映画「ハリー・ポッター」シリーズや実写版「美女と野獣」などで有名な女優エマ・ワトソン。彼女の現在の様子について調べてみました。彼女のプロフィールや家族構成についても調べていますのでぜひ、最後までご覧になってください。
この記事の目次
- 1 エマ・ワトソンのプロフィール
- 2 気になる家族構成と親は??
- 3 美女と野獣
- 4 出演映画
- 4.1 ハリー・ポッターと賢者の石 2001年公開 エマ・ワトソン11歳の頃
- 4.2 ハリー・ポッターと秘密の部屋 2002年公開 エマ・ワトソン12歳の頃
- 4.3 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 2003年公開 エマ・ワトソン13歳の頃
- 4.4 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 2005年11月18日公開 エマ・ワトソン14歳の頃
- 4.5 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 2007年7月13日公開 エマ・ワトソン16歳の頃
- 4.6 バレエシューズ 2007年12月26日放映 エマ・ワトソン16歳の頃
- 4.7 ねずみの騎士デスペローの物語 2008年12月19日公開 エマ・ワトソン17歳の頃
- 4.8 ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日公開 エマ・ワトソン18歳の頃
- 4.9 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日公開 エマ・ワトソン19歳の頃
- 4.10 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日公開 エマ・ワトソン20歳の頃
- 4.11 マリリン 7日間の恋公開 2011年11月23日 エマ・ワトソン 20歳の頃
- 4.12 ブリングリング 公開日:2013年5月15日 エマ・ワトソン22歳の頃
- 4.13 ノア 約束の舟 2014年6月13日公開 エマ・ワトソン23歳の頃
- 4.14 リグレッション 2015年10月2日公開 エマ・ワトソン24歳の頃
- 5 エマ・ワトソンの現在の活動
- 6 まとめ
エマ・ワトソンのプロフィール
(https://celeby-media.net/I0000208より引用)
様々なサイト検索の結果、エマ・ワトソンのプロフィールは以下になります。
生年月日:1990年4月15日
本名:エマ・シャーロット・デューレ・ワトソン
出身地:フランス パリ
国籍:イギリス
身長:165cm
体重:53kg
1990年4月15日、フランス、パリでイギリス人夫婦の間に生まれたエマ・ワトソン、5歳までパリに在住していました。
その後両親が離婚、母側に引き取られたエマはイギリスに渡りました。フランスで過ごした記憶から、多少のフランス語は理解できると言われています。女優を志すようになった彼女は6歳の時、ステージコーチ・シアター・アーツ・スクールに通い歌と演技、ダンスを勉強しました。
その後、『ハリー・ポッターと賢者の石』のオーディションに参加、見事合格し「ハーマイオニー・グレンジャー」役に選ばれました。彼女はハリー・ポッターでハーマイオニー役に選ばれるまでは女優として活動したことは無く、デビューがハリウッド大作のヒロイン役と言うシンデレラ女優でもありました。
気になる家族構成と親は??
(https://www.topplanetinfo.com/emma-watson-lifestyle/より引用)
エマ・ワトソンの家族構成について調べました。
エマ・ワトソンの両親は彼女が幼いころ離婚をしています。家族構成は、父で弁護士のクリス・ワトソン、母親で同じく弁護士のジャクリーン・ルズビー、そして弟のアレックスです。エマには父親が違う弟が二人、また母親が違う双子の弟と妹がいます。
( https://www.popsugar.com/celebrity/photo-gallery/36093166/image/36100307/Emma-Alex-Watson より引用)
かなり、複雑な家庭をしています。弟のアレックス・ワトソンはエマ・ワトソンにそっくりでどこか中性的な顔をしたイケメンです。
( https://twitter.com/alex_watson_bot より引用)
( https://ameblo.jp/audrey-beautytips/entry-10430628270 より引用)
(https://youtu.be/2543RYVveeMより引用)
アレックス・ワトソンは現在、モデルとして活動、2010年にはあの英国ファッションブランド「バーバリー」の春夏キャンペーン広告に姉弟で登場しました。
女優のキッカケは〇〇?
( https://ellegirl.jp/article/harry-potter-trivia-160624/02/ より引用)
彼女が女優になったきっかけは通っていた小学校の先生の勧めによるものだったそうです。彼女自身はオーディションを受ける気はなかったそうですが、「ハリー・ポッター」のキャスティングチームが彼女の小学校に訪れた時、先生が説得をして最後の最後にオーディションに参加したそうです、
その後、彼女は映画デビューをし、女優としての地位を獲得することになります。先生がオーディションに参加するよう説得しなければ女優エマ・ワトソンが誕生することはなかったのです。
美女と野獣
( https://www.amazon.co.jp/ より引用)
2017年公開の「美女と野獣」でヒロイン、ベル役を演じました。映画は90年代に制作されたディズニーアニメの実写版です。あらすじは…
美しいが傲慢だった王子が魔女の呪いによって醜い野獣に変えられてしまう。呪いを解くためには、魔女が残したバラの花びらがすべて散る前に、誰かと心から愛し合わなければならなかった。以来、王子は城に籠り、絶望の中で心を閉ざして時を過ごしていた。一方、田舎の小さな村で父モーリスと暮らす美しい女性ベル。読書家で進歩的な考えを持ち、広い世界を見たいと願う彼女は、周囲から変わり者と見られてしまう。そんなある日、モーリスが森で遭難し、迷い込んだ城で野獣に捕らえられてしまう。モーリスを探して城までやってきたベルは、野獣の姿におののきながらも、父の身代わりとなり城に留まることを決意する。そんなベルを、呪いで家財道具に変えられてしまった城の住人たちが優しくもてなすのだったが…。
彼女がこのベル役を得ることができたのか、それはウォルト・ディズニー・スタジオの会長で、過去にワーナー・ブラザース・エンターテイメントの社長でもあったアラン・ホルン氏の意向があったと言われています。
アラン・ホルン氏はワーナーに在籍していた時に「ハリーポッター」の製作を担当していたこともあり、懇意の仲であったエマ・ワトソンに「美女と野獣」のヒロイン役を任せたいと思ったといわれています。
ベル役を演じるに当たり、エマ・ワトソンはアニメ版でベル役を演じたペイジ・オハラから歌のレッスンを受けるなどサポートを受けていたそうです。ディズニー社のサポートの元、彼女は映画で大きな評価を受けその結果、2017年のMTVムービー・アワードの中で演技賞と作品賞を受賞することになりました。
( https://screenonline.jp/_ct/17126144 より引用)
映画は日本でも大ヒットし、興行成績も124億円と言う成績をあげました。映画が日本でヒットをしたのはディズニ―効果だと言われていますが、それ以上にハリー・ポッター時代のエマ・ワトソンファンが成長した彼女を見るために映画を見たのではともいわれています。
( https://twitter.com/bobbob4646/status/1298472696850735104 より引用)
( https://twitter.com/etVGbKtzDHhCKxW/status/1297367723911987203 より引用)
(動画URL: https://youtu.be/MyK-pfL4xEM )
出演映画
( https://www.cnn.co.jp/showbiz/35060765.html より引用)
エマ・ワトソンは「ハリー・ポッターシリーズ」や「美女と野獣」のほかにも様々な映画に出演しています。今回は代表作を含め出演作について触れていきたいと思います。
ハリー・ポッターと賢者の石 2001年公開 エマ・ワトソン11歳の頃
( https://pc.video.dmkt-sp.jp/ti/10007225 より引用)
JK・ローリングによる人気ファンタジー小説を映画化したシリーズ第一作。
エマ・ワトソンにとっても記念すべき映画デビュー作となりました。まさにデビュー作で大ヒットし、彼女がシンデレラガールと言われた由縁でもあります。映画は日本でも大ヒットし、203億円の興行成績を得ました。女優エマ・ワトソンの名前は日本でもポッター役のダニエル・ラドクリフと共に知られるようになりました。
( https://ellegirl.jp/article/emma-watson-regrets-hair-from-harry-potter-151119/ より引用)
あらすじは…
両親の死後、親戚の家に預けられたハリー・ポッター少年。そこでは階段下の物置部屋をあてがわれ、何かとこき使われる毎日。そんなある日、ハリーの11歳の誕生日に一通の手紙が届いた。中身はなんと、魔法魔術学校の入学許可証だった。実は、ハリーの両親は優秀な魔法使いだったのだ。手紙に導かれるままホグワーツ魔法魔術学校にたどり着いたハリーは、さっそく魔法使いになるための勉強を始める。ロンとハーマイオニーという友達もでき、楽しい毎日を送るハリーだったが、やがて学校に隠された驚くべき秘密に気づくのだった……。
この映画の出演時、主演の俳優達はみな10代の少年少女でした。エマ・ワトソンも撮影時は11歳の少女でしたが、それでも大人に負けないぐらいの演技力をみせています。
(動画URL: https://youtu.be/WwuXGsTOr54 )
( https://twitter.com/EmWatsonJP/status/1059013824886464512 より引用)
( https://twitter.com/suwanswan1/status/1203714751513022464 より引用)
ハリー・ポッターと秘密の部屋 2002年公開 エマ・ワトソン12歳の頃
( https://pc.video.dmkt-sp.jp/ti/10007227 より引用)
2001年公開の全世界で大ヒットした前作に続いてのシリーズ2作目。今作ではエマ・ワトソンも少し成長した姿をみせています。
ハリーは学校での最初の1年を終え、夏休みをダーズリー一家のもとで過ごしていた。ハリーが相変わらず意地悪な一家に嫌気がさしていたある日、突然ドビーという“屋敷しもべ妖精”が現れる。ドビーはホグワーツへ戻らないよう警告するが、ハリーはそれを聞かずに、助けに来てくれたロンと共にダーズリー家を抜け出した。そして新学期。晴れて2年生となったハリーとロンは、もうひとりの親友ハーマイオニーとも再会し、いつもの充実した学校生活を送っていたが、やがて校内で不気味な出来事が次々と起こり始める…。
2作目以降のシリーズでは徐々に原作の持っている怪奇小説的な要素を取り入れて徐々にホラー映画テイストになっています。
また、前作では出てくる怪物や化け物のバリエーションも少ないですが、本作では巨大な大蛇や蜘蛛の描写が幅広く出てきたりと怪奇映画的な要素も備わっています。エマ・ワトソン扮するハーマイオニーも本作の大ボスである大蛇バジリスクの影響で石化するという大ピンチを迎えてしまいます。
( https://twitter.com/asa1980kiyo/status/1286336830863024129 より引用)
( https://twitter.com/B_movie_crazy/status/1259483628616048642 より引用)
(動画URL: https://youtu.be/VjN5_mB7KFs )
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 2003年公開 エマ・ワトソン13歳の頃
( https://pc.video.dmkt-sp.jp/ti/10007229 より引用)
「ハリー・ポッター」シリーズの第3作目。
映画では後に「トゥモローワールド」「ゼロ・グラビティ」などで野心的なSF映画を撮影し「ROMA/ローマ」で初の非劇場作品でのアカデミー監督賞ノミネートに輝いたアルフォンソ・キュアロン監督がメガフォンをとりました。ファンからの人気も高く、ダークで大人向けのテイストの作品になりました。あらすじは…
揃ってホグワーツ魔法学校の3年生になったハリー・ポッターとロン、ハーマイオニーの親友3人組。進級早々ハリーは、人間の世界で誤って魔法を使ってしまい退学の危機に直面する。ところが、さらなる危険がハリーに襲い掛かる。ヴォルデモートの手下である凶悪犯シリウス・ブラックが、脱出不可能と言われる牢獄アズカバンから脱走し、ハリーを探し回っているというのだ。どうやら、ブラックはハリーの両親の死と関係があるらしい。そしてホグワーツには、危険な脱獄囚から生徒を守るため吸魂鬼ディメンターたちがやって来るのだったが…。
映画のラストで巨大な狼男と山犬との怪物激闘シーンもあり、怪獣映画的な要素もあり、特撮マニアにも必見な内容になっています。徐々に大人の女性らしさが見えてくるエマ・ワトソンにも注目です。
ちなみに映画ではハーマイオニーはいじめっ子ドラゴ・マルフォイ相手に大立ち回りを見せるシーンがあります。
余談ですが、ドラゴ・マルフォイを演じたトム・ウェルトンはエマ・ワトソンにとって初恋の相手で、2019年には二人が付き合っているのではないかという噂が流れたこともありました。さらにトム・フェルトンのインスタグラムにはトムの家でエマ・ワトソンがギターを弾いている写真がアップされていました。(2019/08/19)
( https://www.instagram.com/p/B1WDOOaAiYJ/ より引用)
映画の中では天敵同士でしたが、二人には隠された愛があったのかもしれません。
( https://twitter.com/ss_a514/status/1259717963885629440 より引用)
( https://twitter.com/02tabiken02/status/22521748737 より引用)
(動画URL:https://youtu.be/BUWqIt1SExs )
ハリー・ポッターと炎のゴブレット 2005年11月18日公開 エマ・ワトソン14歳の頃
( https://pc.video.dmkt-sp.jp/ti/10007231 より引用)
ハリー・ポッターシリーズ四作目「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」ではボーイフレンドのロン・ウィ―ズリーとの関係も発展し、徐々に子供ではなく大人の女性になっていく姿を見せていました。あらすじは…
ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人は無事にホグワーツ魔法学校の4年生に進級。その新学期の初日、ダンブルドア校長から重大発表がなされた。100年の封印を破り、もはや伝説となった“三大魔法学校対抗試合”がホグワーツ主催で復活を遂げるというのだ。それは世界の三大魔法学校の生徒が一堂に会するなか、各校から1名ずつ選ばれた代表選手3名が魔法の力を競い合う交流戦。そしてその代表選手は立候補した生徒の中から“炎のゴブレット”が選び出す。ところが、各校の代表3名が選ばれた直後、立候補もしていなければ17歳という年齢制限にも満たない14歳のハリーがなぜか4人目の選手として選ばれてしまう。かくして、理由も分からぬまま、ハリーはこれから始まる3つの危険な試合に挑むハメになるのだった。
映画はスポーツ映画のような1面もあったりファンタジー映画の世界の王道、怪物ドラゴンも登場します。
( https://matome.naver.jp/odai/2147986065076827501 より引用)
主人公ハリーがこのドラゴンとどんな関わりや影響を持つのかが最大の見せ場になっています。ハリー・ポッターを演じた、当時16歳のダニエル・ラドクリフはこのドラゴンとの格闘シーンをほぼノースタントで行った事も話題になりました。
( https://music-book.jp/video/news/news/163517 より引用)
それだけでなく映画ではハリーたち主人公3人がそれぞれ恋に悩むというラブストーリーも魅力でした。映画でエマ・ワトソン扮するハーマイオニーも初めての彼氏ができ、その彼氏に対してロンが嫉妬するという描写があります。こういった見せ場の多さやキャラクターの変化などシリーズでもこの作品が1番好きという人は多くいるそうです。
( https://twitter.com/utaren1/status/1297791687675191296 より引用)
( https://twitter.com/japan_emma/status/411406566697361408 より引用)
(動画URL: https://youtu.be/C2NdPJhfovM )
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 2007年7月13日公開 エマ・ワトソン16歳の頃
( https://gyao.yahoo.co.jp/store/title/292006 より引用)
前作から2年ぶりとなったハリー・ポッターシリーズ第5作目、映画は物語の黒幕であり諸悪の根源であったヴォルデモ―トとの戦いに話がシフトしていきます。
ホグワーツ5年生となったハリーを出迎えたのは、周囲の白い目と新聞のふざけた見出し。ハリーがヴォルデモートの復活話をでっちあげたと書きたて、ハリー・ポッターならぬハリー・プロッター(策略家)と糾弾する始末。更に悪いことに、魔法省大臣コーネリウス・ファッジが闇の魔術に対する防衛術の新任教師として送り込んで来たドローレス・アンブリッジの“魔法省お墨つき”の授業は、ホグワーツに迫り来る闇の魔術に対しては不十分であった。そこでハリーはロンとハーマイオニーに説得され、有志を集めて“ダンブルドア軍団”を結成、厳しい監視の目をかいくぐりながら、きたる壮絶な決戦に備えるべく秘密の訓練を開始する。
( https://www.amazon.co.jp/ より引用)
宿敵ヴォルデモ―トとの戦いが始まり、ストーリーはよりシリアスにダークになっていきました。またダンブルドアと魔法省の対立なども描かれ、より物語が複雑な様子になって行きます。
( http://blog.livedoor.jp/ti1025/archives/51002430.html より引用)
映画でハリー・ポッターは年上の女子生徒チョウ・チャンと付き合い始めますが、その関係はあっさりと終わってしまいます。主人公ハリーの失恋を放置して、ハーマイオニーとロンの恋愛関係はしだいに進展していきます。シリアスな話が多い本作ではロンとハーマイオニーのラブコメは数少ない息抜きの要素として機能しています。
( https://twitter.com/susukinoshikito/status/1297562669373779969 より引用)
( https://twitter.com/EmWatsonJP/status/738706534239113216 より引用)
(動画URL: https://youtu.be/8jG65NH_VWY )
バレエシューズ 2007年12月26日放映 エマ・ワトソン16歳の頃
( https://www.amazon.co.jp より引用)
1930年代に生まれた古典文学をTVシリーズ用に実写化しました。作品は2時間のTVドラマでしたが日本ではそういった経緯は説明されずDVDで紹介されたのみになっています。1930年代を舞台に3人の孤児の少女が、引き取られた先の家で様々な経験をして成長していくという青春ドラマです。エマ・ワトソンは三姉妹の長女で主人公ポーリーンを演じていました。
( https://dayslikemosaic.hateblo.jp/entry/2016/06/24/190000 より引用)
( https://twitter.com/ysmsasi/status/1261850860356636673 より引用)
( https://twitter.com/A_Fujishiro/status/12340530629316608 より引用)
(動画URL: https://youtu.be/Dpx-ULDW_8g )
ねずみの騎士デスペローの物語 2008年12月19日公開 エマ・ワトソン17歳の頃
(https://www.amazon.co.jp より引用)
2008年公開のCGアニメ「ねずみの騎士デスペローの物語」でヒロインのピー姫を演じていました。原作は同名児童文学がベースになっています。あらすじは…
とあるヨーロッパの王国。光に憧れるドブネズミのロスキューロは、城内に忍び込んだ際、女王に振る舞われたスープの中へ落ちてしまい、女王をショック死させ、地下牢へ追放されてしまう。一方、小さく痩せっぽちで、ひときわ耳の大きなハツカネズミのデスペローは、音楽と本を愛し、自由奔放に城内の生活を満喫していた。そんなある日、母親を亡くし悲しみに暮れるピー姫に恋心を抱いたデスぺローも、人間に恋をした罪で地下牢へと追放されてしまう。さらに、ロスキューロは姫の座を夢見る召使のミグと手を組み、ピー姫を誘拐する。それぞれの想いが巡る中、デスペローは、ピー姫の救出に立ち上がる!
しかし、映画は子供向けとしては暗い内容になっている事から日本ではDVD発売のみで終わってしまいました。また本国でも評価は低く興業的にも芳しくありませんでした。映画の中で彼女が演じるピー姫はドブネズミの群れの餌にされてしまうと言うピンチに陥入りますが、子供向けアニメではありえないような残酷な展開を見せていました。
( https://twitter.com/Leaf_ticket/status/4005193301622784 より引用)
(動画URL: https://youtu.be/yQS_YIzHiaY )
ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日公開 エマ・ワトソン18歳の頃
( https://pc.video.dmkt-sp.jp/ti/10007235 引用)
ハリー・ポッターシリーズ第六作目。本作では今まで主人公のハリー・ポッター達を守ってくれたある人物が死んでしまいます。その人物とは第1作からハリー達の良き理解者でもあった、校長アルバス・ダンブルドアです。あらすじは…
( https://www.cinemacafe.net/article/2009/07/14/6318.html より引用)
多くのファンも存在するそのダンブルドアの死は、かなりのショックを受けたようです。それは名場面の一つとして語られています。また、ダンブルドアの死によりハリー達はホグワーツを出て旅に出ていくことになります。暗い展開が目立つ本作ですが、エマ・ワトソン扮するハーマイオニーの恋愛も大きく進展していくなどほっこりする場面も多くあります。
( https://twitter.com/kinro_ntv/status/928967011979239424 より引用)
( https://twitter.com/Bluemusasabi/status/1029801028365901824 より引用)
(動画URL:https://youtu.be/O9I6iPZVUIQ )
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日公開 エマ・ワトソン19歳の頃
( https://pc.video.dmkt-sp.jp/ti/10008146 より引用)
ハリー・ポッターシリーズ最終作で、前後編に分けて公開されました。前編では多くのキャラクターが最後の戦いの中で死んでいく姿が描かれました。
あらすじは…
ダンブルドア校長から託された使命を果たすべく、ヴォルデモートの不死の秘密である“分霊箱”を見つけ出し、破壊するための旅に出たハリーとロン、ハーマイオニーの3人。もはや誰の助けも受けられず、彼らはこれまで以上に互いを信頼し合い、助け合わねばならない。しかし、思うようにいかない旅の中で、次第に3人の絆にも亀裂が生じ始める。一方、ヴォルデモートの影響力は急速に拡大し、ついには魔法省ばかりかホグワーツまでもが支配下におかれてしまう。そして、そんなヴォルデモートが放つ死喰い人が迫る中、分霊箱の発見に奔走するハリーたちだったが…。
主人公3人は初めてホグワーツを出、外の世界での冒険に旅立ちます。中でもヴォルデモ―トは非常に強く恐ろしい存在として描かれています。映画は日本でも興業収入68億ものヒットになりました。
( https://twitter.com/babazonoazusa/status/1250432359725297672 より引用)
( https://twitter.com/hoshi07144913/status/1232517040876879874 より引用)
(動画URL: https://youtu.be/uC5CcDwNoA4 )
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日公開 エマ・ワトソン20歳の頃
( https://pc.video.dmkt-sp.jp/ti/10008148 より引用)
2010年に公開されたPART1の続編。長い間愛され、続いていたハリー・ポッターシリーズですが、これで最終章となりました。
ヴォルデモートを滅ぼすべく“分霊箱”を破壊するための旅に出たハリー、ロン、ハーマイオニー。数々の困難に直面し、またヴォルデモートが放つ死喰い人の追撃に苦しめられながらも一つひとつ分霊箱を破壊し、残る分霊箱の発見に奔走していた。しかしそこには、さらなる危機と驚愕の真実がハリーを待ち受けていた。
宿敵ヴォルデモ―トとの最終決戦を控えるハリー達、彼らは最強の敵に勝てるか否かというのが物語のメインになっています。映画では仲間を先導し引っ張っていたハーマイオニーとロンの恋愛描写についても進展した様子を描いています。
( https://kuwafuku.com/rupartgritkissseen/ より引用)
二人のロマンスが完結したことで多くのファンが感激しました。後日談を描いた舞台劇の「ハリー・ポッターと呪いの子」の中で二人は結婚し、子供が生まれている事がわかりました。映画はシリーズ最終章と言うことでもあり日本での興業収入は96億にも達しました。
( https://twitter.com/smokinglol/status/394041821594005504 より引用)
( https://twitter.com/ikiikiikiyou/status/90830560745881600 より引用)
(動画URL: https://youtu.be/Gky8xHHSiqE )
マリリン 7日間の恋公開 2011年11月23日 エマ・ワトソン 20歳の頃
( https://www.amazon.co.jp3より引用)
あのマリリン・モンローと若き助監督との7日間の恋を描いた同名小説を映画化した本作。エマ・ワトソンは主人公の若き助監督に思いを寄せる衣裳係の女性を演じていました。
( https://twitter.com/emwatsonjp/status/906862492139192325 より引用)
あらすじは…
1956年、マリリン・モンローは、ローレンス・オリヴィエ監督・主演作「王子と踊り子」の撮影のためロンドンに降り立つ。演技派への飛躍を胸に、本作に並々ならぬ意欲を見せていたマリリンだったが、彼女の学んでいた演技法はオリヴィエによって否定されてしまい、様々なプレッシャーから遅刻も常習化していく。おまけに、結婚したばかりの夫アーサー・ミラーは、情緒不安定なマリリンを持て余し、さっさと帰国してしまう。そんな中、撮影がはかどらず苛立つオリヴィエからマリリンの見張り役を命じられる第3助監督のコリン・クラークだったが…。
映画は第84回アカデミー賞で主演女優賞・助演男優賞にノミネート、第69回ゴールデングローブ賞では映画演技賞・主演女優賞を受賞しました。
( https://twitter.com/h9h9_sksk/status/437109890599763969 より引用)
(動画URL:https://youtu.be/k0vwZKBKnIc )
ブリングリング 公開日:2013年5月15日 エマ・ワトソン22歳の頃
( https://movies.yahoo.co.jp/movie/346545/ より引用)
日本でも有名なフランシス・コッポラの娘ソフィア・コッポラ監督による実話を元にしたサスペンス映画です。上品で高貴なイメージの彼女が演じるのは承認欲求のために犯罪を起こす不良少女達の中の一人でした。あらすじは…
セレブなハリウッド・スターに憧れる少女ニッキーは妹のサムと共に、学校に行かず母親の自宅授業を受けている。一方、新しい学校に転入したばかりのマークは、おしゃれやブランドが好きな少女レベッカと意気投合、マークにとっての初めての親友が出来る。ある日、パリス・ヒルトンがラスヴェガスでパーティをすると知ったマークとレベッカは、ネットで彼女の自宅を調べてその豪邸への侵入を試みる。やがて2人にレベッカの友人クロエとニッキー、サムの姉妹が加わる。以来、5人はネットでセレブの動向をチェックしては、その留守宅に侵入し、高価な品々を易々と盗み出していくのだったが…。
ハリウッドを騒がせた実話の映画化で、あのソフィア・コッポラがメガフォンを取っ手います。
( https://twitter.com/a_0x0_9/status/1301857159546769414 より引用)
( https://twitter.com/morige126/status/1300393592599449601 より引用)
(動画URL: https://youtu.be/Cqk-K7YdI1Y )
ノア 約束の舟 2014年6月13日公開 エマ・ワトソン23歳の頃
(https://oride.net/noah-movie/ より引用)
映画「ブラックスワン」で有名なダーレン・アロノフスキー監督が旧約聖書「ノアの方舟」の映画化。本作では主人公ノアの息子と結婚する女性イラを演じています。あらすじは…
ある夜、ノアは恐ろしい夢を見た。それは、堕落した人間たちを一掃するため、地上を大洪水が飲み込むというものだった。これを神の啓示と悟ったノアは、妻と3人の息子たち、それに蛮族に襲われ負傷しているところをノアに助けられ養女となったイラと共に、人間以外の生き物たちを守る箱舟の建設を開始する。やがて舟の完成が近づくと、どこからともなく現われた生き物たちが次々と舟に乗り込んでくる。そんな中、かつてノアの父を殺した宿敵トバル・カインが、舟を奪うべく群衆を率いて現われるが…。
興行的には成功しましたが、キリスト教関係者などからは物語の解釈に賛否が分かれたと言われています。
( https://twitter.com/popnoseiki/status/1295909248820371457 より引用)
(動画URL: https://youtu.be/FsNe-mn7RVc )
リグレッション 2015年10月2日公開 エマ・ワトソン24歳の頃
( https://movies.yahoo.co.jp/movie/364718/ より引用)
2015年公開の実際に起きた事件を題材にしたホラー映画です。カルト教団の信者の父親に虐待を受けた娘を演じています。あらすじは…
1990年のアメリカ・ミネソタ。ブルース・ケナー刑事(イーサン・ホーク)は、父親の虐待を告発した少女アンジェラ・グレイ(エマ・ワトソン)の事件を取り調べることになるが、訴えられた父親も当事者の少女もなぜか記憶があいまいだった。真相究明のため有名な心理学者(デヴィッド・シューリス)の協力を仰ぎ、アンジェラの記憶をたどりながら暴行事件の真相を追う。
その難解なシナリオから評価としては批評的で、興業的にも失敗してしまいました。しかしいちぶのファンには初めて汚れ役を演じたエマ・ワトソンの演技を高く評価する向きもありました。
( https://twitter.com/oscarnoyukue/status/578904808867819520 より引用)
( https://twitter.com/SyoCinema/status/1010139275667468288 より引用)
( 動画URL: https://youtu.be/5wZLOUUafDw )
エマ・ワトソンの現在の活動
( https://www.instyle.com/celebrity/meet-emma-watsons-secret-twin より引用)
エマ・ワトソンは今でも女優として活動しています。しかし、2016年以降1年ほど女優を休業していたこともありました。女優業以外にもビジネス界にも進出していて、グッチの親会社「ケリング」の取締役になりました。
また、モデルとしても活動しています。さらに、現在政治活動家としての側面もみせています。もしかしたら女優を引退して政界進出するのではないかとも一部では囁かれています。
まとめ
今回わかった情報をまとめると以下のようになります。
- フランスのパリで育ち、イギリスで育った。
- 女優になったきっかけはハリー・ポッターのオーディションを学校の先生が受けさせてくれたから。
- ハリー・ポッターシリーズのハーマイオニーでも有名。
- 美女と野獣ではヒロインのベル役を演じていた。
- エマ・ワトソンは現在女優としても活動しているが、女優業以外の方向でも活動している。
- 現在は政治活動家・ビジネスウーマンとしても活動中。
最後まで読んでいただきありがとうございました。