往年の大スター若尾文子さんの夫、黒川紀章さん。
今回は、夫とのストーリーや、若い頃の出演作品、その他気になる噂について知らべました!
この記事の目次
若尾文子の夫は?
若尾文子さんの夫は黒川紀章さん。
世界的建築家として有名ですね!
お互いが50歳を迎えることもあり、1983年に入籍し正式な夫婦に。
2007年、都知事選挙や参議院選挙に出馬した黒田記章。
当然、若尾文子も妻として応援せざるを得なかったことが、当時大きな話題となりました。
子供はいる?
2007年に黒川氏が亡くなるまで結婚生活は続きますが、二人の間に子どもはできませんでした。
しかし、黒川紀章さんは前妻さんとの間に、お二人のお子さんがいらっしゃいます。
息子の黒川未来夫さん。実業家をなさっております。
娘の黒川かこさん。陶芸家をなさっております。
兄弟は?
兄弟は弟2人がいます。
黒川雅之さん、黒川喜洋彦さんは株式会社黒川建築事務所代表取締役です。
兄弟で会社経営なんて凄いですね!
タバコ吸ってる?
タバコは調べても載っていませんでした。
タバコ吸ってたとしても昔は吸ってる方が多かったので、
そこまで記事が出回らなかったのかもしれませんね!
ただ、映画上の演出でタバコを吸うシーンはありました!
女性がたばこを吸うとなぜか妖艶な雰囲気になりますよね!
結婚歴は?
1963年、若尾文子は30歳で、服飾デザイナーと結婚しますが1969年に離婚、
子供はいませんでした。
残念ながらお子さんはいなかったようですね、、。
ですが夫婦間の決定なので仕方ないですが、きっと美男美女だったのでしょう!
猫を飼ってる?
1954年に愛猫ナナをかっておられました。
猫種は不明です。
”あやや”って?
若尾文子さんの愛称で若い映画ファンの間では「あやや」の愛称で親しまれる“昭和のあやや”となっております。
なんというかこの時代を生きた女性というのはどこか強さが見えますね、、。
現代の女性たちとはまた違った女性らしさがあるのは、この時代のいいところかもしれません。
ベントレー乗ってる?
彼女が車好きであるのは知られており、
撮影が定時に終わった時などは、ご本人の運転で川口浩や川崎敬三を乗せて、
銀座まで繰り出したと語っていらっしゃいました。
何台も車を買い替え、その度、夫の黒川紀章氏に払ってもらっていましたが、
最後に乗る車だけはご自身が支払ったそうです。
若尾さんが選んだその車が英国のベントレー。
ただし、あまりにもデカいため、三越劇場の駐車場に収まらなかったと笑っておしやった一面もありました。
バチェラーに出演?
アマゾンプライムで配信中の、
バチェラージャパンシーズン2 にモデルの若尾綾香(わかお あやか)さんが出演していました。
名前が似てるため、この噂がたったのでしょう!
人違いですね!(笑)
石原裕次郎との関係は?
「スパルタ教育くたばれ父親」にて、夫婦役として共演なさっておりました。
あらすじは、物語は、冒頭のスポーツ鍛錬する人々にまぎれて、
懐かしい中央線のホームが映って始まる。
5人兄弟の父親(石原裕次郎)は、プロ野球の審判をしており、その妻が若尾文子。
この家族は団地に暮らしているが、稼ぎの少ない職業との設定になっています。
役によって雰囲気が全然違う所もまたスキルかもしれないですね!
ですが何故か一定した魅力を放てるのも不思議です、、。
船越英二との関係は?
「薔薇いくたびか」、「花嫁のため息」、「永すぎた春」、「夜の素顔」、
「最高殊勲夫人」、「偽大学生」、「家庭の事情」、「しとやかな獣」、
「卍」、「夜の罠」、「千羽鶴」にて沢山の映画で共演をなさっておりました!
最早2人で一つといっていい程ですね!(笑)
もし現代でいうならば、ブラッドピットとジョニーデップが共演!みたいなセットですね!
「竹取物語」に出演!
1987年9月26日公開された映画。
竹取のおばあさん役が若尾文子さんです。
個人的には姫役でもよかったと思うのですが、ずっと美人女優の座を譲らなければ若手は育たない。
と言う事でしょうね!
常盤御前役で出演!
1972年1月2日から12月24日まで放送されたNHK大河ドラマの第10作目である、
「新・平家物語」に出演しました。
常盤御前がホントにこんな美人だったのかは、今となっては知る由もありませんが、
美人と言う事にしておきましょう、、。
「氷点」に出演?
1966年3月26日に公開された映画。
夏枝役で出演しました。
またなんとも寒そうな映画ですね!
名前に”夏”が入っているのは制作側の意図である。とかないとか。
大河ドラマ「徳川慶喜」に出演!
1998年1月4日から12月13日にNHK放送された大河ドラマ第37作。
慶喜の実母役を演じておられました。
「瘋癲老人日記」に出演!
1962年10月20日に公開された映画。
颯子役として出演しました。
こちらはチョイ大人向けですね、、。
当時の男たちが夢中になってみたことでしょう。
名作「波影」
物語は、福井小浜の遊郭に自ら望んで娼妓(要は売春宿の女性)となった雛千代(若尾文子)が戦中~戦後の時代、
遊郭の女将の長男(中村賀津雄)が戦地で負傷・除隊となって自暴自棄になっても献身的に支える女性として描かれる。
雛千代は、長男だけでなく(大学を出て教師になりたがっている)長女(大空真弓)にも、周囲の娼妓たちにも優しく接する。
この地方では、葬式のことを「まいまいこんこ」と呼んでいる。
娼妓宿は、戦後の「売春禁止法」で廃業を迫られるが、
この時代は、やはり若尾文子も出演していた溝口健二監督作品の『赤線地帯』と同じ頃の風景である。
1965年1月30日に公開された映画。
雛千代役として出演しました。
”偽大学生”って?
4浪の男(ジェリー藤尾)が大学受験合格発表を見るところから始まる。
故郷の老いた母親に申し訳ないため、「大学合格した」と嘘をつくが、学生運動まっただ中の1960年ごろのため、その運動に巻き込まれる。
若尾文子は、大学のゼミで学生の一人として登場。
有名かつ厳格な自由学者の父親を持つという設定。
そして物語は続くが、ネガティブな展開を見せる。
1960年10月8日公開された映画。
高木睦子役として出演しました。
若尾文子さんの作品は本当に多いです。
146作品位あるとかないとかっていう話だそうです。