ミシェルファイファーが若い頃から現在までずっと美人。オススメの出演作品も紹介!

今回は数多くのハリウッド映画に出演した女優ミシェル・ファイファーの若いころから現在の様子について調べてみました。日本人には馴染みが少ない女優さんかもしれませんが、多くの秀作に出演し人気のある女優さんです。

いつまでも美人な彼女の生い立ちなどについても調べています。ぜひ、最後まで読んでください。

ミシェルファイファーのプロフィール

ミシェルファイファーの若い頃が美人!

(  https://www.reddit.com/r/OldSchoolCool/comments/a6l3fp/michelle_pfeiffer_1979/ より引用)

写真は若いころの彼女です。すごく美人ですよね、21歳の彼女の写真です、すでにゴージャスな感じがよくでています。若い頃から美人さんだったんですね!今でも美形を維持しているのがすごいです!

出身・生い立ち/家族・兄弟は?

( http://www.zimbio.com/photos/ 49歳 より引用)

1958年、カリフォルニア州サンタアナで4人兄妹の長女として生まれました。父親は不動産経営者で、母親は主婦でしたが両親は彼女が12歳のころに離婚してしまいました。

ちなみに彼女の妹ローリ・ファイファーやディーディー・ファイファーも女優として活動しています。

1981年から1988年までは俳優のピーター・ホートンと結婚していましたが離婚、1993年から現在に至るまでは映画プロデューサーのデビッド・E・ケリーと再婚して、二人の子供たちと暮らしています。

バイトはスーパーのレジ係、大学も普通(18歳)

( https://www.studyusa.com/ja/a/489/–golden-west-college—- より引用)

彼女は、ゴールデン・ウェスト・カレッジと言う、2年制大学に通っていました。彼女はスーパーのバイトをしながら大学に通っていたそうです。大学のすぐ近くには海があり、多くのサーファーがサーフィンをしているそうです。

宗教の影響でベジタリアンに(21歳の写真)

( https://www.reddit.com/  21歳 より引用)

ミシェル・ファイファーは20歳のころからカルト教団の構成員として所属していたことがありました。その教団では「太陽光さえあれば、人間は食料や水なしでも生きていける」という極端な信仰でした。

彼女は役者の仕事で得た数少ない給料もその組織に上納金として納めていました。そのため生活苦に悩んでいたそうです。

その後、後に結婚するピーター・ホートンと役作りのリサーチをしていた際にある宗教の元信者の話を聞いて、自分が所属している組織はカルト教団でと理解し退会したそうです。

カルトから退会した彼女でしたが、菜食主義の生活は今でも続けています。

約320万人中1位の美貌で優勝!スカウトで業界に入る。(20歳)

( https://www.pageantgirl.co.uk/  二十歳 より引用)

ミシェル・ファイファーは地元サンタ・アナ市で1978年開催のオレンジ郡一番の美人を決める「ミス・オレンジ・カウンティー・コンテスト」で優勝しました。

その際にスカウトされ、女優としてキャリアをスタートさせることになりました。その時点で彼女は20歳でした。

「マンハッタン・ラプソディー」で映画女優デビュー!(22歳)

( https://www.amazon.ca/  22歳 より引用)

1980年に制作された映画「マンハッタン・ラプソディー」でミシェル・ファイファーはデビューしました。

物語は若くして結婚したのはいいけれど、挫折を経験した二人が故郷に戻ることでもう一度結婚生活を見つめ直すという映画だそうです。

マイナーな作品で日本ではあまり観た人がいないようで、映画のレビューはありませんでした。

「グリース2」で”ヤングアーティストアワード”にノミネート(24歳)

( https://www.amazon.co.jp 24歳  より引用)

1982年制作の映画「グリース2」ではヒロインを演じて、高い評価を受けました。真面目な好青年マイケルが転校、その学校のレディースグループ「ピンク・レディース」のリーダーに恋をしてしまいました。

彼女は真面目なマイケルのような学生には興味を示しません。マイケルは彼女にアピールする為にバイカー集団に仲間入りをして、彼女の気持ちを向かそうとするという内容です。

この作品がきっかけで彼女はヤングアーティストにノミネートされています。

https://www.huffpost.com/entry/the-oscars-should-learn-f_b_9434706引用)

ヤングアーティストアワードとはハリウッドで最も長く続いている青少年賞。

若手アーティストの優秀さを称えて、障害または財政的に不安定な若手アーティストに奨学金を提供するために、1978年に設立された賞です。

レオナルドディカプリオやジェニファーローレンスも受賞しています。

個人的に1番美人。「スカーフェイス」であの名優と共演!(25歳)

( https://www.dailydot.com/upstream/michelle-pfeiffer-scarface-tribeca/ より引用)

1983年に制作された映画「スカーフェイス」では名優アル・パチーノと共演しました。彼女が演じた役はアル・パチーノ演じるギャングスターの奥さん役でした。

映画のあらすじはキューバから追放された移民の男が地元のギャング組織や黒幕である南米の麻薬マフィアに雇われて成り上がり、破滅していくという内容。

公開当初は批評家に叩かれていましたが黒人やヒスパニックなどから共感を集め、一部ではカルト的人気を得ています。

この映画に出てくるミシェル・ファイファーは、主人公のボスの恋人でしたが、主人公がボスを殺したことで主人公に引かれて行くと言うしたたかな女の役でした。

黒社会の底辺から絶頂期へと成り上がり、また没落してゆく様を女の立場から経験して行くと言う難しい役柄でした。


この映画の彼女が好きという人も多くいます。

「レディーホーク」でサターン賞(27歳)

( https://www.amazon.co.jp/ より引用)

1985年、ファンタジー映画「レディホーク」に出演。昼間に鷹に変身する呪いを受けた役を演じ、高い評価を受けました。

舞台は中世ヨーロッパ、スリの罪で捕まった青年フィリップは鷹を連れた黒騎士ナボールに命を救われます。フィリップは騎士ナボールとしばらく旅を続けますが、ナボールと彼の相棒である鷹にある真実が隠れている事を知ります。

ナボールはかつて、とある貴族の城の警備隊長であり城のお姫様のイザボーと恋仲にありました。しかしその関係に嫉妬した司教により呪いを受けてしまいました。

ナボールは夜はオオカミに、イザボ―は昼間、鷹に変身する呪いを受けてしまいました。この呪いを解くためには司教を殺すしかなく、その為にスリのフィリップの才能を見出し仲間に加えたという事でした。


この映画の演技が評価されてSF界のアカデミー賞といわれるサターン賞、助演女優賞に輝きました。

「愛されちゃって、マフィア」(31歳)

( https://www.imdb.com/title/  より引用)

1989年制作の映画「愛されちゃってマフィア」では、若くして夫を失った未亡人を演じ話題を集めました。

物語はFBIの研修生が、大物を逮捕する為に潜入捜査をしていくうちに幹部の夫を失った未亡人と恋に落ちていくというラブコメです。

「危険な関係」でアカデミー助演女優賞にノミネート!(30歳)

( https://edition.cnn.com/2019/ より引用)

1988年に公開された映画「危険な関係」。フランスの同名文学の映画化作品でフランス貴族社会の嫉妬と憎悪に翻弄される若い未亡人を演じて高い評価を得ました。

革命前のフランスを舞台に退廃した貴族たちの恋愛ゲームを描いていて、現代劇の多い彼女では珍しく史劇映画に出演したことでも話題になっていました。

物語はフランス貴族社交界の大物メルトイユ侯爵夫人は自分の愛人の伯爵が若い女と結婚すると知ります。


伯爵夫人はかつての恋人であった子爵に頼んでその女性を誘惑してもらおうと策を弄していくうちにだんだんと他人を巻き込みドロドロとした関係になるというものでした。

「バットマンリターンズ」でセクシーキャットウーマン!(34歳)

( https://www.imdb.com/title/tt000000000103776/ より引用)

1992年に公開された映画「バットマン・リターンズ」ではバットマンの敵であり、恋人にもなってしまうキャットウーマン”を演じ、高評価を集めました。

あらすじは…

ゴッサム・シティに現れた謎の怪人ペンギン。彼はシティの実力者と手を組み、町を裏から支配しようと画策していた。そして彼の野望はやがて、バットマンの知るところとなった。しかしバットマンの前にキャット・ウーマンと名乗る新たな敵も現れ……

( http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=18189 より引用)

キャットウーマンの正体はバットマンことブルース・ウェインの恋人セリーナで、彼女は街の実力者に恨みを抱いて犯行を続けていました。

次第にお互いの正体に感ずいてしまった二人は恋愛感情を心の底にしまい込み、お互いの目的を遂行しようとするのでした。

この悲しい展開に公開当時は賛否両論が有りましたが、一部では異常な人気を博していました。


2012年公開のバットマンシリーズ、映画「ダークナイト・ライジング」で“アン・ハサウェイ”が同じキャラ、キャットウーマンを演じていましたが、こちらの方が好きだと言う人も多くいます。

「恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」ゴールデングローブ賞受賞!(31歳)

( https://patxoescobar.com/2010/07/19/the-fabulous-baker-boys/ より引用)

1989年制作の映画「恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」でミシェル・ファイファーは第47回ゴールデングローブ賞 映画部門 主演女優賞を受賞しました。

あらすじは落ち目のピアニスト兄弟が女性ボーカルを交えてユニットを結成し、再び人気者になって行きます。女性に独立の話がでたり兄弟の間で不和が起きはじめていくというストーリーです。


彼女が演じるのはボーカリストの役で、彼女の歌声が披露されています。これが高い評価を受けゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞しました。

知る人ぞ知る名作ラブストーリー”「ラブ・フィールド」でアカデミー主演女優賞ノミネート(34歳)

( https://www.imdb.com/title/ より引用)

1992年製作の映画「ラブ・フィールド」では黒人男性と恋に落ちる女性を演じ大きな話題になりました。

あらすじは…

ジャクリーン・ケネディの大ファンの、テキサスに住むごく平凡な主婦が、その追っかけをするうち、別れた妻のもとから一人娘を引き取った黒人青年と出会う。これをてっきり誘拐犯と間違え、彼らの後をそれとなくつけ回し、少女を救おうと孤軍奮闘。ちょうどその頃、帰りの遅い彼女を案じた夫が警察に通報。父娘のことを誤報したのと相まって、彼女も共に囚われたとされ、全員が追われる身となる。差別意識が根強く残る土地を、主人と運転手を装って逃げ回るうち、青年は虐げられる日常の不満をぶつけ、黒人と見れば犯罪者だと思う心理が彼女にあったから、こんなことになったと責める。彼女は自分の内側を覗き込んだ気になり、青年の率直さに惹かれていく……。

( http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=24692 より引用)

この映画では、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされています。

「世界で最も美しい人物」として、2度表紙を飾る(41歳)

( https://people.com/archive/cover-story-the-unstoppable-michelle-pfeiffer-vol-51-no-17/ より引用)

ミシェル・ファイファーは1999年にアメリカの雑誌ピープルの「世界で最も美しい人物ランキング」1位を獲得し、表紙を飾ることになりました。

実は彼女、これが初めてではなく2回目で1990年にも1位を獲得して表紙を飾っています。この時は32歳でした。

( https://twitter.com/lovelytoday/status/ より引用)

彼女は、32歳と41歳で2度も「世界で最も美しい人物」として選ばれていました。

現在は還暦を迎えたおばあちゃん

( https://www.today.com/video/ より引用)

そんな彼女も現在、60歳を越えて還暦を過ぎたおばあちゃんといった年齢になっています。しかし、同年代の女優と比べても美しさを十分にキープしています。

とはいえ、やはり年齢は感じさせられるのか、以下のような写真がありました。

( https://twitter.com/TODAYshow/status/ より引用)

これをみるとやはり、少しお婆ちゃんといった方がいいかもしれませんね。

「マレフィセント2」で”イングリス女王”に!

( https://twitter.com/hanamaru_pip/  より引用)

2019年10月18日、日米同時公開の「マレフィセント2」では主人公の魔女マレフィセントに対抗する悪の女王「イングリス女王」として出演します。

まとめ

今回わかった情報をまとめると以下のようになります。

  • 若いころからいまに至るまで美人
  • かつてはスーパーでレジ係をしていた
  • 20歳の時に入ったカルト教団の影響でベジタリアンになった
  • オレンジカウンティと言われるミスコンのオーディションに合格し、スカウトされる
  • 22歳、映画デビューをする
  • 25歳、「スカ―フェイス」でアルパチーノと共演する
  • 27歳、「レディホーク」でサターン賞受賞する
  • 34歳、アカデミー賞にノミネートする
  • 31歳、「恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」ゴールデングローブ賞受賞!
  • 二回も「世界で最も美しい人物」として雑誌の表紙を飾る
  • 最新作はディズニ―映画の悪役

最後までお読みいただきありがとうございました。