2014年 マーベル・コミック原作のSF映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で主役を務め一躍スターダムにのし上がった“クリス・プラット”
その後の続編や、アベンジャーズシリーズでも同役で出演し、人気も不動の物にしました。
また、2015年映画「ジェラシック・ワールド」でも主演を務め、続く続編も務めました。
2015年アメリカタイム誌で世界で最も影響力をある100人にも選ばれ、2017年ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名前が刻まれました。
( http://vivahunks.blogspot.com/2015/05/blog-post_5.html より引用)
そんなクリスプラットですが、かつてはかなりの肥満体形でした。
その上、コミカルな役柄も多く、今の彼を想像することはかなり難しい状況です(笑)
しかしあるトレーニングをすることで見事にイケメンマッチョに変身しました!
その秘密を探って行きたいと思います。
またその方法が我々日本人でも可能なのか(もしくはあなたでも可能なのか?)を調べてみました。
この記事の目次
クリスプラットのデブ時代
( https://miima.jp/6140 より引用)
今現在の彼からはとうてい信じられませんが“クリス・プラット”はかなり太っていました!(いわゆるデブですw)
身長は188cm程度ですが体重は驚異の127kgでした。
この頃の役柄はコミカルなキャラクターが多く、コメディ俳優として少しは注目を集めていました。
仕事も映画よりテレビドラマやテレビアニメの声優の方が多くありました。
それらがきっかけでメジャー級の作品にも出演することが徐々に増え、後に人気シリーズになる「ガーディアンオブギャラクシー」やジュラシックパークの最新シリーズ「ジュラシックワールド」の主演が決まりました。
そのことが肉体改造をする大きな理由だと言われています。
その結果体重を30kg以上落とし90kgにまで減量することに成功したそうです。
(さすが役者!w)
デブ時代の写真、エピソード
( https://www.wheninmanila.com/chris-pratts-how-to-get-fat-tips/ より引用)
クリス・プラットは太っていたころ、「デブになるためのヒント」というタイトルでプレゼンをしていたことがありました!
これはもちろんギャグで、本当にやってしまったり真似しないようにしましょう。
クリプラがデブになるためのヒントを教えてくれるやつが大好きでして pic.twitter.com/k5d3oIIwxO
— やしろ (@yshrrr_) January 31, 2017
昨今は肥満に戻らずマッチボディを維持しているクリス・プラット。
しかし、最近クリス・プラットがInstagramに連投しているネタムービー“What’s my snack(僕のおやつはなーんだ?)”シリーズのお茶目な全貌をさらけ出している。
クリスプラットスマート時代の筋肉
( https://yukainanakamatati.com/7398.html より引用)
今日のクリス・プラットはこの通り、かなりイケメンマッチョになっています。
この圧倒的なビジュアルで今現在はハリウッドを代表するスターとして存在しています。
そんな中、2019年現在、彼の体型はどうなっているのかというと、以下の写真です。
( https://twitter.com/weyland76/status/1081179604176523264 より引用)
少しだけかつての体型に戻り始めているでしょうか?
実は今年、「アベンジャーズ:エンドゲーム」の撮影を終えて、残っている仕事は今年公開予定のアニメ映画の吹き替えだけでした。
とはいえ、彼の主役映画「ガーディアンズオブギャラクシー」や「ジュラシックワールド」といったシリーズの続編も今後待っていますので、また体系維持が必要となります。
何をきっかけに
( https://silver-gym.net/post-998 より引用)
何がきっかけで肉体改造を行おうとしたのでしょうか。
それは彼自身のキャリアを大きく変える映画になった2014年制作の「ガーディアンズオブギャラクシー」でした。
現在続編である「ガーディアンズオブギャラクシー2:リミックス」がすでに作られ「ガーディアンズオブギャラクシー」のメンバーとともにシリーズの集大成である「アベンジャーズ:エンドゲーム」に出演しています。
(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/より引用)
彼も10年以上のキャリアをもっているベテランですが、このようなハリウッドメジャー級映画の主役を演じるという事は多くはありません。
この映画への出演がきっかけで彼は肉体改造を行うようになったと言う事です。
さらに2015年にはジュラシックパークの最新作「ジュラシックワールド」で主演。
この映画でも鍛え上げられたボディを披露しました。
つまり、今までのコメディ映画主流からメジャー級大作への出演が決また事で肉体改造を行う必要が出て来たと言う事です。
どんな制限(ダイエット)なのか
(https://www.instagram.com/p/bdD2lCDHHx/?utm_source=ig_embed より引用)
彼の行ったダイエットの為のトレーニングは水泳のような有酸素運動や重量挙げを中心とした筋トレ等を行っていたそうです。
さらに90日間集中自重トレーニングといわれる特別なトレーニングを行い短期間でかなり体重を落とし筋肉をつけることに成功したそうです。
他にも本人が大好きなレスリングやボクシングのような格闘技系の運動も経験していたと言われています。
食事にも制限をかけていたようで、揚げ物のような高カロリーの食事は控え、たんぱく質の高い食品を多く食べることで筋肉をつけていったそうです。
本人はどうやってやったのか
クリス・プラットは週5日以上、トレーニングにしていたそうです。
元々運動神経は良くレスリング部出身なので、トレーニングを継続的に行える体力や精神力は元々あったと思われます。
こういった努力が実を結び、2014年の映画「ガーディアンギャラクシー」では見事な肉体美を披露できました。
ダイエットしている時は、勃起不全やうつ状態になった。
( https://www.excite.co.jp/news/article/Techinsight_20150606_111131/ より引用)
クリス・プラットは雑誌のインタビューの中で以下のように答えています。
「ヘルシーとは言い難いライフスタイルのせいで勃起不全になったんだ。それに疲労感が酷くて、精神的にも鬱状態になったよ。」( https://www.excite.co.jp/news/article/Techinsight_20150606_111131/ より引用)
元々体重の増減が激しい体質のクリス・プラットは映画に出演するたびに体重が減るそうですが、ドラマの仕事に戻ったりすると増えてしまうそうです。
不健康な太り方をするせいで勃起不全や鬱病に悩んだことがあるそうです。
外人と日本人では体の作りが違う。日本人がやるにはどうしたらいいのか等
( https://www.cinematoday.jp/news/N0074224 より引用)
アジア人、特に日本人ではクリス・プラットのような方法で筋肉はつけられないのでしょうか。
日本には優秀なボディビルダーが多く、国際的にも多くの賞を取っています。
ですから適切な努力をすれば彼のような筋肉をつけることは可能です。
筋トレに強い以下のサイトではこのように語っております。
「日本人でも十分に筋肉はつけることができます。特に、胸筋においては世界トップクラスの筋肉を作ることができますよ!」
「日本人は黒人や欧米人と比べて筋肉がつきづらいと言われていますが、全くそんなことはありません。単純に筋トレのやり方を知らなかったり、間違っているやり方をしているだけなのです。」( https://bodix.jp/18346 より引用)
という事を参考させてもらうと、日本人でも決してクリス・プラットのような筋肉をつけられないというわけではなさそうです。
まとめ
今回わかったことをまとめると以下のようになります。
- 肥満時代は体重120kg以上あった。
- 肥満時代には「デブになるためのヒント」というプレゼン・ジョークを披露していた。
- マッチョになってイケメンになった、でも体型は徐々に肥満に戻っている。
- 「ガーディアンオブギャラクシー」がきっかけで肉体改造を誓った。
- ボクシングや重量挙げ、有酸素運動で痩せた。
- 1週間のうち5日間はトレーニングのために時間を費やした。
- 日本人でも彼のような筋肉体系は理論上、十分可能。
以上、人気俳優クリス・プラットについて調べてみました。
これからも彼の活躍には目が離せません。