元夫はスターの松田優作で、子供も自身も芸能人。個性派なだけに好き嫌いが別れる松田美由紀さん。今回は松田美由紀さんの過去(昔/若い頃)について。
また、家族構成や姉で女優の熊谷真実さんについて、今話題の娘でシンガーソングライターの”ゆう姫”さんについても記載しており、美由紀さんの事がまるっとわかる記事になってます。
この記事の目次
【松田美由紀の若い頃】生い立ち~通っていた小学校&中学高校
松田美由紀さんは1961年10月6日に東京都杉並区で生まれ、婦人服の洋品店「熊谷商店」を経営する両親の元、3人姉妹の末っ子として生まれました。
父親は根っからの九州男児といった感じで、ご飯が冷えているとちゃぶ台返しする系の方だったそうですよ。母親は演劇や映画などが好きで、芸能界には母からの影響で興味を持っていたのかもしれませんね!
両親のことを”お父様””お母様”と呼び、6畳一間の狭い家で家族全員(姉 熊谷真実)で暮らしていたんだそうです。
通っていた小学校は、杉並区立第四小学校、中学&高校は女子校だったそうです。(東京文化中学『現:新渡戸文化中学校』/明大付属中野高校)
人生を変える出会いをした、中学時代。
若い頃から”色気”や”魔性”さを発揮していて、かなり個性的な部類の女優。松田美由紀さんは、16才の頃に原宿でスカウトされ、モデルの仕事をし始めた訳ですが、実は、中学時代からその個性的な一面は見え隠れしていました。
中学時代は姉 熊谷真実と一緒に演劇部に所属
モデルの仕事をし始めた当初は、仕事が嫌いですぐにでも辞めたかったんだそう。しかし、中学時代は姉と一緒の”演劇部”に入って一緒に活動していたそうなんです。
中学時代は、自己啓発/哲学書を擦り切れる程読んでいた。
実は、松田美由紀さんは大の読書好きで、幼少期にも本屋で何時間も本を立ち読みしていたそうなんです。そんな松田美由紀さんが中学時代にハマったのが、自己啓発系や哲学書。
自己啓発(じこけいはつ)とは、本人の意志で自分自身(=自己)の能力を開発したり、精神的な成長を目指したりすることを指し、そのための訓練を行うことを意味します。自己啓発は、特に能力開発や自己実現などのテーマにおいて扱われ、「よりよい自分」や「より大きな成功」を達成するために行われます。
引用:ビジネス心理学
「思考は現実化する」「引き寄せの法則」といった右脳的な考えの部類ですね。よく、女性の方が大人になるのが早い(考え方など)と言いますね。
後の夫となる、松田優作とも会っていた。
正確には、松田優作を見たというのが正解ですが、母と買い物をしている最中に偶然、撮影中の松田優作を見かけたそうです。
1日に5人からスカウト
松田美由紀さんが、中学3年生の時に、1日に5人のスカウトマンに声を掛けられ、「モデルや女優、芸能界に興味ありませんか?」と聞かれたんだそうです。
16才でスカウトされモデルデビュー!「仕事、ホント嫌い。」・・・
中学時代からスカウトの嵐だった松田美由紀さんですが、16才の頃にまたスカウトされ、モデルの仕事をし始めます。しかし、どうやら向いていなかったようで、カメラマンの指示に従うのがめっぽう嫌だったんだそう。
『モデルの仕事は嫌いだった。「笑って」と言われると「どうして笑わなきゃいけないの?」と思っていた。』
女優として仕事を始める
今日の大林宣彦作品お奨めセレクトは、「金田一耕助の冒険」。1979年公開。一連の市川崑版・金田一シリーズとは、全くテイストは違います。映像を楽しみたい人にお薦め。18歳の松田美由紀(当時は熊谷)がイイんだなァ。大林作品の少女は打率高し。 #NobuhikoOhbayashi
— 美好蘭丸 (@rammaru) 2012年5月7日
松田美由紀さんが、女優としての仕事をし始めたきっかけは、姉の熊谷真実さんが出演していた つかこうへい さんの舞台稽古を見学に行った時につかこうへいさんに一目置かれ、女優の道に入っていたんだそうです。
1981年ドラマ「北の国から」で一躍人気に
松田美由紀さんといえばやはり「北の国から」の吉本つらら役ですよね。当時ピチピチの20才ということでファンからはかなり人気の高い役です。
熊谷美由紀 誕生日
つららの恋が切ない。。
北の国から観よ。。。#松田美由紀 pic.twitter.com/8isriG3cGw— 76歳OL (@caw534021) 2016年10月5日
「北の国から」一話目の松田美由紀ってば超カワイイ。
— 本田 哲浩 (@hondate0629) 2014年4月18日
北の国から~の松田美由紀とか。多少ブスってのも重要
— シガアキオ (@akio72) 2009年12月7日
この頃から松田美由紀さんは”どこか色気を感じてしまう””魔性の女”といったような言葉がピッタリの個性派女優。顔が美形じゃないところもファンは評価しているみたいですね。
ここまでのまとめ
いかがだったでしょうか、松田美由紀さんの出身、家族構成、生い立ちから、女優としてデビューするまでを追っていきました。
ここまでを簡単にまとめると、、。
- 出身は東京都杉並区
- 両親は婦人服点を経営していて、3人姉妹の末っ子
- 父は生粋の九州男児、演劇や映画が好きだった母の影響で芸能界に興味を持ち始める
- 中学時代は、勉強嫌いで、部活(演劇)・読書に励む
- 外に出ればスカウトされ、1日に5人にスカウトされたことがある。
- モデルとして16才でデビューした当時は仕事が嫌いだった。
- 姉 熊谷真実の後の夫つかこうへいに見初められ女優の道へ
- 20才の時出演したドラマ「北の国から」でブレイク
次は、松田優作さんとの激しい色恋物語についてです。
松田優作との結婚はヘビー級の略奪婚だった!?
2人は1979年のドラマ「探偵物語」での共演がキッカケで、出会います。松田美由紀さんは過去、中学生の時に松田優作さんを見かけていますが、しっかりとした出会いはこのドラマの共演でしょう。
松田優作 松田美由紀さん pic.twitter.com/mVe64vL6No
— 温故知新 (@PitanAhiru) 2017年2月11日
出会いは”エキセントリック”
美由紀さんは、優作さんとの初めての出会いをこう語っています。
『初めて会った時は、めちゃめちゃかっこよかった。現場でいきなり「落ち着け」と言って、ハグをしてくれた。優しい包容力にドキっとして、絶対結婚すると思った。』
もともと美由紀さんは、好きな異性ができると自分から告白する方だったそう。そして、優作さんのほうも奥さん美由紀さんの事をこう語っています。
「今まで見たことが無いエキセントリックな女だ」「この女から離れられない」
今の僕の99%は彼女から得たものですね。男は女から教わるものがたくさんある。すべてがそうだと言ってもいいんじゃないですか。 (松田美由紀さんについて)
— 松田優作bot (@bot_yusaku) 2019年4月18日
当時の2人は、優作さん30歳、美由紀さん18歳と言う事で、なんと年の差12歳。さらに、優作さんには妻(作家の松田美智子)と2人の娘さん(長女:松田紗綾 次女:不明)がいました。
※エキセントリック:普通とは変わっている・風変わり
しかし、ただの不倫関係では終わりませんでした。
※不倫相手を手に入れる方法(ヘビー級)※
とりあえず、不倫と言う関係で落ち着いてはいたのですが、ずっと落ち着いているわけにも行かない。優作さんはすでに奥さんとお子さんがいましたから、不倫はしているものの離婚をする気はなかったんだそう。
しかし、納得いかない美由紀さんは、優作さんの自宅に押しかけ一言、、、。
「結婚できなきゃ死んでやる」
と優作さんの奥さんと娘の目の前で、手首を切って自殺を測ったんだそう。エキセントリックでは片付けられない事態に、、。この時すでに美由紀さんはお腹に、第1子を(松田龍平さん)身ごもっていたそう。
松田優作は、罪の意識で自殺を測る
優作さんは不倫をして妻と子供を悲しませたことを悔い、自殺をしにバイクに乗り、新潟県へ。しかし途中で優作さんの母親の声が聞こえ、踏みとどまったそうです。(本人談)
ちなみに前妻の松田美智子さんが”松田”の姓を使い続けたのは、優作さんの意思によるものだったそうです。
結婚し3人の子供を授かる。後に芸能一家へ
そんなこんな結婚に至るまで大騒動があり、優作さんは離婚し、2人は子供を授かって1983年に入籍となりました。
ちなみに、優作さんが正式に離婚されたのは1981年で、すぐに美由紀さんと籍を入れなかったのは前妻美智子さんと娘さんに対する配慮だとされています。
そして2人の間に生まれた子供が、松田龍平(俳優)/松田翔太(俳優)/ゆう姫 本名:松田夕姫『ゆうき』(シンガーソングライター)です。
また、梢さんは松田美由紀さんにそっくりだということでも話題になりました。
姉 熊谷真実と娘 ゆう姫を応援!松田美由紀の現在は?
美由紀さんは現在「オフィス作」に所属し、代表も務め、また写真家でもあります。
娘 ゆう姫が大好き
美由紀さんは娘さんが大好きな様で、自身のSNSで応援ツイートなどをしては、ゆう姫さんを応援するファンのツイートにも”いいね”しているんだそう。
ゆう姫は、めちゃくちゃ本当に良い子です。優しいし、音楽はクール!絵も凄いし、実は料理もプロなみ。デザート食べたいって言ったら、ケーキを何ホールも作ってくれます。大好きな自慢の娘です。音楽とても素敵だから、皆さま応援よろしくね‼️ ↓撮影は私!https://t.co/gYlfB7EnrB
— 松田美由紀 (@MATSUDA_MIYUKI) 2019年4月26日
ゆう姫さんは、Young Juvenile Youth『ヤングジュヴナイルユース 略称:YJY(ワイジェーワイ)』というバンドで、ボーカルを務めるアーティストです。
「Young Juvenile Youth」のバンドのボーカルを担当。電子音楽家のJemapur(ジェマパー)との男女デュオのユニットです。Yukiが作詞を担当。
引用:NEVERまとめ
本音でハシゴ酒 in #五反田#ダウンタウンなう#松田ゆう姫 独特の世界観#奇妙な恋愛観#松田優作#松田美由紀#松田龍平& #松田翔太#ハム86 #Zenigata86 pic.twitter.com/y0k1UcwMWx
— ハム86 (@Zenigata086) 2019年4月26日
最初は、松田優作の娘というのを隠して活動していた様ですが、2世と思われるのが嫌だったのか、隠す必要も出す必要も無いと考えたのかは不明です。
姉 熊谷真実とはずっと仲良し♪
私の姉ちゃん熊谷真実ちゃんが、初めて座長公演‼️〜
皆さまどうか応援よろしくお願いします‼️ pic.twitter.com/E6giNpodPw— 松田美由紀 (@MATSUDA_MIYUKI) 2019年4月25日
上記にも書きましたが、姉 熊谷真実さんとはずっと仲が良く、中学時代も同じ部活動に入る程。女優の道へ入ったのも、真実さんの元夫 つかこうへい さんの目利きにより。
そんな2人は、今現在でも姉妹で過激な女子トークを繰り広げる位仲がいいんだそうです。
2人は韓国人なの?
そんな仲のいい姉妹ですが、実は韓国人なのではないか?という噂を良く耳にします。こちらに関して結論から言うと、韓国人ではなく親戚・家族に韓国人がいるということでした。
- 松田優作さんが帰化している在日韓国人。
- 優作さんの母も韓国籍
- 熊谷真実さんの元夫 つかこうへい さんも在日韓国人二世(本名:金峰雄[キム・ボンウン])
- つかこうへいさんの義理の弟も在日韓国人
と言うことで、少しややこしい話ではありますが、2人は韓国人では無いと言うことがわかったかと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。いろんな人の名前が出てきましたが、ここまでのまとめに入ります。
- 松田美由紀&優作の結婚は、美由紀のヘビー級”略奪婚”
- 3人の子供は芸能界へ。息子松田翔太の結婚で家系図がリアル華麗なる一族
- 娘 ゆう姫はシンガーソングライターで、美由紀は娘の事が大好き
- 姉 熊谷真実さんとは昔も今も仲が良い。
- 韓国人であると言う噂は嘘で、身内に韓国人がいるので間違った情報が流通していた。
以上、松田美由紀さんに関する記事でした!
え?W不倫?松田美由紀は高校生の時にデビューしたんだけど
松田美由紀が結婚してたなら何歳?
略奪婚したのは確か
不倫のイメージしかない
嫌い
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