こわもて俳優のイメージがある金田明夫さん。
今回は彼の若い頃や、娘や父の詳細、その他気になる噂について調べました!
この記事の目次
金田明夫の若い頃
1977年に演劇集団「円劇団員」となり、俳優として活動しています。
1990年代よりテレビドラマへの出演が増加したました。
舞台『リチャード三世』、『マクベス』、『あらしのよるに』などの主演に抜擢されます。
また、瀬々敬久監督の映画『感染列島』にも出演しました。
代表作に『3年B組金八先生』の北尚明役がある。
中間管理職役などに起用されることが多いですね!
3年B組金八先生に出てた?
「3年B組金八先生」で北 尚明役で出演しました。
出演したのは、1995~2011年までなので、今となっては役名だけ聞いてもピンとこない方も多いかもしれません。
しかし、武田鉄矢演じる主人公の金八先生にいつも口うるさく注意していた社会の先生と言えば、
ドラマを見ていた方ならばすぐに分かるに違いありませんね!
日活ロマンポルノの男優?
若手の頃は舞台出演と並行して、日活ロマンポルノに多く起用されています。
しかしそれだけでは生活できず、結婚後も学生時代に得意だった水泳の監視員のアルバイトを行っていたそうです。
これらの下積み生活が陽の目を見て1990年代に入りテレビドラマを中心に出演が増加しました。
最初の頃は生活ができない程大変だったんですね!
金田美香に似てる?
調べてみたら金田美香さんもTBSドラマ「3年B組金八先生」学級委員・佐伯蘭子役で
出演されておりました。
名字が同じだけで似てるとは言えないですね。
父は金田龍之介?
平成21年に他界した俳優に金田龍之介さん。
この方が金田明夫さんの父親ではないかと思う方もいるようです。
しかし、全く関係ないようです。
金田龍之介さんの息子さんは金田拓三さんという方が三男だそうです。
芸能界と言うのは同じ苗字で同じ仕事をしていると
すぐに親子や兄弟・姉妹などという噂が出ますが
その噂の半分以上は一般人の思い込みって事ですね!
韓国人なの?
金田さんを調べていたら、「韓国人」というキーワードが出てきます。
在日なのかな!?と思って検索していたら、名字が「金田」だからみたいです。
金田さんのご両親は日本人で、東京出身なんです!
韓国では「金」という名字が多いので、「金田」や「金子」はよく在日韓国人と言われますね。
だからといって「金田」という名字の人すべてが在日ではないですからね!
金田明夫さんは生粋の日本人です!
激やせは病気なの?
巷では『痩せた』とネット上で話題になっていますね。
確かに数年前から、金田さんが出演しているドラマを見ていると、痩せ過ぎている気がしました。
年齢も61歳になりますし・・・歳のせいもあるのでは??とも思いますが、
話題になっているということは、ちょっと異常なのではと思い調べたらそんな情報はないですし、
ドラマにも普通に出演されています。
特にこれといった病気にかかっているという情報はなかったです。
年齢も年齢なので、無理し過ぎには気をつけてほしいですね!
嫁/娘/息子は?
金田明夫は、俳優としてデビューはしたものの、その収入だけでは生活していけず、
特技の水泳を生かして、プールの監視員のアルバイトをしていました。
そこで出会ったのが現在の奥様です。
結婚した後も、プール監視員のアルバイトを続けていたと言いますから、
嫁は、金田明夫の下積み時代を支える存在だったのでしょう。
息子2人に娘1人と合わせて3人の子供にも恵まれたそうですが、皆一般人であるのか、
家族についてはほとんど明かされていません。
以前、金田明夫がテレビ番組で話していた内容によると、子供の1人はアメリカ人と国際結婚しており、
すでに孫も生まれているようです。
年齢/出身/身長/本名は?
金田さんは、1954年10月13日生まれの63歳です。
出身は東京都、身長168センチ、金田明夫は本名です。
意外にも、芸名ではなく本名だったんですね!
舞台出演歴は?
夜叉ヶ池
雰囲気のある死体
建設家とアッシリア皇帝(パルコ・パート3)
あらしのよるに(メイ役)
スカパンの悪だくみ(スカパン役)
リチャード三世(リチャード三世役)
マクベス(マクベス役)
オセロー(オセロー役)
東京セレソンデラックス「くちづけ」(演出:宅間孝行)
東京セレソンデラックス「笑う巨塔」(演出:宅間孝行)
ワーニャ伯父さん(主演:ワーニャ伯父さん役)
錬金術師(演出:鈴木勝秀)
沢山の舞台にでていますね!主役も結構あり、ベテラン俳優なのがわかりますね!
事務所はどこ?
劇団雲附属研究所、円・演劇研究所を経て、1977年に演劇集団円・劇団員に昇格し舞台『リチャード三世』、
『マクベス』、『あらしのよるに』などの主演に抜擢されてきましたね!
スターウォーズに出演?
『金田明夫さんは、俳優さんですよね?』
と思われる方も多いかと思いますがもちろん俳優さんです。
アニメ界というより、スターウォーズ界では御存知の方もおられるのではないでしょうか。
スターウォーズ・アニメの、クローン・トルーパー役が金田明夫さんでした。
その優しい声に魅了されました。
その後は映画などでもクローン・トルーパー役で吹き替えをされているようですね。
クローン・トルーパーとは、スターウォーズの兵隊さんなのですが、
一人の遺伝子のクローンで大量に兵隊さんを作り出しているのです。
あの、白い甲冑の兵隊さんです。皆、同じ白い甲冑(装甲服?)姿ですが、ヘルメットを取っても、
同じ顔です。皆、クローンだからです。でも、年齢(製造年代?)が違ったり、階級が違ったりします。
それを、金田明夫はんは一人で、出演する全てのクローン・トルーパーの声を当てられているのです!
聞いていて違和感なく、個性を自然に受け入れて聴けるのです。
吹き替えの現場では、一人の孤独な戦いのようですが俳優さんが、
映画の吹き替えなどにアニメに出演される事がありますが、やはり、良いです!
むしろ吹き替えで馴染み、ドラマで発見して驚くことたびたびです!
俳優さんから知りましたが、またアニメ界でお声を聞きたいなと思われる方です。
科捜研の女に出演!
沢口靖子さん主演のテレビドラマ
「科捜研の女」の、シリーズ第13弾に、
金田さんがレギュラー出演されています。
金田さんが演じるのは、強面(こわもて)の新任鑑識課長、藤倉甚一で、
沢口さん演じる主人公のマリコと、考え方の違いから、たびたび衝突し騒動を起こす。
という設定だそうです。
このドラマでのインタビューで、金田さんは、演技のこだわりを、
僕は、「何も決めない主義ですね」と言っておりました。
若い頃は、「こうでないと!」といった、マストみたいなものが演技に対してあったのですが、年齢を重ねるに連れて、
できるだけニュートラルの方が良い、というスタイルに、だんだんなっていきました。
作品がより一層素晴らしいものになりますね!
高橋一生との関係は?
ドラマ「民王」で共演をしておりました。
民王のインタビューで<入れ替わるなら誰になりたい?との質問で金田明夫さんは、
「いっちゃん(高橋一生)になってみたいです!
僕たち、仲良しなのよね~(笑)
真面目な話、僕にはない演技の志向を持っているので、
いっちゃんのクールな芝居を自分の中で感じてみたいなって思うことが
あります。それと、もうひとつの理由は…ここでは
控えさせていただきたいと思います(笑)」
と答えていました。
高橋一生さんの事をいっちゃんと呼ぶほど親しい感じがでてますよね!
斎藤工との関係は?
12年秋、劇団「東京セレソンデラックス」の解散公演で初共演しました。
斎藤工さんは自分にとって作品は『線』だけど、観客には『点』。
観客にも『線』で見てほしいという意識が消えず、苦しかった」と言います。
悩み続ける「点と線」のことを口にしました。
すると金田さんは、「俳優は風の芸術。形に残らない職業なんだ。
だから、風のように流れることに面白さを覚えるのが大事なんだよ」
その言葉に、「演じる瞬間を全力で生きることが俳優として生きることなんだ」と納得できた。
気持ちが楽になったといっておられました。
金田明夫さんは自身が積み重ねた経験と俳優への熱き心が伝わる一言ですね!
ペットがいる?
金田明夫さんは家族同然のペットがいました。
そのペットとはスコッチテリアで、18年もともに過ごしたそうです。
愛犬が亡くなったことで、「ペットロス」状態であることをテレビでも話されていました。
18年って結構長い期間ですよね。
とても飼育が良く長生きしてるのがわかりますね!
その後金田明夫さんはカタツムリをペットにしたのだとか!
干からびていたカタツムリを保護したことがきっかけだったそうです。
2013年の時点でなんと9匹ものカタツムリをペットにしていたそうです。
現在も飼っているのかは不明ですが、生き物を大切にするという気持ちは非常に強い方なのがわかりますね!