今回は若村麻由美さんの若い頃から現在までを追ってみました。出身や生い立ち、学生時代の生活、小さい頃どんなお子さんだったのか、また実家や両親についても調べてみました。
そして”美魔女”と呼ばれる現在の姿など、紹介していきます。
“美魔女”と呼ばれる若村さん。
ちなみに私は17歳〜若村麻由美までがOKの範囲となっておりますです。 pic.twitter.com/5LV4uQZUDz
— ゆーくん (@wakiperorinko) May 16, 2019
若麻由美さんは美魔女と言われています。確かに美人ですね。
美魔女の理由…
1967年生れの52歳です。52歳とは思えない美貌ですね。単に若くて綺麗ではなく、大人の女性の美しさが際立ちます。
で、その美容法は…
毎朝の軽いストレッチ、適度な食事、そして規則的な生活。
ね、ごくごく一般的ですが、これを毎日継続することが難しいのです。さぁ。皆さんもぜひマネをしてみて下さい。
「科捜研の女」でもよく知られている
沢口靖子さん主演の人気ドラマ「科捜研の女」に出演する彼女。沢口靖子さん扮する主人公の友人、そして大学の法医学教授として登場するキャラクターを演じていました。
彼女の演じるキャラクターは子供がいるシングルマザーとして描かれています。別れた夫が被害者になるというストーリー回もありましたが、気丈な法医学教授として描かれていました。
出身/生い立ち/実家・両親・兄弟
では、彼女の出生や生い立ちについて調べてみましょう。彼女は東京都練馬区出身であることがわかりました。生まれは1967年1月3日で、現在52歳になります。
実家はとんかつ屋で父上は地元で有名な美男子だった。
若村麻由美さんの実家はとんかつ屋「かつ若」を経営していました。父親は練馬駅前中央通り商店街の役員をしていたようで、「年齢を重ねても美男子のまま」と称されていたそうです。
彼女が生まれた頃はお店も大繁盛だったようで、彼女が赤ん坊の頃、お店の片隅に置かれた段ボール箱に入れられ、すぐその横で母親は仕事をしていたとの事です。
残念ながら、ご両親の画像はネット上にありませんでした。また「かつ若」についても、現在の状況は不明です。
5人兄弟の長女
若村麻由美さんは5人兄弟の長女として育ちました。弟さんがひとり、あと妹が三人だそうです。
弟さんはかなりのイケメンだという話もありますが、画像もなく具体的な証拠もないので噂として覚えておいて下さい。。
また一部では歌舞伎俳優の片岡愛之助さんが若村麻由美さんの弟ではないか、という話があったようですが血縁関係はなくただの仲のいい友人だそうです。
3歳から日舞を習い、坂東流名取を襲名
若村麻由美さんは3歳の頃から日本舞踊を学んでいました。15歳で名取になるほどの実力をもっていました。
名取と言うのは一定年数その流派を習得し、試験に合格すれば流派の名前を名乗る事が出来ると言うものです。(流派により違いはあります)
名取に合格後は、師範等を目指します。幼少期、クラシックバレエか日本舞踊かどちらかを選んだ際に、日本舞踊を選んだそうです。
週3回、稽古に励んでいて頑張っていた様子が目に浮かびます。
お師匠さんはやさしい方でありながら、お稽古は厳しかったですね。日舞を通して礼儀作法を身につけました。(http://www.kodomononaraigoto.net/totsugeki/104index.html より引用)
ということでした。
小学生時代はおてんば娘で、野山を駆け回っていた
若村麻由美さんの小学生時代はかなりおてんばだったそうです。
東京生まれ東京育ちだった彼女ですが、小学生のころに長野県の農家にホームステイするいわゆる「山村留学」を経験することになりました。
そこでは大自然の中、野山を駆け巡るという新しい趣味に目覚めたそうです。小学校を卒業するまで長野県にいたそうです。
また彼女は家事等のお手伝いは一切しませんでした。ちょっとワガママなおてんば娘だったそうです。
デビュー/エピソードなど
若村真由美さんは1987年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「はっさい先生」でドラマデビューしました。
それ以降も第一線で常に活躍しています。そんな彼女のデビューにまつわる逸話のいくつかをご紹介していきたいと思います。
高校3年生の時に女優の道を志す
中学時代、「浜木綿子さん」といったスター女優のおっかけをしていた若村麻由美さん。次第に自身も女優を目指していくようになります。
高校時代、仲代達矢さんが主催していた無名塾の舞台「ハロルドとモ―ト」に感動したのをきっかけに本格的に女優を目指します。
そして高校卒業と同時に俳優養成所「無名塾」の門戸を叩いて入塾します。
NHK連続TV小説「はっさい先生」でヒロイン役としてデビュー
「無名塾」を経て1987年、NHK朝の連続TV小説「はっさい先生」でヒロインを演じることになります。
これで女優デビューと同時に主役デビューを果たします。ドラマの内容は夏目漱石の「ぼっちゃん」を題材に登場人物の男女を入れ替えたような話です。
彼女のキャリアにとっても大きな影響を与えた作品になっています。
最初、「自分でいいのだろうか?」「最悪だなぁ」と疑心暗鬼になっていたそうですが、仲代達矢さんから「おめでとう!」と喜ばれたので主役に選ばれた事を素直に喜び頑張る事を誓いました。
大河ドラマ「春日局」に出演
若村麻由美さんは、1989年に放送されたNHK大河ドラマ「春日局」で1人二役を演じていました。
徳川家光の側室、お楽の方として、 嫡男・竹千代の生母を演じました。
また、家光の青年期、お忍びで出かけた吉原の遊女「紫」を演じました。
家光は恋に落ちます、紫を大奥に上げ、側室にしようとしますが、自分が豊臣方の武士の娘である事でそれを拒み、自害します。
後に市中で見かけた女が、「紫」に瓜二つと言う事で、大奥に上げ、後に家光の側室となり、竹千代の生母となります。
元夫は宗教関係者
若村麻由美さんは2003年から2007年の間、宗教法人釈尊会の会長で小野 兼弘氏と結婚していました。
当初、遺産目的ではないかと言われていましたが、彼女曰く結婚した理由は「彼に包容力があるから」だと言う事です。
小野氏は非常にお金遣いが荒い事で有名でした。高級料亭を非常に好んでいて一晩で100万円以上も使うこともあったそうです。
東京新橋の料亭には6000万円以上のツケが溜まっていて、訴訟になったそうです。
彼は2007年に急性肝不全で亡くなりましたが、彼には尋常ではないほどの借金が残っていたため、若林麻由美さんは、遺産相続を放棄したと言われています。
今でも宗教関係者なの?
若村麻由美さんは以前、釈尊会の信者でしたが今は違います。
一部ではご主人が宗教法人釈尊会の会長であったことなどから、若村麻由美さんが結婚した理由も彼女が宗教関係者であったからないか、という話があります。
確かに、結婚会見の際に若村麻由美さん自身から「入信」「教祖の妻」などというフレーズが連発していたので、少なくとも彼が生存している間は釈尊会の一員であったことは間違いないでしょう。
しかし、彼女は今現在もどこかの宗教に入信しているかは不明です。釈尊会も小林氏死去後、引き継ぐ者がなく、現在事実上の解散状態になっています。
つまり、もう若林麻由美さんは宗教関係者では無いと言う事が言えます。
渡辺謙の泥沼の関係について
今、日本を代表するハリウッドスターの渡辺謙さん。
実は以前、若村麻由美さんとドロ沼的な恋愛関係にあったという話があります。
1995年に、白血病に苦しんでいた渡辺謙さんは藁をつかむ思いで、夫婦そろってある宗教に入信することになりました。それが釈尊会でした。
その後病状も治まり、それを宗教の影響と信じ込んだ当時の妻(最初の奥様)の由美子さんはどんどん宗教にのめり込んでゆきます。
そして、その時、渡辺謙さんは同じく信者の若村真由美さんと出会い一目惚れしたと言われています。その後、2002年に妻、由美子さんと渡辺謙さんは離婚をしています。
その裁判の際に…
「あなたは98年ころ、女優の若村麻由美と付き合っていて、結婚したいと思い、奥さんが邪魔で殴ったことはありませんか?」(https://entertainment-topics.jp/17923 より引用)
と弁護士に詰め寄られることもあったそうです。
渡辺謙さんと由美子さんが離婚する前後、若村麻由美さんと小野会長が結婚をしたためこれは偽造結婚か渡辺謙さんへの仕打ちではないかという話もあります。
しかし、真偽は不明です。
若村さんが愛される魅力
そんな若麻由美村さんが今でも愛される魅力、それは彼女の性格にあるのでしょう。そんな彼女の性格や魅力、そして美容への関心なども振り返っていきましょう。
性格も美人
彼女はたいへん良い性格だと業界内で評判です。番組で共演した黒柳哲子さんが「こんな性格の良い女優さんはいない」と語っていたそうです。
彼女の事を悪く言う人や噂もほとんどないことから、本当にいい人なのでしょう。また歌舞伎俳優の片岡愛之助の等、異性の友人も多いことから、誰に対しても平等に接する人なのかもしれません。
少しドジっ子
某サイトによると彼女の性格について以下ようなエピソードが書かれています。
失敗が多い。
よくモノをなくす。電車に乗るとたいてい切符をなくす。
紅茶に入れるつもりの角砂糖を口に入れてしまった事がある。
試着して脱いだつもりのタンクトップをお腹の周りに脱ぎ残して店を出てしまった事がある。
よく転ぶ。
本多劇場の階段を上から下まで正座状態で滑り落ちた事がある。(https://www.pasonica.com/%E8%8B%A5%E6%9D%91%E9%BA%BB%E7%94%B1%E7%BE%8E/ より引用)
といったことがあったようです。
43才にして電車移動に”挑戦”
43歳にして初めて電車での移動に挑戦したという話がありました。某サイトによると以下のようになっております。
43歳の頃にひとりで電車で移動する事への挑戦をはじめた。(https://www.pasonica.com/%E8%8B%A5%E6%9D%91%E9%BA%BB%E7%94%B1%E7%BE%8E/ より引用)
電車で移動する事は若村さんにとって”挑戦”なのです。
美容にも凝っている
若村麻由美さんは現在52歳になりますが、未だに美貌を保ち魅力いっぱいです。実はこれには独自のマッサージ方法『筋膜はがし』が効果的に働いているそうです。
「筋膜はがし」というのは筋肉と膜の間を引っ張って刺激すると言うものです。これを行う事で「肩こり」や「血流」をよくするといった効果があるそうです。
彼女は、それだけではなく生野菜を多くとることで肌の質を良くしているそうです。マッサージだけでなく食事も整えることで美容に気を使っているのですね。
一方で彼女の行っている『筋膜はがし』に対して、以前出演したテレビ番組で医者からこんな苦言があったそうです。
「若村さんがやっている顔面マッサージはシミやたるみを悪化させてしまうかも」「自己流のマッサージは非常に危険と思われた方がいい」「筋膜に詳しい医学博士・理学療法士の竹井仁先生も「顔を引っ張るのは止めた方がいい」と話していたと伝えた。筋膜はがしという表現よりは、凝り固まった筋膜を解きほぐす筋膜リリースというのが正しい認識だという。」(https://datazoo.jp/w/%E7%AD%8B%E8%86%9C%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9/26563211 より引用)
マッサージや健康体操には、医学的には色々と注意が必要な事が有るのかも知れません。そのあたりを十分注意して美容&健康を保ってほしいものです。
現在の活動
彼女は現在も女優として大活動しています。
2019年4月4日、原子力発電所を題材にした人間ドラマ「チルドレン」で第44回菊田一夫演劇賞を受賞しました。
「チルドレン」は、原発を題材にした舞台劇で、彼女が演じるのは元作業員だった女性で3人の主人公の一人を演じています。
チルドレン観劇しました。 初めての舞台観劇だったので始まる前から緊張してました。 始まると直ぐにチルドレンの世界に入り込みました。 若村麻由美さんも高畑淳子さんも鶴見辰吾さんもかっこよくて素敵でした。 2時間があっとゆう間でした。(https://twitter.com/maron__013/status/1046004025676554242 より引用)
「純と愛」から6年ぶり、NHK朝の連続テレビ小説「半分、青い」に出演!
2018年4月から9月まで放送のNHK朝の連続テレビ小説「半分、青い」に出演しました。
彼女がNHK朝ドラに出演したのは2012年から2013年に放送された「純と愛」以来6年ぶりになりました。朝ドラ「はっさい先生」でテレビデビューした彼女にとって連続テレビ小説シリーズは大事な存在だそうです。
「私にとって、朝ドラの現場は原点回帰の特別な場所。」(https://www.oricon.co.jp/news/2115995/full/ より引用)
と語っていました。
美魔女しか出来ない役どころ、SICK’S 恕乃抄 〜内閣情報調査室特務事項専従係事件簿〜に出演!
若村真由美さんはインターネットの人気ドラマ「SPEC」の最新作兼完結編の「SICK’S 〜内閣情報調査室特務事項専従係事件簿〜」の中で悪役の超能力者玉森 敏子を演じています。
美容整形マニアで、いろいろな超能力者が出てくる物語の中でもかなり異色な役柄です。ターゲットの寿命を駄菓子に変えて食べてしまうと言う能力をもった超能力者です。
美容に凝っている若林麻由美さんから見れば美容整形マニアの悪役というのはけっこう失礼なキャスティングかもしれません。しかし彼女はそれを楽しんでいるかの様に演じています。
まとめ
今回わかった情報をまとめると以下のようになります。
- 若村真由美さんは美魔女
- 両親はトンカツ屋経営
- 5人兄弟の長女
- 1987年に放送されたNHK朝ドラ「はっさい先生」でテレビデビュー
- 元夫は宗教家小野 兼弘さん
- 渡辺謙と泥沼の関係にあった
- 性格はドジっ子とのうわさあり!
- 現在でも女優として活動中
これからも若村真由美さんの活躍から目が離せませんね。最後まで読んでいただきありがとうございました。