ウィノナさんと石岡さんはヘアスタイル一つ決めるのにも石岡さんにかなりクレームを入れてお互いが嫌悪になるような雰囲気に陥っていたそうです。

さらに石岡さん自身もインタビューでウィノナについて「プロとしての自覚がない」と批判していたそうです。

これだけだとスタッフに対して横暴な女性セレブ女優にしか見えませんが、別の話によると「俳優の別所哲哉が彼女にインタビューしたところ無言で接せられた」という話があるようです。

しかし、彼女が反日と言うには、証拠が少ないようですね。

むしろ憶測の枠を越えていないというのが現実ではないでしょうか。

元モーニング娘の加護亜依さんが以前、渡米した際、ホームパーティーでウィノナ・ライダーさんに会った時のことについてこのように振り返っていました。

「たばこでファイア(解雇)されたの」と正直に打ち明けると、「私なんか万引きしたわよ」とサラリ。

確かに01年にデパートで万引きしてパパラッチされていました(翌02年に有罪判決)。

「アイ、気にしなくていいわよ」 このひと言で、少しだけ気持ちが解放されました。https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/helloproject/1024123/ より引用)

と、このようなやり取りがあったため純粋に差別主義者ではないようにみえます。

結論的には、感情の波が激しく怒りっぽい人のようにみえますね。

加護亜依さんも元々ファンだったようですが、完全にウィノナさんにベタボレのようです。

以上のことから彼女が日本人嫌いというのはデマの可能性が高いと思われます。

恋人歴は豪華な3人!

 

彼女は有名女優だったこともあり、恋愛の経験はかなり豪華なものになっています。

さらに恋愛観や結婚に対する価値観も少し変わっています。

流石は異色派といったところでしょう。

次項で挙げている人以外にも「ダークナイト」でジョーカーを演じたヒース・レジャーさんやサムロックウェルさんといった豪華俳優とも付き合っていたそうです。

恋多き乙女といったところでしょうか。

ジョニー・デップ

シザーハンズで共演したジョニー・デップさんとウィノナ・ライダーさん。

実はこの二人、現実の世界でも付き合っていました。

二人が付き合っていた時期は4年間でしたが、婚約を発表するほど愛し合っていたようです。

しかも、ジョニーさんの体のどこかに「Winona Forever(ウィノナ、永遠なれ)」という愛のメッセージのタトゥーが入れられたそうです。

その後、二人は別れたのでタトゥーはnaを消して、「Wino Forever(一生飲んだくれ)」になっているそうです。

完全に消していないあたりは、ジョニーさんにも何か想うところがあるのかもしれませんね。

2016年にジョニーさんが当時、妻だったアンバー・ハードさんにDVを働いたと起訴された際にウィノナさんは援護射撃というべき養護のコメントを残していました。

「彼が私に暴力をふるったことは一度もないわ。私は、いつも優しく気にかけてくれて、愛する人を絶対に守る、そんな彼のことしか知らないの。だから、ちょっと想像できないわ。私自身は経験しなかったことだから。かなり昔のことだけどね」https://www.excite.co.jp/news/article/Dramanavi_031134/ より引用)

「昔のことになってしまったけど、私たちは4年間一緒にいて、すごく大切な関係だった。もし、自分が17歳のときに付き合っていた人が、こんなことで糾弾されていたら、って考えてみて。すごくショックでしょ? 彼が誰かに暴力的な態度に出たことは、一度も見たことがなかったわ」

https://jisin.jp/international/international-news/1601167/ より引用)

マット・デイモン

ウィノナ・ライダーさんはマット・デイモンさんとも付き合っていました。

1997年から2000年まで、付き合っていたそうです。

当時ウィノナさんの親友のグウィネス・パルトロウさんの紹介で付き合うことになったそうでう。

しかし、二人の仲は次第に冷え込んで行きました。

そしてウィノナさんはマット・デイモンさんと顔が似てるマーク・ウォールバーグさんと浮気を始めてしまい二人は破局してしまいます。

また、マット・デイモンさんも別の映画で共演をしたぺネロぺ・クルスさんと付き合うようになりました。

同じ頃にグウィネス・パルトロウさんが本当はウィノナさんが演じるはずだった「恋に落ちたシェイクスピア」での役柄を彼女から奪ってしまい、彼女たちも絶縁になってしまったそうです。

スコット・マッキンレー・ハーン

現在、ウィノナさんと付き合っている彼氏はスコット・マッキンレー・ハーンさんです。

仕事はファッションデザイナーで実業家でもあるそうです。

彼とは2011年から付き合っていて、8年間、関係が続いているそうです。

一部では「ハリウッド俳優からただのデザイナーのおっさんに彼氏の格が下がった」と言っていますが、彼女はほとんど気にしていないようです。

8年間続いているという事が、二人の愛を証明しています。

結婚に関して

エキセントリックな人生を歩んできた彼女ですが、結婚観も独特です。

オンラインマガジンで彼女は自身が「一夫一婦制度支持者」であることを公言していました。

短期間での結婚や離婚が多い芸能界に対しての疑問があるのか、このようなことをいっています。

「結婚と離婚を繰り返すよりも、結婚しないほうがいいと思う。離婚が悪いことだとは思わないけれど、そういう事態になったときに自分に離婚ができるとは思えないの」https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/a246079/cce-winona-ryder16-0719/ より引用)

また自身の両親が結婚してから45年も続いているので結婚そのものに対して求めるものが高くなっていることを語りました。

 「私の両親は45年間結婚生活を続けていてずっと愛し合っているの。そうすると結婚に求める基準がとても高くなってしまうのよね」https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/a246079/cce-winona-ryder16-0719/ より引用)

もしかしたら理想が高いタイプなのかもしれません。

子供はいるの?

現在、ウィノナ・ライダーさんに子供はいません。

隠し子ならもしかしたらいるかもしれませんが、可能性は薄いでしょう。9年前雑誌のインタビューで彼女はこう語っていました。

「今、子供を作ったとして、2年後に復帰して仕事することができるかしら?と思う」

https://movie.walkerplus.com/news/article/19358/ より引用)

彼女は仕事をとことん愛しているようです。

現在、47歳の彼女、もう子供を作るのは難しいのかもしれません。

身長いくつ?

ウィノナ・ライダーさんの身長は公称161cmです。

映画のイベントで共演したキアヌ・リーブスさんが身長186cmですので、彼の肩よりちょっと低めのあたりにウィノナさんの顔があります。

彼女が公言しているように身長は161cmとみて間違いないでしょう。

過去の万引きの理由!

2001年、彼女は万引き騒動を起こしてしまい一時ハリウッドから完全に身を引いていました。

その万引きの様子が監視カメラで撮影されていて、当時大きな問題になってしまいました。

当時、彼女を捕まえた警備員には

「監督から『役作りのためにやれ』って指示された」https://www.cyzowoman.com/2016/08/post_21225_1.html より引用)

と語っていました。しかし、他の証拠があがっていくうちに彼女の発言は単なる言訳だと非難されます。

また、かなりきつい鎮静剤を持っていたことから薬物依存症であることがも明かされました。

これにより3年間の保護観察、480時間の奉仕活動、精神科医へのカウンセリング、万引きしたデパートへの損害賠償などが加わった判決が下されました。

これによって彼女はハリウッドからほぼ追放された形になりました。

では、このような事件をなぜ起こしたのでしょうか。

彼女の話によると…

「心理的になにもかもやめたいって思っていたのよね」

「なにがあったのかは、詳しくは話さないけど。世間が思っているようなことじゃないの。世紀の大犯罪のように扱われたけど、もちろん違うわ!」

https://www.cyzowoman.com/2016/08/post_21225_2.html より引用)

ということでした。

恐らくたびかさなるなる仕事のストレスでやりたくない事までしていたことが、心労を重ねて行き、それらが引き金となって行ったのでしょう。

彼女はその後、かなり精神的に楽になったそうです。

「事件のおかげで必要だった自分の時間が持てるようになってよかった。サンフランシスコに戻れて……ほかに興味があることもあったから、それをやれた」

https://www.cyzowoman.com/2016/08/post_21225_2.html より引用)

まとめ

今回わかった事をまとめると以下のようになります。

  • ウィノナの名前はミネソタ州ウィノナにちなむ。
  • 高校時代はイジメにあっていたせいで精神障害を患っていた。
  • 12歳でオーディションに合格して舞台デビューした
  • ウィノナ・ライダーは現在も活動中
  • 日本嫌いというのはあくまで噂で、加護愛に優しかった。
  • マット・デイモンやジョニー・デップと付き合っていた。
  • 結婚は理想が高くてできない
  • 子供は仕事の都合上できない
  • 身長は161cm
  • 万引きは仕事でストレスが溜まったからしてしまった。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

1 個のコメント

  • 出演作品の、なんとかグラフィーもあって、
    よい記事でした。主演の映画DVDを観てて
    気になったので検索して、見ました。
    ありがとうございました~!