かつてイ・ビョンホン、チャン・ドンゴン、ペ・ヨンジュンに並ぶ、韓流俳優四天王の1人、ウォンビンさん。今回は彼の現在様子と子供時代のエピソードや性格、日本の人気女優との繋がり等について調べました。
この記事の目次
現在の活動は??
(https://saeriho.com/won-bin/ より引用)
現在、彼は映画・ドラマ等には出演していません。
最後に出演したのは2010年に制作された「アジョシ」と言うアクション映画で、元暗殺者の男を演じていました。この映画では、従来の女性ファンだけではなく男性ファンの人気を獲得することにも成功します。
(https://korean-channel.com/won-bin-now より引用)
しかし、本作以降はCMなどが中心となり俳優業はほぼ休職状態にあります。これらのCM出演料は推定7億ウォンほどと言われています。(日本円で約7千万円ほどです)
CMだけで、これほどの収入があるわけですから、俳優業は自分の納得のいく脚本や役が来るまで休業状態でもかまわないのではないでしょうか。
ビルを買った
(http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2014656 より引用)
俳優・モデル業だけではなく手広くサイドビジネスも広げているようです。
最近、ソウルの最新おしゃれスポット聖水洞で、約21億ウォン相当のビルを購入。
(日本円で約2億円)
かなり大きな買い物をしました。
あのペ・ヨンジュンさんも会社経営や株への投資というサイドビジネスをしていましたが、ウォンビンさんも不動産経営に本格的に乗り出したのではないかと言われています。
韓国ではウォンビンさん以外にも不動産ビジネスに手を出している芸能人は多いそうです。
シワシワって??
(https://japanese.joins.com/photo/ より引用)
ウォンビンさんは現在、41歳でそろそろ顔に皺が目立つ年齢になってきました。
しかしファンの多くは「相変わらずイケメン」というような声があります。
ウォンビンって変わらずイケメン
— ten (@ksk_ten) May 3, 2019
シワシワというのほど、皺があるようにはみえません。
なぜこのようなキーワードがあがっているのか…。
韓国最大の新聞社、中央日報の2012年11月16日付けの記事に「俳優ウォンビン、ハンサムなルックスに隠れていた衝撃の目元のシワ」という見出しが出ていました。
これがきっかけで「しわ」のキーワードが広まったのではないかと思われます。
(https://blogs.yahoo.co.jp/fqjhj328/GALLERY/ より引用)
この程度の事で「シワシワ」と言われたようでは、ウォンビンさんも頭が痛いのではないでしょうか。
人間はいつか年老いるものなので、ある程度のシワが増えるぐらいは許してあげてほしいですね。
深田恭子と共演のドラマ
(https://lovedrama.exblog.jp/20610476/ より引用)
2002年に開催された「日韓共催FIFAサッカーワールドカップ」、それと同時に日本で韓流ブームが巻起りました。
この時、ウォンビンさんが深田恭子さんと共演した「フレンズ」というドラマがありました。
日本のTBSと韓国の韓国文化放送が共同制作したドラマで、日韓同時放送をすると言う初の試みで話題になりました。
その後、韓国ドラマ業界でブレイクするイ・ドンゴンさんやハン・へジンさん、日本では矢田亜希子さんなどが出演していました。
ウォンビンさんと言えばこのドラマのイメージが強く、ツイッターでは多くのファンが当時を懐かしんでいるコメントがあります。
https://twitter.com/yt_sea/status/1106853499432624131
TSUTAYAで深田恭子とウォンビンの「フレンズ」を借りてきた♡
このドラマ好きすぎて、何十回も観てるのにまた観たくなる。いい加減DVD買った方がいいかもww— ゆうこ☆Junho (@junho_jr) June 8, 2017
内容は日本人と韓国人の恋愛を描いたラブストーリーで、韓国の徴兵制度も設定に加えられています。
実は…
(https://www.youtube.com/watch?v=M7xjcOmbCas より引用)
ウォンビンは、日本で一時ホリプロに所属していました。
2005年にはIT関連企業「フォーバル」のCMにも出演したことがあります。
ちなみにこのCMは韓国では放送禁止になってしまったらしいです。
韓国では、上半身裸になったり乳首を出したりした表現は禁止とされています。
(https://www.forval.co.jp/より引用)
このホリプロ所属に関しては、知らないファンも多いのではないでしょうか。
世界的に見ても、韓国作品を高く評価し視聴しているのは日本だけのようです。韓国は日本以外の国にも映像作品を輸出していますが、なかなかヒットには結びついていません。
それだけ、日本の韓流ブームは韓国芸能界に多くの影響を与えています。つまり今も昔も韓国スターにとって日本の芸能事務所と契約をするのはひとつのステータス言ってもいいかも知れません。
イチャラブの熱愛?
(https://ameblo.jp/rumee/ より引用)
それらに関しての有力な情報は無く、ドラマが人気になり、2人とも人気の俳優だった為にその様な噂が流れたのだと考えられます。
深田恭子さんは、ドラマの役作りの為なのか、韓国語を猛勉強してウォンビンに頑張って話しかけいたというエピソードがあります。
また深田恭子さんと意気投合したウォンビンさんが携帯電話のアドレスを交換したという話もあったそうです。
しかし、それ以上に発展した話は出ておらず、やはり噂程度だとみて間違いないでしょう。
10年後に再会!?
(https://www.rbbtoday.com/article/img/2009/12/04/64214/90056.html より引用)
一時熱愛の噂があった深田恭子さんとウォンビンさんですが、その後再会したという話はありませんでした。
ですが、2002年のドラマ撮影中に撮影されたこの写真が一部で話題になりました。
(https://wanwon.blog.so-net.ne.jp/2012-06-18 より引用)
この写真が、2012年に表に出てきた事でファン達は「10年後に再会した”みたい”だ」と感激していた様です。
ウォンビンさんは結婚しているので、何らかの仕事で共演することはあってもプライベートで恋愛などに発展することは限りなく無いとみて間違ないでしょう。
性格がめっちゃ〇〇!?
(http://www.otoku-information.club/entry/ より引用)
ウォンビンさんの性格はとてもシャイだと言われています。
韓国を代表するスターではありますが、そのシャイな性格ゆえに、派手なことはしないそうです。
だから結婚式も親族だけで、とても質素な感じだったそうです。
更に人見知りという側面もあるのだそうです。
子供時代
(http://www.wowkorea.jp/news/enter/2005/0929/10002745.html より引用)
彼は2018年平昌冬季オリンピックの開催地の近く、江原道旌善郡という山の中にある田舎に生まれました。
(https://www.google.co.jp/maps/place/より引用)
兄弟は兄が2人、姉が3人で、末っ子として生まれ育ちます。
高校は工業高校で卒業後は百済芸術大学に進みましたが、途中で辞めて龍仁大学校演劇映画科に編入します。
そこで、大学院まで在籍しました。
芸能界入りする前は、地元で自動車の整備工をしていたそうです。
彼は、親も兄弟にも芸能関係者は居ませんでした。
しかし、自身の努力で今の人気を手に入れました。
俳優としての経歴
(https://eiga.com/extra/gazzang/2/ より引用)
ウォンビンさんは1996年、テレビ局のあるオーディションに合格しました。
その様子を見ていた、韓国で最も著名なファッションデザイナー“アンドレ・キム”の目に止まり芸能界入りしました。
その翌年に放送されたリュ・シウォン主演のドラマ「プロポーズ」で俳優デビューしました。
2000年に出演した「秋の童話」が大ヒットして人気俳優の仲間入りを果たしました。
その後、ペ・ヨンジュン、チャン・ドンゴン、イ・ビョンホンと共に韓流四天王と呼ばれ、日本でも大変なな人気を誇りました。
兵役
(http://poporon55.com/kanryustar-heieki-henshin より引用)
韓国には今も徴兵制があり健康な男性は徴兵義務があります。
彼も当然例外ではありません。
2005年11月、ウォンビンさんも韓流ブーム真っ只中に惜しまれながら入隊しました。
入隊してすぐの2006年に「左側ひざ十字靱帯部分断裂」との診断を受けて手術をしました。
そして、その手術にて兵役が困難とされ、入隊から1年も経たずに除隊する事となります。
この事に対して韓国世論の目は冷たく「仮病だ」「計画的な除隊だ」など批判の声が殺到しました。
除隊してからは、しばらく芸能界に復帰することなく、日本でも忘れ去られるような存在になっていました。
まとめ
今回わかった情報をまとめると以下のようになります。
- 現在モデルとして活動中
- 2億円相当のビルを購入
- 40歳過ぎなので顔に皺はあるけど、まだイケメン
- 深田恭子と共演したドラマは今でも人気あり
- 実はホリプロに所属していた
- 深田恭子さんとの熱愛はガセ
- 深田恭子さんと再会したことはなし
- 性格はシャイ
- 子供時代は田舎で生まれ育った。
- 1996年に芸能界入りして、1997年に俳優デビューした
- 徴兵されたが、怪我の為1年ほどで除隊、世間の反感を買う。
最後まで読んでいただきありがとうございました。