「007」シリーズでお馴染みのダニエル・クレイグ。現在50歳にして、その渋さがなんともクールですよね。
今回はスーツの着こなしにもバッチリの彼のカッコいい髪型について!日本人向けに解説します!
ダニエルクレイグの髪型
ダニエルの髪型といえば思い浮かぶのがこのカッコいいベリーショートスタイルですよね。
彼の髪型人気ランキングでも1位だそうですよ!
2006年、007「カジノロワイヤル」で見せてくれた、ベリーショートスタイルです。
頭の形を活かし、全体に短く刈っていきます。
バリカンは使わずに、シザーで丁寧にカットしていきます。
耳は全て出し、もみあげもコンパクトに仕上げます
前髪も短く整えオールバック、あるいはアップバングスタイルにします。
白髪の方や、髪が堅いタイプにもお勧めです。
頭の形でかなり左右されるスタイルなので、似合う方はとことん似合うスタイルです。
付け加えさせていただくと、まず日本人と外人の頭の形はまるで違います。
外人さんはキレイな丸で、凸凹していません。
ですが日本人の頭というのは凸凹している方が約8割です。
「ハチ」といわれる部分が出っ張っていたり、後頭部が「絶壁」であったり、、。
ダニエルの場合だとキレイな丸ですよね。
とはいっても頭の形を直すことはできません。つまりは出っ張っている部分をセットで”誤魔化す”という作戦です。
または美容師さんと相談しましょう!
頭の出っ張りや絶壁に気づかない美容師はいないと思いますが、、一応告げておくと丁寧にカットしてくれるかもです!
カットに関しては、ダニエルの場合元々の”生え癖”で前髪が立ち上がりやすくなっています。
なので、前髪を下ろしづらいんです。
ダニエルカットをお願いする際には、「前髪を立ち上がり易くしてください。」
とオーダーした方がいいです!伸びてくると寝てきちゃいますのでご注意を!
また、ダニエルの髪質に関してですが、彼の髪質は、直毛で硬さは普通。健康毛でダメージは殆どなしです。
自分の髪質によってカットやセットも変わってくるので、よく理解しておきましょう!
セットに関しては、正直どれもそんな変わりありません。
違う事とすれば、前髪の上がり具合、質感の違い、整え方の違い。この3点くらいです。
ダニエルはパーマをして動かしたりはしないので、このくらいの違いとなりました。
前髪に関しては、7~8割位の濡れた状態で根元に2秒位ドライヤー。シュー―っと
そうすると立ちます。この時立ち上がりすぎている位で大丈夫です、重力と整髪料の重さで沈んできますので、。
質感に関しては、調整は整髪料で行います。
例えばこの様にドライな質感であれば、固めのワックス。
逆にウェットな質感が好きなら、やらかめのワックス。
という感じで使い分けるといいですね。ダニエルの場合だとドライな感じが多いようですが、、。
整え方に関しては、完全に好みですが、ダニエルの場合はキッチリ、カッチリって感じです。
このキチカチスタイルでお勧めなのは「くし」「コーム」とも呼ばれていますが、
これを使う事です。じゃなければ手でいいので一度毛束を割いてみて下さい。
これが騙されたと思って一度やってみて欲しいのですが、驚くほど言う事聞いてくれるようになります。(笑)
・「固めのワックス」とか、「ハチ」とか「絶壁」とか言われても分からないや、
・ワックスってどう選ぶの?てかワックスってどう付けんのよ?
・自分”くせ毛”なんですけど、、、
・ドライでセットの「9割」が決まるってホント!?
って方はこちらの記事で詳しく説明してあります。。
↓↓